悪魔みたいな天使と会った件
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「良子ちゃんに会ったんだ!」
『うん助けてもらったのさー。山田からあげクン』
「ほらよ」
『あんがと』
「……苗字テメェ肩に血付いてねーか?」
『あ?』
あぁ払い退けられた時触ったアイツかな。鼻血ブーしてたからきっとそれを触った後だったのだろう。全く汚いからちゃんと確認しろよなー
「えっ!?大丈夫名前ちゃん!怪我してない!!?」
『私はしてないから大丈夫よー』
「相手の男は?」
『1人はしばらく起きないと思うけど?徹底的に心臓狙ったから』
「恐ろしいなお前」
「でしょ、ゴリラだから」
『そこのチャラ男コンビ面貸せや』
「「チャラ男じゃねーよ」」
「そっかぁー良子ちゃん助けてくれたんだ、やっぱり優しいなぁ……」
誠一郎くんはりょーこちゃんが大好きらしい。顔怖い。違った。優しい子だから是非その恋は実って欲しいもんだ。
竹久と山田がゴミ捨てに行ってるので誠一郎くんとぽけーっとしてます。なんか誠一郎くんの顔怖いけど段々見慣れてきたわ。こんな怖い顔ってだけで周りの人間(竹久含む)に極悪犯だのなんだの思われてんだから損だな。
「名前ちゃん、ありがとうね」
『?どうした急に』
「僕、この顔でしょ?皆怖がって僕を見たら悲鳴あげたり善意で何かしても酷いこと言われたりするんだ。あの教室でも皆話してくれないし、でも名前ちゃんが話かけてくれて良かったよ」
『……そうかい』
「うん、僕名前ちゃんと、勿論黒澤くんとも。友達になれて良かったなって。こうやって他愛もない事をただひたすらに話すって、なんか幸せだよね」
『……私も誠一郎くんと友達になれてよかったよ』
にこ、と誠一郎くんが笑った。可愛く見えてき……うん、慣れたら可愛く見えてくる気がするわ。
「きえええぇええええ!!!!!!?」
『ファッ!!?』
「きえっきええええっきええええええ!!!!(大変だ!お爺さんが転んでる!大丈夫ですか!!!)」
素晴らしいスピードで転んだ爺さんを助けに言ったが爺さんその勢いと顔に驚いて叫んでた。うん、あの奇声の意味は解らんがありゃ怖いわ。
『うん助けてもらったのさー。山田からあげクン』
「ほらよ」
『あんがと』
「……苗字テメェ肩に血付いてねーか?」
『あ?』
あぁ払い退けられた時触ったアイツかな。鼻血ブーしてたからきっとそれを触った後だったのだろう。全く汚いからちゃんと確認しろよなー
「えっ!?大丈夫名前ちゃん!怪我してない!!?」
『私はしてないから大丈夫よー』
「相手の男は?」
『1人はしばらく起きないと思うけど?徹底的に心臓狙ったから』
「恐ろしいなお前」
「でしょ、ゴリラだから」
『そこのチャラ男コンビ面貸せや』
「「チャラ男じゃねーよ」」
「そっかぁー良子ちゃん助けてくれたんだ、やっぱり優しいなぁ……」
誠一郎くんはりょーこちゃんが大好きらしい。顔怖い。違った。優しい子だから是非その恋は実って欲しいもんだ。
竹久と山田がゴミ捨てに行ってるので誠一郎くんとぽけーっとしてます。なんか誠一郎くんの顔怖いけど段々見慣れてきたわ。こんな怖い顔ってだけで周りの人間(竹久含む)に極悪犯だのなんだの思われてんだから損だな。
「名前ちゃん、ありがとうね」
『?どうした急に』
「僕、この顔でしょ?皆怖がって僕を見たら悲鳴あげたり善意で何かしても酷いこと言われたりするんだ。あの教室でも皆話してくれないし、でも名前ちゃんが話かけてくれて良かったよ」
『……そうかい』
「うん、僕名前ちゃんと、勿論黒澤くんとも。友達になれて良かったなって。こうやって他愛もない事をただひたすらに話すって、なんか幸せだよね」
『……私も誠一郎くんと友達になれてよかったよ』
にこ、と誠一郎くんが笑った。可愛く見えてき……うん、慣れたら可愛く見えてくる気がするわ。
「きえええぇええええ!!!!!!?」
『ファッ!!?』
「きえっきええええっきええええええ!!!!(大変だ!お爺さんが転んでる!大丈夫ですか!!!)」
素晴らしいスピードで転んだ爺さんを助けに言ったが爺さんその勢いと顔に驚いて叫んでた。うん、あの奇声の意味は解らんがありゃ怖いわ。