悪魔みたいな天使と会った件
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『腹減った』
「我慢しろ」
『誠一郎くんや、なんかお菓子ない?』
「ごめんね持ってないや」
『マジか。竹久は』
「ねーよ」
『お菓子じゃねーよテメェの弁当寄越せって言ってんだよ』
「おうクソ女表出ろ」
『勝手に1人で出てろファッキン金パ』
「黒澤コイツどーにかしろ」
「次の授業抜けるか」
『せやな』
「え!サボりは良くないよ!」
『誠一郎くんいい子だからやめるわ』
「飴で我慢しろ」
『最初から出せや』
竹久に貰った飴がいちごみるく味だったのが面白すぎて吹き出してめっちゃ睨まれたけどこれ私悪くない。
『山田くんさぁ』
「ん?」
『授業参観クロサーさん来るかな』
「こねーわ。学校だろアイツ」
『来たら面白いのに』
「お前は?十三さん?」
『十三と鮫パパ』
「あかんって。待てや。なんで鮫さんまで来るんだよ」
『授業参観って言ったら十三は即休み取ったんだけど、たまたまその時家にいた鮫パパが“娘の参観日にゃ行かねーわけにいかねえな!”とか言い出して』
「地獄じゃねーか」
『四代目幹部が学校に来るとか面白いよね』
「お前の頭が面白いわ」
『誠一郎くん親来るの?』
「父さんが来ると思うよ、名前ちゃんもお父さん?」
『んや、保護者が来る。怖い顔してるけどいい奴だからびっくりしないでね』
「(誠一郎くん程怖い顔はしてねーけどな)」
『竹久は?』
「こねーよ」
「うちも来ないー。つーか留学先まで来る訳ねーだろ普通」
『おうこっち見て言うなや』
さて、昼休みです。ここ屋上入れないのでしゃーないから校舎裏だ。なんでそんな不良がたむろしていそうな場所ばかり選ぶのかって?人のいない外で食うのが好きだからだよ。
『先客いるわ』
「んだな」
『やめる?』
「あ、そこ座れる」
『ナイス』
あれ完全に不良だけど気にしない。
「あー!カップルでここで飯食うんじゃねー!」
『あーワロスワロス』
「我慢しろ」
『誠一郎くんや、なんかお菓子ない?』
「ごめんね持ってないや」
『マジか。竹久は』
「ねーよ」
『お菓子じゃねーよテメェの弁当寄越せって言ってんだよ』
「おうクソ女表出ろ」
『勝手に1人で出てろファッキン金パ』
「黒澤コイツどーにかしろ」
「次の授業抜けるか」
『せやな』
「え!サボりは良くないよ!」
『誠一郎くんいい子だからやめるわ』
「飴で我慢しろ」
『最初から出せや』
竹久に貰った飴がいちごみるく味だったのが面白すぎて吹き出してめっちゃ睨まれたけどこれ私悪くない。
『山田くんさぁ』
「ん?」
『授業参観クロサーさん来るかな』
「こねーわ。学校だろアイツ」
『来たら面白いのに』
「お前は?十三さん?」
『十三と鮫パパ』
「あかんって。待てや。なんで鮫さんまで来るんだよ」
『授業参観って言ったら十三は即休み取ったんだけど、たまたまその時家にいた鮫パパが“娘の参観日にゃ行かねーわけにいかねえな!”とか言い出して』
「地獄じゃねーか」
『四代目幹部が学校に来るとか面白いよね』
「お前の頭が面白いわ」
『誠一郎くん親来るの?』
「父さんが来ると思うよ、名前ちゃんもお父さん?」
『んや、保護者が来る。怖い顔してるけどいい奴だからびっくりしないでね』
「(誠一郎くん程怖い顔はしてねーけどな)」
『竹久は?』
「こねーよ」
「うちも来ないー。つーか留学先まで来る訳ねーだろ普通」
『おうこっち見て言うなや』
さて、昼休みです。ここ屋上入れないのでしゃーないから校舎裏だ。なんでそんな不良がたむろしていそうな場所ばかり選ぶのかって?人のいない外で食うのが好きだからだよ。
『先客いるわ』
「んだな」
『やめる?』
「あ、そこ座れる」
『ナイス』
あれ完全に不良だけど気にしない。
「あー!カップルでここで飯食うんじゃねー!」
『あーワロスワロス』