第1章 魂を操る少女編
辺りはすっかり暗くなり空は満天の星空
ジョルノは茜李の手を繋いでは前を歩くばかり
まだかなぁと茜李はジョルノの背中を見つめていると不意に立ち止まった
「茜李…」
「ジョルノ?」
ジョルノは星を見つめてはポツポツと話し始める
「僕は今まで人を好きになる事は無駄だと思っていたんだ」
「…」
「けど、君と出逢ってから僕の何かが変わり始めた。
初めて見たときはただ会ってお礼を言いたいって気持ちだった
けど、君と出逢って君の声を聞いては笑顔を見て行動を共にする事がこんなにも楽しいだなんて思いもしなかった
だから逆に君を失うことが怖かったんだ」
その時、ジョルノは少し切なそうな笑顔を茜李に向けた
「君の事を愛おしいと思う反面、僕はこういう立場だからこそ君が命を狙われたりでもしたら…僕は完璧に守れるだろうかって…
けど、君は思ったより強かった。あんな目にあった僕を笑顔で手を差し伸べ助けてくれた。
サンシャインに聞いたんだ。あの方法は体力を激しく消耗するから危険だと…
だから僕は安心したんだ。茜李の心は僕が思ってるより強い。僕の隣に歩いてほしいって」
優しく笑うジョルノに茜李は涙を流す
「それって…つまり…恋人になってほしいって事?」
「あぁ、そうだよ」
ジョルノの返事を聞いた瞬間、茜李はジョルノに勢いよく抱きついた
「本当に…本当に…私でいいのよね?後悔しても知らないよ?」
「それはこっちのセリフだ…例え君が僕を嫌になっても僕は一生君を離す気はないよ」
ジョルノは指の腹で茜李の溢れる涙を優しく吹く
「当たり前じゃない…。ジョルノ…私を探していてくれてありがとう…そして見つけてくれてありがとう」
茜李の言葉を聞いたと同時に2人は愛を交わすように唇を交わした
「茜李…好きだ…愛してる」
ジョルノは強く強く抱きしめては茜李も強く抱きしめ返した
その後、2人は手を繋ぎながら家へと帰る
家に着けばドアが勝手に開いた
「おかえり!」
2人を出迎えたのはミスタ、トリッシュ、それにフーゴだった
「お前らおせーよ!何してたんだよ!」
「ほんとよ!あら!2人とも手を繋いじゃってどうしたのよ!?」
トリッシュが2人の様子を見てはミスタとフーゴは目を見開いていた
「遂におめでたか!!」
「キャー!茜李よかったじゃない!」
キャー!と騒ぐミスタとトリッシュに茜李は満面の笑みだった
「ジョルノ…よく頑張ったな」
「…えぇ、フーゴ君が背中を押してくれたおかげでね」
その日の夜はみんなでパーティー状態だった
遊び疲れた3人にジョルノと茜李は片付けをしていた
「はぁ…今日は1日中ドタバタだったわ〜」
「そうだなぁ…さすがの僕も疲れた」
茜李は3人に布団をかけてあげては茜李の部屋まで2人はゆっくりと歩いていた
「じゃあ私は寝るね!ジョルノも今日はゆっくり寝てね!」
「うん…じゃあおやすみ」
茜李がドアを閉めようとした瞬間、ドアの間にジョルノの手が挟んできては開けられる
「え…」
腰を引き寄せられては軽いキスをされる
「危うく忘れるとこだった…それじゃぁおやすみ」
妖艶な笑みをするジョルノに対し茜李の顔は真っ赤に染まってはその場でしゃがみこんでいた
「淡白かと思いきや意外とスキンシップ多目なタイプなのね…!」
その翌日の朝も家から出る時に何回もキスをされては茜李はヘトヘトのまま車に乗る
その日はテストだったが、ぼーっとしていてなかなか調子が出なかった
「でも、幸せだからまぁいっか〜」
へにゃぁと笑っていた
だが、そんな呑気な事を言ってられるのも今のうちだった
数日後、茜李はテストが返され見てみると…
「げっ!?よ、4点!?」
茜李は目を擦ってはもう一度確認する
「ゆ、夢じゃない」
そうトボトボしながら学校から出るとお迎えの車にはなんとジョルノがいた
「じょ、ジョルノ!?」
「茜李、少し空き時間が出来たので迎えに来たんだ」
そう言い車から出てきては、腰に手を置き頬にキスをする
「もう!!ここは学校だから!!」
恥ずかしがる茜李が面白いのかジョルノはクスッと笑う
余裕そうなジョルノが少し腹立たしい茜李
車に乗るとジョルノがある事を聞いてきた
「茜李…テストはどうだった?」
「…」
これは怒られる予感がする
