※不良主と山田くん（22歳）

※沢田綱吉（16歳）雲雀恭弥（18歳）

※ザンザス（28歳）

※捏造ありあり突発的なものの為無理な人はブラウザバックゴーホーム







はい、今日でお仕事も一段落し明日から大型連休に入るので同じ職場の山田くんを誘って旅行に出かけます。



『並盛町ってめっちゃ美味いケーキ屋さんあるらしくて』
「マジで？あれでしょナミモリーヌだかなんだか。行くべ」
『車は』
「俺のでよくね」
『宿決めなくていーしょ？』
「行き当たりばったりだよなー」
『それなー』
「今日仕事終わってから？」
『そだなー』
「しゃちょー俺達今日から旅行行くからお小遣いちょーーーだいっ」
「おーこれで皆に土産でも買ってこーい」
『修ちゃんアンタ駄目だから……簡単にお小遣い渡そうとしないで……』
「可愛い弟分と妹分だからな！その代わり仕事ちゃんとしろよー」
『「うーっす」』


私達は古川さん家の修兄ちゃんの会社で働いてます。私は事務で。なんやかんや皆と上手くやれてるのでいい職場です。

ちなみに山田が同じ職場になった時の周りの反応は「やっぱりお前名前厨やんけ」でした。




仕事が終わって、皆が気を付けてなーと言ってくれたので手をブンブン振ってから一旦着替えて車に乗り込む。



『あっこれ通りすがりの光政くんがくれたドロップ飴ちゃん。舐める』
「舐める……はぁ！？ハッカとか舐めてんのか殺すぞ」
『仕方ねーなほら苺やるよ』
「食べる」
『ハッカ嫌いねー』
「ミントガムなら許せるけど飴ちゃんは許さん万死万死」
『このドロップ八割ハッカだけど』
「光政万死」