その他
日向家地下基地の格闘練習場でタママは今日も今日とてトレーニングに精が出ていた。朝から汗を流し強靭な肉体を手に入れる。その理由はドロロ兵長にあった。ドロロはタママより遥かに大人だ。優しいし、いつだってタママより何枚も上手だ。だがタママはドロロに自分だって男なんだというところを見せつけたく、今日もトレーニングに励んでいたのだった。
ドロロは訓練場へタママの様子を見に訪れるとその様子に感心した。厳しいトレーニングで己を鍛え抜こうというその意思からして流石だと思ったのだった。タママはドロロへ向かって言った。
「ボクもっともっと強くなって、いつかドロロ先輩を守ってみせるですぅ!」
ドロロは目を丸くしてタママを見た。
「拙者を?」
タママはキラキラとした大きな瞳でドロロを見つめ、頷く。
「だからそのときはドロロ先輩もボクのことを見ていてくださいね?」
可愛いだけだと思っていた後輩がふと見せた一面にドロロは驚いた。まだ尻尾の生えた幼い体がいつしか男らしくなっていくように、その内面も徐々に成熟していく。気が付けばきっとドロロと張り合えるくらいに強くなってしまうのだろう。その時タママは何を求めるのだろう。
ドロロは穏やかに微笑む。いつか口布を外して隠された顔をタママに見せる日が来るのだろうか。その日を待ちわびるようにドロロはタママを見つめた。
ドロロは訓練場へタママの様子を見に訪れるとその様子に感心した。厳しいトレーニングで己を鍛え抜こうというその意思からして流石だと思ったのだった。タママはドロロへ向かって言った。
「ボクもっともっと強くなって、いつかドロロ先輩を守ってみせるですぅ!」
ドロロは目を丸くしてタママを見た。
「拙者を?」
タママはキラキラとした大きな瞳でドロロを見つめ、頷く。
「だからそのときはドロロ先輩もボクのことを見ていてくださいね?」
可愛いだけだと思っていた後輩がふと見せた一面にドロロは驚いた。まだ尻尾の生えた幼い体がいつしか男らしくなっていくように、その内面も徐々に成熟していく。気が付けばきっとドロロと張り合えるくらいに強くなってしまうのだろう。その時タママは何を求めるのだろう。
ドロロは穏やかに微笑む。いつか口布を外して隠された顔をタママに見せる日が来るのだろうか。その日を待ちわびるようにドロロはタママを見つめた。
