非日常の始まり
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~次の日~
「んん~ッ‼そういえば兄さん帰って来たのかな・・・?」
コンコン ガチャ
(やっぱりまだ帰って来てない・・・。何だろう、凄く嫌な予感がするッ・・・!探しに行かなきゃ!!)
バタバタバタバタ・・・バンッ‼
?「うわ!」
「(ん?誰だ、この子?・・・?!まさか!!)もしかして・・・新一兄さん?」
「?!し、新一兄さんって誰?ボクは江戸川コナンっていうんだ、新一じゃないよ?!」
「(じー)君が着ている服・・・兄さんが小さい時に着ていた服と同じだよね?何で君が着ているの?」
「た、たまたまだよ!!」
「ねぇ、兄弟でしかも双子の僕を騙せると思う?兄さんの事は何でもわかるよ」
「・・・・・・はぁ(。・´_`・。)わかったよ、昨日あった事を話すから」
「うん、わかった。リビングに行ってて?飲み物持ってくる」
「ああ」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「はい、どうぞ」
「・・・サンキュ」
「で?何があったの?」
「実はー」
トロピカルランドで怪しい黒ずくめの男達を尾行すると拳銃の密輸現場に出くわしたこと、夢中でその現場を携帯のカメラで撮影していると後ろから殴られ気を失ったこと、殴った男に薬を飲まされ体が縮んでしまったこと、とりあえず工藤新一は死んだということにして親戚の江戸川コナンとして、蘭の家に居候する事になったことを話してくれた。
「・・・はぁ~(。・´_`・。)一つだけ言いたいんだけどいい?」
「ああ」
「バッカじゃないの?!何でそんな危ない連中の後なんて着けたのさ?!その薬って本当は毒薬だったんじゃないの?何かの偶然で体が縮んだから良かったものの・・・本当なら死んでたんだよ!」
「ごめん・・・」
「ー蘭が心配してた」
「ああ・・・」
「僕も心配した、何かあったのかって。まさか体が縮んでしまったなんて思わなかったけど」
「・・・・・・。」
「でも良かった、無事で。まぁ・・・無事とはいかないかもしれないけどね( -。-) =3ーおかえりなさい、兄さん」
「ただいま・・・翔夜」
「そう言えば、僕はこの家に暫くいない方がいいよね?」
「ああ、あの黒ずくめの男達がここに来るかもしれないからな。博士に頼んだらいいってさ、何かパソコンの事で見てもらいたい物があるんだとよ」
「そっか、わかった。あ、そういえば博士に頼まれてた物があったんだ!んー、確かこの辺に置いてたんだけど・・・あった🎵」
「?何だそれ?」
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