もしも結婚して子供出来たら
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ちょ、ま、名前!怖い!あああ怖いから!!」
『……光義さん。いつまでも怖がらなくたって、2歳ですよ。』
「ぱぁーっぱ」
「パパだぞー、じゃない、待て、」
『抱っこくらいなんですか!今のうちですよ娘を抱っこ出来るのなんて!』
「怖いんじゃあ……」
『可愛く言ったつもりか』
光義さんは[#da=3#]を抱っこするのが怖い人です。原因は[#da=3#]がもっと小さい時に恐る恐る抱っこして泣きじゃくり止まらなくなった事。あの時光義さんまで泣いてたからな。
「義兄、そんなビビってっから[#da=3#]が泣くんだって」
「じゃかあしい!!さり気なく抱くな光政!!」
『流石器用貧乏の三男。子供抱くのもお手の物だね』
「名前お前ふざけてる?」
『ううん真面目。』
「この野郎。」
「どれ俺にも抱かせぇ」
「信兄、俺も」
「いや、待て光信も法も。俺が抱く」
「「どうぞどうぞ」」
「ダチョウ倶楽部かなんかかお前等!!」
『[#da=3#]ちゃんおじちゃん達でしゅよー』
「ばー!」
「かわええ」
「うちの姪可愛い」
「どうしよう本当に可愛い」
「光希達が騒ぐのも仕方ないのう」
月本家にそのまま嫁入りしたもんで、月本家に住んでるからお義母さんもいるし光希達もいるから助かってる。お義母さんとお義父さんも、昔から知ってるだけあって仲良くさせてもらってるし。嫁姑問題?ないなそんなもん。光義さんとはたまにマジもんの喧嘩はするが最終的に一緒に喧嘩の内容忘れるから後腐れも何も無い。
ただ月本家の父母と姉妹にとって予想が外れたのは私が光政じゃなく光義さんと結婚したって所なんだが。
『昔から光政とはソリが合わなかったもんなぁ』
「お前本人を目の前にして言うのかそれ。お前性格悪いからな」
『お?義姉を目の前にして言うのか?おん?』
「やめぇ、成長せんなお前等は」
「俺名前さんが妊娠したって聞いた時この人が……!!?ってなった覚えあるよ」
『法くん人参一気食いしろ』
ピンポーン、とインターホンが鳴り、勝手に誰か階段を上がってきた。こんな訪問の仕方は限られているので月本兄弟と私は溜め息を吐く。[#da=3#]は光信さんのヒゲで遊んでた。
『……光義さん。いつまでも怖がらなくたって、2歳ですよ。』
「ぱぁーっぱ」
「パパだぞー、じゃない、待て、」
『抱っこくらいなんですか!今のうちですよ娘を抱っこ出来るのなんて!』
「怖いんじゃあ……」
『可愛く言ったつもりか』
光義さんは[#da=3#]を抱っこするのが怖い人です。原因は[#da=3#]がもっと小さい時に恐る恐る抱っこして泣きじゃくり止まらなくなった事。あの時光義さんまで泣いてたからな。
「義兄、そんなビビってっから[#da=3#]が泣くんだって」
「じゃかあしい!!さり気なく抱くな光政!!」
『流石器用貧乏の三男。子供抱くのもお手の物だね』
「名前お前ふざけてる?」
『ううん真面目。』
「この野郎。」
「どれ俺にも抱かせぇ」
「信兄、俺も」
「いや、待て光信も法も。俺が抱く」
「「どうぞどうぞ」」
「ダチョウ倶楽部かなんかかお前等!!」
『[#da=3#]ちゃんおじちゃん達でしゅよー』
「ばー!」
「かわええ」
「うちの姪可愛い」
「どうしよう本当に可愛い」
「光希達が騒ぐのも仕方ないのう」
月本家にそのまま嫁入りしたもんで、月本家に住んでるからお義母さんもいるし光希達もいるから助かってる。お義母さんとお義父さんも、昔から知ってるだけあって仲良くさせてもらってるし。嫁姑問題?ないなそんなもん。光義さんとはたまにマジもんの喧嘩はするが最終的に一緒に喧嘩の内容忘れるから後腐れも何も無い。
ただ月本家の父母と姉妹にとって予想が外れたのは私が光政じゃなく光義さんと結婚したって所なんだが。
『昔から光政とはソリが合わなかったもんなぁ』
「お前本人を目の前にして言うのかそれ。お前性格悪いからな」
『お?義姉を目の前にして言うのか?おん?』
「やめぇ、成長せんなお前等は」
「俺名前さんが妊娠したって聞いた時この人が……!!?ってなった覚えあるよ」
『法くん人参一気食いしろ』
ピンポーン、とインターホンが鳴り、勝手に誰か階段を上がってきた。こんな訪問の仕方は限られているので月本兄弟と私は溜め息を吐く。[#da=3#]は光信さんのヒゲで遊んでた。