♯4
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「じゃあまたね!夾君!」
「またお会いしましょーっ!」
夾君は嵐が去ったといいながら座って疲れきった顔をしていました
「・・・まったく結局ドタバタして植えつけできなかったじゃないか」
「あっ秘密基地に新しい野菜を加えるのですか!?」
「うんイチゴを」
「イチゴ!?私大好きです!」
「・・・好きだと思ったから」
由希君の言葉に私の顔は赤くなってしまいました、その時元に戻った夾くんが遅刻するぞと声をかけてきました
「あの・・・玲奈さんは?」
「いつも通りのんびりしてんじゃね?」
「えぇ!?」
「まあでも起きてたから午前中には学校行くんじゃない?」
そういえば今までも学校で朝から玲奈さんを見ることはかなり少なかった気がします、どうしてそうなのかいつか聞けたらいいのに
ですが私は勘違いをしていました、いつかあのお家を出ていく居候の身でしたのに、まるで家族になれるような勘違いをしていました
「またお会いしましょーっ!」
夾君は嵐が去ったといいながら座って疲れきった顔をしていました
「・・・まったく結局ドタバタして植えつけできなかったじゃないか」
「あっ秘密基地に新しい野菜を加えるのですか!?」
「うんイチゴを」
「イチゴ!?私大好きです!」
「・・・好きだと思ったから」
由希君の言葉に私の顔は赤くなってしまいました、その時元に戻った夾くんが遅刻するぞと声をかけてきました
「あの・・・玲奈さんは?」
「いつも通りのんびりしてんじゃね?」
「えぇ!?」
「まあでも起きてたから午前中には学校行くんじゃない?」
そういえば今までも学校で朝から玲奈さんを見ることはかなり少なかった気がします、どうしてそうなのかいつか聞けたらいいのに
ですが私は勘違いをしていました、いつかあのお家を出ていく居候の身でしたのに、まるで家族になれるような勘違いをしていました
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