もしも結婚して子供出来たら
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「まんまー、」
『はい、ママはここですよ』
[#da=3#]が歩いて突進してくる。わざわざ突進しなくたってママはここにいるんだが。鳩尾に頭がクリーンヒットしたとしても可愛いから許す。ぐえっとはなるが顔にも出さない。なにせ可愛いもんで。なんで私と十三の間にこんな可愛い子供が産まれたんだろ、自分の子供だからなお可愛いというのもあるんだろうけど。
「名前、今すげー失礼な事考えてなかったか」
『いやいやまさかそんなわけ』
「……。[#da=3#]、パパの所おいで」
「ぱっぱー?」
「うんぱっぱ。ぱっぱだよー」
『ぶっふ』
「お前いい加減に笑うのやめろ」
十三は[#da=3#]が産まれた時仕事で、私が病室で母乳を与えている所に職場から病院まで飛ばしてやって来た。将五くんと一緒に。なんと言うかは想像もつかなかったのだが、恐る恐る「抱いていいか」と聞いたので嬉しくなって渡せば「パパだよ~」とニヤケ顔で叫んだのを将五くんは見事ムービーにおさめている。よくやった将五くん。
つまり十三は[#da=3#]にベタ惚れだ。外でクールな顔しておきながら家に帰ればニッヤニヤしながら[#da=3#]を抱いている。この男は器用な上頑固なので仕事で疲れて帰るにもかかわらず「今日は俺がオムツを変えるそして風呂に入る」と聞かない事がある。世の中では夫は仕事、妻が育児で育児ノイローゼになる人が多いらしいがうちは珍しいケースなのだろう。たまに料理までするぞこの男は。
『あ、そう言えば龍ちゃんは次いつ来るの?』
「あぁ、近々試合らしいからな。終わってから来るってよ。あと今度将五と拓海が来る。」
『拓海くんは久しぶりだね。その時は料理に腕をかけるよ』
「いつもかけてるだろ」
『美味しく作れてる?』
「美味いよ」
「あう」
「……お前等俺の存在忘れてるだろ」
『「お前誰だっけ?」』
「畜生!!!」
本日のゲストは鮫島の義一さんです
『はい、ママはここですよ』
[#da=3#]が歩いて突進してくる。わざわざ突進しなくたってママはここにいるんだが。鳩尾に頭がクリーンヒットしたとしても可愛いから許す。ぐえっとはなるが顔にも出さない。なにせ可愛いもんで。なんで私と十三の間にこんな可愛い子供が産まれたんだろ、自分の子供だからなお可愛いというのもあるんだろうけど。
「名前、今すげー失礼な事考えてなかったか」
『いやいやまさかそんなわけ』
「……。[#da=3#]、パパの所おいで」
「ぱっぱー?」
「うんぱっぱ。ぱっぱだよー」
『ぶっふ』
「お前いい加減に笑うのやめろ」
十三は[#da=3#]が産まれた時仕事で、私が病室で母乳を与えている所に職場から病院まで飛ばしてやって来た。将五くんと一緒に。なんと言うかは想像もつかなかったのだが、恐る恐る「抱いていいか」と聞いたので嬉しくなって渡せば「パパだよ~」とニヤケ顔で叫んだのを将五くんは見事ムービーにおさめている。よくやった将五くん。
つまり十三は[#da=3#]にベタ惚れだ。外でクールな顔しておきながら家に帰ればニッヤニヤしながら[#da=3#]を抱いている。この男は器用な上頑固なので仕事で疲れて帰るにもかかわらず「今日は俺がオムツを変えるそして風呂に入る」と聞かない事がある。世の中では夫は仕事、妻が育児で育児ノイローゼになる人が多いらしいがうちは珍しいケースなのだろう。たまに料理までするぞこの男は。
『あ、そう言えば龍ちゃんは次いつ来るの?』
「あぁ、近々試合らしいからな。終わってから来るってよ。あと今度将五と拓海が来る。」
『拓海くんは久しぶりだね。その時は料理に腕をかけるよ』
「いつもかけてるだろ」
『美味しく作れてる?』
「美味いよ」
「あう」
「……お前等俺の存在忘れてるだろ」
『「お前誰だっけ?」』
「畜生!!!」
本日のゲストは鮫島の義一さんです