第3章 愛と結びの道しるべ編
朝の太陽の日差しが指し、何やら隣では話し声が聞こえていた
優しく頭を撫でる大きな手
とても心地良くて二度寝をしてしまいそうだったが、目を開ける
「それじゃぁ、頼むよ」
ピッと電話を切ってはこちらを振り向くジョルノ
「おはよう」
「おはよう」
ジョルノはチュッと額にキスを落とせば茜李はずっとジョルノを眺めていた
「…僕の顔に何か付いてるかい?」
「ううん…なんだか新鮮だなぁって…」
太陽の陽射しがジョルノを包み込むように輝きとても眩しく見えていた
「君ってほんとたまに訳の分からない事言うな」
「失礼ね…てか、昨日私初めてだったのに…」
むすーっと頰を膨らませる茜李にジョルノは目をパチクリとさせた
「嫌だった?」
少し目を伏せるジョルノに茜李は勢いよく飛び起きた
「い、嫌じゃなかったよ!!全然!!最初は痛かったけど…
幸せだった…」
「茜李…」
幸せそうに笑う茜李にジョルノは茜李にシーツを被せた
「な、なに?」
「丸裸だけど、誘ってる?」
茜李は自身の姿を見ると顔を赤くしては勢いよく隠す
「み、見ないで!!」
シーツにくるまり顔を赤くして恥ずかしそうにする茜李にジョルノは背後から近づく
「昨日はあんなにも積極的だったのに…」
悪戯っぽく笑い茜李を抱きしめるジョルノに茜李は悔しそうな顔をしていた
「ジョルノだって昨日はあんなにもたくさん優しい言葉を囁いてくれたじゃない」
「…そうだっけ」
「あぁ!とぼけるな!!」
普段クールな人が自分の前だけ熱のこもった視線に情熱的な愛の言葉を囁いてくれていると考えていると茜李はなんだか嬉しさで笑いが止まらなかった
「うふふ…」
「どうしたの?」
顔を近づけるジョルノに茜李はクスクスと笑い優しい瞳を向ける
「何でもないよ」
「変な茜李だ」
そしてお互いゆっくりと唇を重ね朝の挨拶のキスを交わした
少し恥ずかしそうに2人は目を伏せるが、すぐお互い見つめあっては笑い合った
「ジョルノ、さっきの電話は何だったの?」
「あぁ、実はフーゴから今日一日オフがくれると連絡があったんだ」
「一日オフって事は…一緒にいれるの!?」
「そうだけど…」
「やったー!久しぶりにいれるね!」
ギュッとジョルノに抱きつく茜李
「ずっと寂しかったんだもの…甘えていいよね!」
キラキラとした目を向け嬉しそうにテンションの上がる茜李にジョルノは嬉しそうに目を細めた
「今日はずっと一緒にいよう…何がしたいとかあるかい?」
「何が…」
茜李は少し考えてはある事を思い付いた後、ジョルノに寄り添った
「今日は家で2人でゆっくりしよ」
「家で?」
「うん、たまにはゆったりとして楽しむのもいいじゃない?」
ニコッと笑う茜李にジョルノは茜李の頭を撫で優しくキスをする
「茜李…もう一回しないか?」
「え…次は優しくしてよね」
口をとんがらせる茜李にジョルノもクスッと笑う
「分かっているよ…今日はいっぱい君に優しくしてあげる」
それから二度目の情事を交わし、2人は汗を流すため湯船に浸かっていた
「すっごく優しかった…あんなジョルノ見たことない」
「それ褒めている?」
ジーッと茜李を見ると茜李は慌てて「褒めてるよ」と言う
「なんだか、私ばかり甘やかされてる気がする…」
「そんな事ないよ」
「うーん…ジョルノはこんな私のどこがよかったの?