そう感じた茜李だった
ジョルノは茜李の手を繋いでは前を歩くばかり
まだかなぁと茜李はジョルノの背中を見つめていると不意に立ち止まった
「茜李…」
「ジョルノ?」
ジョルノは星を見つめてはポツポツと話し始める
「僕は今まで人を好きになる事は無駄だと思っていたんだ」
「…」
「けど、君と出逢ってから僕の何かが変わり始めた。
初めて見たときはただ会ってお礼を言いたいって気持ちだった
けど、君と出逢って君の声を聞いては笑顔を見て行動を共にする事がこんなにも楽しいだなんて思いもしなかった
だから逆に君を失うことが怖かったんだ」
その時、ジョルノは少し切なそうな笑顔を茜李に向けた
「君の事を愛おしいと思う反面、僕はこういう立場だからこそ君が命を狙われたりでもしたら…僕は完璧に守れるだろうかって…
けど、君は思ったより強かった。あんな目にあった僕を笑顔で手を差し伸べ助けてくれた。
サンシャインに聞いたんだ。あの方法は体力を激しく消耗するから危険だと…
だから僕は安心したんだ。茜李の心は僕が思ってるより強い。僕の隣に歩いてほしいって」
優しく笑うジョルノに茜李は涙を流す
「それって…つまり…恋人になってほしいって事?」
「あぁ、そうだよ」
ジョルノの返事を聞いた瞬間、茜李はジョルノに勢いよく抱きついた
「本当に…本当に…私でいいのよね?後悔しても知らないよ?」
「それはこっちのセリフだ…例え君が僕を嫌になっても僕は一生君を離す気はないよ」
ジョルノは指の腹で茜李の溢れる涙を優しく吹く
「当たり前じゃない…。ジョルノ…私を探していてくれてありがとう…そして見つけてくれてありがとう」
茜李の言葉を聞いたと同時に2人は愛を交わすように唇を交わした
「茜李…好きだ…愛してる」
ジョルノは強く強く抱きしめては茜李も強く抱きしめ返した
その後、2人は手を繋ぎながら家へと帰る
家に着けばドアが勝手に開いた
「おかえり!」
2人を出迎えたのはミスタ、トリッシュ、それにフーゴだった
「お前らおせーよ!何してたんだよ!」
「ほんとよ!あら!2人とも手を繋いじゃってどうしたのよ!?」
トリッシュが2人の様子を見てはミスタとフーゴは目を見開いていた
「遂におめでたか!!」
「キャー!茜李よかったじゃない!」
キャー!と騒ぐミスタとトリッシュに茜李は満面の笑みだった
「ジョルノ…よく頑張ったな」
「…えぇ、フーゴ君が背中を押してくれたおかげでね」
その日の夜はみんなでパーティー状態だった
遊び疲れた3人にジョルノと茜李は片付けをしていた
「はぁ…今日は1日中ドタバタだったわ〜」
「そうだなぁ…さすがの僕も疲れた」
茜李は3人に布団をかけてあげては茜李の部屋まで2人はゆっくりと歩いていた
「じゃあ私は寝るね!ジョルノも今日はゆっくり寝てね!」
「うん…じゃあおやすみ」
茜李がドアを閉めようとした瞬間、ドアの間にジョルノの手が挟んできては開けられる
「え…」
腰を引き寄せられては軽いキスをされる
「危うく忘れるとこだった…それじゃぁおやすみ」
妖艶な笑みをするジョルノに対し茜李の顔は真っ赤に染まってはその場でしゃがみこんでいた
「淡白かと思いきや意外とスキンシップ多目なタイプなのね…!」
その翌日の朝も家から出る時に何回もキスをされては茜李はヘトヘトのまま車に乗る
その日はテストだったが、ぼーっとしていてなかなか調子が出なかった
「でも、幸せだからまぁいっか〜」
へにゃぁと笑っていた
だが、そんな呑気な事を言ってられるのも今のうちだった
数日後、茜李はテストが返され見てみると…
「げっ!?よ、4点!?」
茜李は目を擦ってはもう一度確認する
「ゆ、夢じゃない」
そうトボトボしながら学校から出るとお迎えの車にはなんとジョルノがいた
「じょ、ジョルノ!?」
「茜李、少し空き時間が出来たので迎えに来たんだ」
そう言い車から出てきては、腰に手を置き頬にキスをする
「もう!!ここは学校だから!!」
恥ずかしがる茜李が面白いのかジョルノはクスッと笑う
余裕そうなジョルノが少し腹立たしい茜李
車に乗るとジョルノがある事を聞いてきた
「茜李…テストはどうだった?」
「…」
これは怒られる予感がする
そう感じた茜李だった