レッツバトロワ!
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「名前ー!これどこに飾るー?」
『黒板はこれから文字書くんだから窓とかにしてー!』
「ねえねえ苗字~教卓にマネキンの首置いといたらみっちゃん驚くかな?!」
『クラスメートB貴様いいぞもっとやれ』
「やめてやれよ」
はい、今回私達はクラス会兼担任の誕生日会の準備をしています。テスト終わったしもうちょいで夏休みだしね!!はっちゃけよーぜ!ってなりました。ちなみにみっちゃんとは担任の先生で大津充先生です。初登場です。
「名前ちゃーん!家庭科室でお菓子作るけど何がいいー?」
『甘い物作ってこいありったけな!!しょっぱいのも頼む~』
「このクラスに家庭科部が何人いると思ってんの」
「4人しかいないんだよ!?」
『山田ー!手伝ってきて!』
「任せな~」
「黒澤が来てくれるなら安心~」
「あと作れる人ー!アンタ作れるでしょ!」
『こっち9人か8人残してくれよ飾りまだ終わってねーんだからよ』
「こっちもそんないらないよ。8と13で別れるわ」
『おっけ。委員長ぉー!机真ん中くっ付けていいよねー!』
「4つ4つでくっ付けてバイキング形式にしよーぜ!」
『「「それだ」」』
割りかしゆるーいこの学校、みっちゃんの誕生日会したい!と言ったらちゃんと片付けと最後の点検も先生とするという条件で家庭科室や教室を放課後使って良いと許可が出たのだ。みっちゃんは残った仕事を片付けろと言って、帰ってくるまでに終わらせるつもりだ。
うちのクラス21人、男子12人女子9人しかいないから結束力や団結力はないが仲は悪くない。不良ばかり蔓延る町で生き残っている利口な連中なのでイジメもないしね。だからこういったイベントに全員参加しているのだが。
「名前ー!一服してきていい!!?」
『は???我慢しろや少しくらいガム分けてやっからよ』
「わーい!!」
「ここ学校ってこと忘れるなよ馬鹿共」
17時29分、18時にはみっちゃんが来る。出来ることはしたのであとは家庭科組を待つのみとなった私達のグループLINEに、みっちゃんからLINEが届いた。
『……《校内に不審者、武器携帯》、えっ』
「は?なに?は?」
「え、なんの冗談?」
名前?なんの冗談
みっちゃん?
明らかに不良とは違う
大人
窓から確認出来たのは4人
まだいる可能性
A?アンタどこにいんの
みっちゃん?職員室
C?1階じゃん
名前?早く隠れな
みっちゃん?足音
隠れる、お前等見付かるな、武器ある
LINE音消す
「え、足音って、」
「ねえ、これなに?大丈夫なの?やばくない?」
『ヤバイヤバくないは今置いとけ、状況整理!委員長、書記頼む』
「あいよ。順に行くぜ、まず職員室は1階、玄関近くだ。みっちゃんが見えたっていうなら堂々と来たんだろ、んでみっちゃんも存在は確認されてる可能性が、高い」
「ヤバイじゃん!助けに行かないと!!」
「今俺等が行っても仕方ねえ、みっちゃんなら大丈夫だ。委員長、続けてくれ」
「次、3階に家庭科室な。家庭科室組から返事来たか?」
『山田が殺気立ってるけどとりあえずバリケード作らせた方がいいか?』
「変に出るよりはな。んであっち山田と高橋以外全員女子だろ、危ねぇ。伝えてくれ」
『いえっさ。山田ならなにかあってもどうにかなるべ』
「最後にここな、ここもバリケードで良いか、4階だから降りれねーし警察来るまで。あ、通報してくれた人」
「「はーい」」
「よろしい」
『あとは向こうがなんの武器を持ってるかだけど、とりあえずバリケード作っちまうか』
