第3章 愛と結びの道しるべ編
「おーい!ジョルノ!」
着替えから戻ってきた茜李は元気よく手を振る
「茜李…」
茜李の水着姿に周りは騒然とする
「友達と買いに行ったんだけど、似合ってるかな?」
上目遣いで聞く茜李にジョルノは微笑めば茜李を抱きしめる
「ジョルノ?」
「似合いすぎて困ってるさ…ほんと君は…」
「…」
ジョルノの言葉に茜李は頰を真っ赤にしてはギュッと抱きしめ返す
「あのー、2人の世界に入るのもいいっすけど…俺たちを忘れてません?」
仗助の言葉に茜李は恥ずかしそうに手を離しては笑顔で対応する
「ごめんなさい!!」
自分の元から離れ走る茜李を見て何を思ったのかジョルノは茜李の細い手首を掴んだ
「ジョルノ?」
「あ…いや、その…」
言えるわけがない
君が僕よりも他の奴を優先するのに嫉妬をしてしまったなんて…
「ごめん、なんでもない」
「…ジョルノ」
茜李はジョルノの手を引っ張っては皆の元へと急ぐ
「皆待ってるよ!行こう!」
「…そうだね…」
その後、バーベキューを楽しんでは茜李は由花子や仗助らと海で遊んでいた
ジョルノはテントの下でヒトデを観察する承太郎とある話をしていた
「彼女にはDIOの事は話しているのか?」
「…いえ、話していません。というか、知る必要がありませんよ
彼女には闇よりも光の道を歩いてほしい…」
「…君はDIOと、とても似ていてどこか違うな」
「…そうですか、僕がこんなにも変われてのは彼女のおかげだと思います
彼女は凄い。見た目はごく普通の一般人。だが、行動力は凄くいつでもどこでも前向きで笑顔でいる
それが僕を変えた原因なのかもしれませんね」
「そうか…君は光の方へ歩けているのか」
「はい」
今のジョルノの瞳はジョースターの血を引く者が持つ正義と覚悟の瞳
それを見た承太郎が安心したかのように微笑む
「ジョルノ君もせっかくだ。遊んできたらどうなんだ?」
「僕は…」
「ジョルノー!」
ジョルノを呼んだのは元気よく手を振る茜李だった
「こっち来なよ!!」
「彼女も呼んでいるぞ」
「…今行くよ」
少し少年っぽさが残る笑顔でジョルノは茜李の元へと向かった
「はぁ…いっぱい遊んだね」
「少し疲れたな」
夕方になり片付けを済んだ2人は帰り道は歩きホテルに着けば部屋でゆっくりとしていた
「ジョルノ」
「ん?」
肩をピトッとくっ付くように寄る茜李にジョルノは少し驚いていた
「今日、楽しめた?」
「…そうだなぁ…」
茜李は少し考えるジョルノに不安そうな瞳で見つめる
「楽しかったよ、久々にあんなに体を動かした」
「ほんと!?よかったぁ」
安心した笑顔になる茜李にジョルノは唇にキスをする
「じ、ジョルノ!?」
「…この前話した事覚えてる?」
「この前…?」
「このバカンスで君を抱くって…」
その言葉を聞いては茜李は顔を真っ赤にしては驚きを隠せずあたふたとしていた
「でも、今日はジョルノだって疲れてるでしょ!?だから…」
「僕とは嫌なのか?」
真剣な瞳に茜李は目を見開く
「い、嫌じゃないよ…でも恥ずかしいよ」
「なら、よかった」
そう言いジョルノは茜李の手を上げ唇を落とす
「僕だって緊張はしているさ、なんだって好きな女の子を抱くんだから…」
「…先にシャワー浴びてきていい?その…海の水でベトベトだから…」
「いいよ」
優しく余裕のある笑顔に茜李の心臓は大きく鳴っていた
「やばい…ほんとに今日がその日なんだ…」
茜李はシャワーを浴び、その後に続いてジョルノもシャワーへと浴びて行った
しばらくしてジョルノが出てきては、お互い見つめ合えばお互い求め合うかのように唇を交わらせる
ジョルノが茜李を抱きしめ茜李は大きな背中にただしがみつく事しか出来なかった
意を決しては瞳を瞑る
すると突然、下半身にある違和感を感じた
「ごめん!!ちょっとトイレ!!」
「え?」
そして予想的中
「ごめん、本当にごめん…女の子の日なっちゃった…」
申し訳なさそうに顔を隠す茜李にジョルノは優しく抱き寄せてあげれば茜李は驚いた表情をしていた
「お、怒ってないの?」
「何が?怒る要素が1つもないさ。まだ僕らはそういう時期じゃないって事だ
だから今日はゆっくり休もう」
優しくベッドに寝かされポンポンと優しく体を叩かれる
「おやすみ、茜李」
「うん、おやすみジョルノ」
なんでこんなにもこの人は優しいのだろう
茜李は幸せに浸っているとある事を思い出してはジョルノに聞く
「ジョルノ…あのね…」
「ん?」
「DIOって人知ってる?」
その言葉にジョルノは顔から笑みが消え、今は驚きを隠せていなかった
