♯1
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いつも静かな紫呉の家だけど今日だけは少し違った、ここに住んでる紫呉と由希と私以外の誰かが来てたみたいだった
「おや、今起きてきたのかい?」
『うん、由希はもう学校行ったんだね、誰か来てたの?』
「本田透くんが十二支の置き物を見てて少し話したんだ、由希君がクラスメイトって言ってたから玲奈もクラスメイトでしょ?」
紫呉の問いに頷いた
私の中の本田さんのイメージは料理が上手で友達が個性的、そんなことを頭の中で思いながら玄関に向かった
途中紫呉が、あれ今日は学校行くのねぇ〜、なんて変な口調で聞いてきたのはとりあえず無視
私だっていつも家にいる訳じゃない高校生だから学校には行く、まあでも学校に行かない日があるのは事実
「気をつけて行くんだよ〜」
『はーい、いってきます』
まぁ良くも悪くもマイペース、ゆっくりなんだ私は
学校に着いた時もう1時間目は始まっていた、家を出た時点で8時半を過ぎてたから遅刻するのは確定していた
職員室に行くとクラスの担任の繭子先生はまたかと言う表情をしてこっちに来た
「今日は来たんだな遅刻だが」
『遅刻でも来たのは来たんですよー』
「誇ることじゃないぞ」
確かにと思った、とりあえず繭子先生に1時間目が家庭科の調理実習だということを聞いて家庭科室に向かった
「おや、今起きてきたのかい?」
『うん、由希はもう学校行ったんだね、誰か来てたの?』
「本田透くんが十二支の置き物を見てて少し話したんだ、由希君がクラスメイトって言ってたから玲奈もクラスメイトでしょ?」
紫呉の問いに頷いた
私の中の本田さんのイメージは料理が上手で友達が個性的、そんなことを頭の中で思いながら玄関に向かった
途中紫呉が、あれ今日は学校行くのねぇ〜、なんて変な口調で聞いてきたのはとりあえず無視
私だっていつも家にいる訳じゃない高校生だから学校には行く、まあでも学校に行かない日があるのは事実
「気をつけて行くんだよ〜」
『はーい、いってきます』
まぁ良くも悪くもマイペース、ゆっくりなんだ私は
学校に着いた時もう1時間目は始まっていた、家を出た時点で8時半を過ぎてたから遅刻するのは確定していた
職員室に行くとクラスの担任の繭子先生はまたかと言う表情をしてこっちに来た
「今日は来たんだな遅刻だが」
『遅刻でも来たのは来たんですよー』
「誇ることじゃないぞ」
確かにと思った、とりあえず繭子先生に1時間目が家庭科の調理実習だということを聞いて家庭科室に向かった