まぁもう考えるの面倒臭え!って奴等がバリケード作ってるんですけどね。ちょっとお前等緊張感持てよ。
『黒板はこれから文字書くんだから窓とかにしてー!』
「ねえねえ苗字~教卓にマネキンの首置いといたらみっちゃん驚くかな?!」
『クラスメートB貴様いいぞもっとやれ』
「やめてやれよ」
はい、今回私達はクラス会兼担任の誕生日会の準備をしています。テスト終わったしもうちょいで夏休みだしね!!はっちゃけよーぜ!ってなりました。ちなみにみっちゃんとは担任の先生で大津充先生です。初登場です。
「名前ちゃーん!家庭科室でお菓子作るけど何がいいー?」
『甘い物作ってこいありったけな!!しょっぱいのも頼む~』
「このクラスに家庭科部が何人いると思ってんの」
「4人しかいないんだよ!?」
『山田ー!手伝ってきて!』
「任せな~」
「黒澤が来てくれるなら安心~」
「あと作れる人ー!アンタ作れるでしょ!」
『こっち9人か8人残してくれよ飾りまだ終わってねーんだからよ』
「こっちもそんないらないよ。8と13で別れるわ」
『おっけ。委員長ぉー!机真ん中くっ付けていいよねー!』
「4つ4つでくっ付けてバイキング形式にしよーぜ!」
『「「それだ」」』
割りかしゆるーいこの学校、みっちゃんの誕生日会したい!と言ったらちゃんと片付けと最後の点検も先生とするという条件で家庭科室や教室を放課後使って良いと許可が出たのだ。みっちゃんは残った仕事を片付けろと言って、帰ってくるまでに終わらせるつもりだ。
うちのクラス21人、男子12人女子9人しかいないから結束力や団結力はないが仲は悪くない。不良ばかり蔓延る町で生き残っている利口な連中なのでイジメもないしね。だからこういったイベントに全員参加しているのだが。
「名前ー!一服してきていい!!?」
『は???我慢しろや少しくらいガム分けてやっからよ』
「わーい!!」
「ここ学校ってこと忘れるなよ馬鹿共」
17時29分、18時にはみっちゃんが来る。出来ることはしたのであとは家庭科組を待つのみとなった私達のグループLINEに、みっちゃんからLINEが届いた。
『……《校内に不審者、武器携帯》、えっ』
「は?なに?は?」
「え、なんの冗談?」
名前?なんの冗談
みっちゃん?
明らかに不良とは違う
大人
窓から確認出来たのは4人
まだいる可能性
A?アンタどこにいんの
みっちゃん?職員室
C?1階じゃん
名前?早く隠れな
みっちゃん?足音
隠れる、お前等見付かるな、武器ある
LINE音消す
「え、足音って、」
「ねえ、これなに?大丈夫なの?やばくない?」
『ヤバイヤバくないは今置いとけ、状況整理!委員長、書記頼む』
「あいよ。順に行くぜ、まず職員室は1階、玄関近くだ。みっちゃんが見えたっていうなら堂々と来たんだろ、んでみっちゃんも存在は確認されてる可能性が、高い」
「ヤバイじゃん!助けに行かないと!!」
「今俺等が行っても仕方ねえ、みっちゃんなら大丈夫だ。委員長、続けてくれ」
「次、3階に家庭科室な。家庭科室組から返事来たか?」
『山田が殺気立ってるけどとりあえずバリケード作らせた方がいいか?』
「変に出るよりはな。んであっち山田と高橋以外全員女子だろ、危ねぇ。伝えてくれ」
『いえっさ。山田ならなにかあってもどうにかなるべ』
「最後にここな、ここもバリケードで良いか、4階だから降りれねーし警察来るまで。あ、通報してくれた人」
「「はーい」」
「よろしい」
『あとは向こうがなんの武器を持ってるかだけど、とりあえずバリケード作っちまうか』
まぁもう考えるの面倒臭え!って奴等がバリケード作ってるんですけどね。ちょっとお前等緊張感持てよ。