着替えから戻ってきた茜李は元気よく手を振る
「茜李…」
茜李の水着姿に周りは騒然とする
「友達と買いに行ったんだけど、似合ってるかな?」
上目遣いで聞く茜李にジョルノは微笑めば茜李を抱きしめる
「ジョルノ?」
「似合いすぎて困ってるさ…ほんと君は…」
「…」
ジョルノの言葉に茜李は頰を真っ赤にしてはギュッと抱きしめ返す
「あのー、2人の世界に入るのもいいっすけど…俺たちを忘れてません?」
仗助の言葉に茜李は恥ずかしそうに手を離しては笑顔で対応する
「ごめんなさい!!」
自分の元から離れ走る茜李を見て何を思ったのかジョルノは茜李の細い手首を掴んだ
「ジョルノ?」
「あ…いや、その…」
言えるわけがない
君が僕よりも他の奴を優先するのに嫉妬をしてしまったなんて…
「ごめん、なんでもない」
「…ジョルノ」
茜李はジョルノの手を引っ張っては皆の元へと急ぐ
「皆待ってるよ!行こう!」
「…そうだね…」
その後、バーベキューを楽しんでは茜李は由花子や仗助らと海で遊んでいた
ジョルノはテントの下でヒトデを観察する承太郎とある話をしていた
「彼女にはDIOの事は話しているのか?」
「…いえ、話していません。というか、知る必要がありませんよ
彼女には闇よりも光の道を歩いてほしい…」
「…君はDIOと、とても似ていてどこか違うな」
「…そうですか、僕がこんなにも変われてのは彼女のおかげだと思います
彼女は凄い。見た目はごく普通の一般人。だが、行動力は凄くいつでもどこでも前向きで笑顔でいる
それが僕を変えた原因なのかもしれませんね」
「そうか…君は光の方へ歩けているのか」
「はい」
今のジョルノの瞳はジョースターの血を引く者が持つ正義と覚悟の瞳
それを見た承太郎が安心したかのように微笑む
「ジョルノ君もせっかくだ。遊んできたらどうなんだ?」
「僕は…」
「ジョルノー!」
ジョルノを呼んだのは元気よく手を振る茜李だった
「こっち来なよ!!」
「彼女も呼んでいるぞ」
「…今行くよ」
少し少年っぽさが残る笑顔でジョルノは茜李の元へと向かった
「はぁ…いっぱい遊んだね」
「少し疲れたな」
夕方になり片付けを済んだ2人は帰り道は歩きホテルに着けば部屋でゆっくりとしていた
「ジョルノ」
「ん?」
肩をピトッとくっ付くように寄る茜李にジョルノは少し驚いていた
「今日、楽しめた?」
「…そうだなぁ…」
茜李は少し考えるジョルノに不安そうな瞳で見つめる
「楽しかったよ、久々にあんなに体を動かした」
「ほんと!?よかったぁ」
安心した笑顔になる茜李にジョルノは唇にキスをする
「じ、ジョルノ!?」
「…この前話した事覚えてる?」
「この前…?」
「このバカンスで君を抱くって…」
その言葉を聞いては茜李は顔を真っ赤にしては驚きを隠せずあたふたとしていた
「でも、今日はジョルノだって疲れてるでしょ!?だから…」
「僕とは嫌なのか?」
真剣な瞳に茜李は目を見開く
「い、嫌じゃないよ…でも恥ずかしいよ」
「なら、よかった」
そう言いジョルノは茜李の手を上げ唇を落とす
「僕だって緊張はしているさ、なんだって好きな女の子を抱くんだから…」
「…先にシャワー浴びてきていい?その…海の水でベトベトだから…」
「いいよ」
優しく余裕のある笑顔に茜李の心臓は大きく鳴っていた
「やばい…ほんとに今日がその日なんだ…」
茜李はシャワーを浴び、その後に続いてジョルノもシャワーへと浴びて行った
しばらくしてジョルノが出てきては、お互い見つめ合えばお互い求め合うかのように唇を交わらせる
ジョルノが茜李を抱きしめ茜李は大きな背中にただしがみつく事しか出来なかった
意を決しては瞳を瞑る
すると突然、下半身にある違和感を感じた
「ごめん!!ちょっとトイレ!!」
「え?」
そして予想的中
「ごめん、本当にごめん…女の子の日なっちゃった…」
申し訳なさそうに顔を隠す茜李にジョルノは優しく抱き寄せてあげれば茜李は驚いた表情をしていた
「お、怒ってないの?」
「何が?怒る要素が1つもないさ。まだ僕らはそういう時期じゃないって事だ
だから今日はゆっくり休もう」
優しくベッドに寝かされポンポンと優しく体を叩かれる
「おやすみ、茜李」
「うん、おやすみジョルノ」
なんでこんなにもこの人は優しいのだろう
茜李は幸せに浸っているとある事を思い出してはジョルノに聞く
「ジョルノ…あのね…」
「ん?」
「DIOって人知ってる?」
その言葉にジョルノは顔から笑みが消え、今は驚きを隠せていなかった