至って普通だし、泣き虫だし、スタンドだってちょっと変わった能力だし…」
茜李は少し下を向いては湯を手で掬いながらポツポツと語り出す
「僕は君のその優しいところや、人の為ならなんでもするところとか、いつでも笑顔を絶やさないところ…って言い足りないぐらいまだあるけど…
君にはいいところがいっぱいある」
その言葉を聞いては茜李は嬉しそうに笑ってはお礼を言った
「君こそ、僕のどういうところが好きか教えてくれてもいいんじゃぁないのか?」
「好きなところ…そうねぇ…」
茜李は背後にいるジョルノにもたれかかり静かに笑う
「ジョルノの優しいところかな」
「優しい?僕が?」
「そう、私だけが知る貴方の優しいところよ」
どういう意味か分からないジョルノは首を横に向けていたが、茜李は満足そうに笑っていた
2人は湯船から上がりお互いに髪を乾かしあい、食べたいものをデリバリーで頼んで部屋でゴロゴロしながら食べる
お腹いっぱいになり茜李は昼寝をしていた
ジョルノは起こさないよう布団をソッとかけ茜李を抱きしめ眠りについた
優しく頭を撫でる大きな手
とても心地良くて二度寝をしてしまいそうだったが、目を開ける
「それじゃぁ、頼むよ」
ピッと電話を切ってはこちらを振り向くジョルノ
「おはよう」
「おはよう」
ジョルノはチュッと額にキスを落とせば茜李はずっとジョルノを眺めていた
「…僕の顔に何か付いてるかい?」
「ううん…なんだか新鮮だなぁって…」
太陽の陽射しがジョルノを包み込むように輝きとても眩しく見えていた
「君ってほんとたまに訳の分からない事言うな」
「失礼ね…てか、昨日私初めてだったのに…」
むすーっと頰を膨らませる茜李にジョルノは目をパチクリとさせた
「嫌だった?」
少し目を伏せるジョルノに茜李は勢いよく飛び起きた
「い、嫌じゃなかったよ!!全然!!最初は痛かったけど…
幸せだった…」
「茜李…」
幸せそうに笑う茜李にジョルノは茜李にシーツを被せた
「な、なに?」
「丸裸だけど、誘ってる?」
茜李は自身の姿を見ると顔を赤くしては勢いよく隠す
「み、見ないで!!」
シーツにくるまり顔を赤くして恥ずかしそうにする茜李にジョルノは背後から近づく
「昨日はあんなにも積極的だったのに…」
悪戯っぽく笑い茜李を抱きしめるジョルノに茜李は悔しそうな顔をしていた
「ジョルノだって昨日はあんなにもたくさん優しい言葉を囁いてくれたじゃない」
「…そうだっけ」
「あぁ!とぼけるな!!」
普段クールな人が自分の前だけ熱のこもった視線に情熱的な愛の言葉を囁いてくれていると考えていると茜李はなんだか嬉しさで笑いが止まらなかった
「うふふ…」
「どうしたの?」
顔を近づけるジョルノに茜李はクスクスと笑い優しい瞳を向ける
「何でもないよ」
「変な茜李だ」
そしてお互いゆっくりと唇を重ね朝の挨拶のキスを交わした
少し恥ずかしそうに2人は目を伏せるが、すぐお互い見つめあっては笑い合った
「ジョルノ、さっきの電話は何だったの?」
「あぁ、実はフーゴから今日一日オフがくれると連絡があったんだ」
「一日オフって事は…一緒にいれるの!?」
「そうだけど…」
「やったー!久しぶりにいれるね!」
ギュッとジョルノに抱きつく茜李
「ずっと寂しかったんだもの…甘えていいよね!」
キラキラとした目を向け嬉しそうにテンションの上がる茜李にジョルノは嬉しそうに目を細めた
「今日はずっと一緒にいよう…何がしたいとかあるかい?」
「何が…」
茜李は少し考えてはある事を思い付いた後、ジョルノに寄り添った
「今日は家で2人でゆっくりしよ」
「家で?」
「うん、たまにはゆったりとして楽しむのもいいじゃない?」
ニコッと笑う茜李にジョルノは茜李の頭を撫で優しくキスをする
「茜李…もう一回しないか?」
「え…次は優しくしてよね」
口をとんがらせる茜李にジョルノもクスッと笑う
「分かっているよ…今日はいっぱい君に優しくしてあげる」
それから二度目の情事を交わし、2人は汗を流すため湯船に浸かっていた
「すっごく優しかった…あんなジョルノ見たことない」
「それ褒めている?」
ジーッと茜李を見ると茜李は慌てて「褒めてるよ」と言う
「なんだか、私ばかり甘やかされてる気がする…」
「そんな事ないよ」
「うーん…ジョルノはこんな私のどこがよかったの?
至って普通だし、泣き虫だし、スタンドだってちょっと変わった能力だし…」
茜李は少し下を向いては湯を手で掬いながらポツポツと語り出す
「僕は君のその優しいところや、人の為ならなんでもするところとか、いつでも笑顔を絶やさないところ…って言い足りないぐらいまだあるけど…
君にはいいところがいっぱいある」
その言葉を聞いては茜李は嬉しそうに笑ってはお礼を言った
「君こそ、僕のどういうところが好きか教えてくれてもいいんじゃぁないのか?」
「好きなところ…そうねぇ…」
茜李は背後にいるジョルノにもたれかかり静かに笑う
「ジョルノの優しいところかな」
「優しい?僕が?」
「そう、私だけが知る貴方の優しいところよ」
どういう意味か分からないジョルノは首を横に向けていたが、茜李は満足そうに笑っていた
2人は湯船から上がりお互いに髪を乾かしあい、食べたいものをデリバリーで頼んで部屋でゴロゴロしながら食べる
お腹いっぱいになり茜李は昼寝をしていた
ジョルノは起こさないよう布団をソッとかけ茜李を抱きしめ眠りについた