山田くん外伝!
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「なんで俺がこんな話したか解る?解らない?アホかなーほんとお前アホだわ」
ゴキッ!!!と鈍い音がした。聞き苦しい悲鳴なんざ無視だ、こっちの話が優先。
「つまりさ、アイツは俺の恩人であって悪友でもあって相棒でもある。そんなアイツに手を出そうとしたお前等に、迷いを捨てた俺が、容赦するとでも思ったのか?甘いね、激甘。しかもお前等俺の本名知らなかったの、笑える」
名前を攫おうとしたらしいコイツ等の情報を先回りして探った。俺のことを名前の番犬の山田って名前で調べてたらしい。笑える。本当に。
「お前元京華中の杉原だよな。なんで俺のこと知らねーの?」
俺、黒澤だけど。腕を潰されたそれは目を見開いた。あの頃とは姿がまるで違うのだから、無理もない。
「今の俺は黒澤友哉じゃなく山田くんだよー、はは、もう躊躇もしねー。あれを狙おうだなんて奴等潰すのに、そんなもんいらねーもんな」
見た目だけなら爽やかに、山田はソイツの足を踏み抜いた。
「ごめーん寝坊したった」
『は?ぶっ殺すぞ貴様』
「ごめんて。今日どこ行くんだっけ」
『あーあれ、南』
「相変わらずザックリだなくそゴリラ」
『言ったな妖怪猫被り』
そんな訳で山田くんこと黒澤友哉と苗字名前の友情は続いている。最近嫉妬した幼馴染み連中がたまーに見てることがあるから名前にバレないようにぷぎゃーしたり、楽しい毎日だ
ゴキッ!!!と鈍い音がした。聞き苦しい悲鳴なんざ無視だ、こっちの話が優先。
「つまりさ、アイツは俺の恩人であって悪友でもあって相棒でもある。そんなアイツに手を出そうとしたお前等に、迷いを捨てた俺が、容赦するとでも思ったのか?甘いね、激甘。しかもお前等俺の本名知らなかったの、笑える」
名前を攫おうとしたらしいコイツ等の情報を先回りして探った。俺のことを名前の番犬の山田って名前で調べてたらしい。笑える。本当に。
「お前元京華中の杉原だよな。なんで俺のこと知らねーの?」
俺、黒澤だけど。腕を潰されたそれは目を見開いた。あの頃とは姿がまるで違うのだから、無理もない。
「今の俺は黒澤友哉じゃなく山田くんだよー、はは、もう躊躇もしねー。あれを狙おうだなんて奴等潰すのに、そんなもんいらねーもんな」
見た目だけなら爽やかに、山田はソイツの足を踏み抜いた。
「ごめーん寝坊したった」
『は?ぶっ殺すぞ貴様』
「ごめんて。今日どこ行くんだっけ」
『あーあれ、南』
「相変わらずザックリだなくそゴリラ」
『言ったな妖怪猫被り』
そんな訳で山田くんこと黒澤友哉と苗字名前の友情は続いている。最近嫉妬した幼馴染み連中がたまーに見てることがあるから名前にバレないようにぷぎゃーしたり、楽しい毎日だ