ストーカー事件簿
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
?
ガシャッダダッガッシャーン!!!!ととんでもねえ音をたてて崩れ落ちたのは岩城軍司であった。仕事中であろうと連絡を取れるようにしている軍司は##NAME1##からの電話にすぐ出た。##NAME1##は仕事中だから十希夫とはすぐ連絡が取れねえだろうと軍司に電話したのだ。なんだなんだと周りの連中が軍司を見遣る。
「十希夫ーーーーッ!!!!!」
「大丈夫スか」
「お前上がれ!!!##NAME1##の家向かえ!!!!!!」
「は?なんかあったんですか」
「おう##NAME1##ちゃんなんかあったんか」
「どしたどした」
「例のストーカーか」
「落ち着いて聞け」
「優しく言ってください」
「##NAME1##ん家にクール便で瓶詰めの白い液体が届いたらしい」
「お゛ッ」
「ア゛?」
「なんて?」
「な、は?##NAME1##は?」
「荷物は開けたのは阿賀島と黒澤弟だそうだ。##NAME1##は見てねえが黒澤弟がダウンして不安がってるから早く行け」
「行きます」
「十希夫ー!!埋める時ャ教えろよ!」
「壁に埋めてやるからよぉ!!!!!」
その頃、##NAME1##は相変わらず部屋に隔離。タケは冷静に送られてきた物を写メってかつての常磐連中に流し、ダウンした山田を家に押し込んで落ち着かせた。再封印して家の前で蹲る。こんなモノ##NAME1##のテリトリーに入れて溜まるか。
「阿賀島!」
「十希夫ちゃ!!!!」
十希夫の顔を見てタケは不覚にも泣きそうになっちまった。##NAME1##にゃ見せたくねえし山田は精神的にダウンしちまって気を張りつめていたので十希夫を見てちょっと安心したのだ。
「軍司さんから軽くしか聞いてねえ、これか?」
「そ。見る?友っちダウンしちゃって俺ちんもキツいからキツいなら見ないで」
「見る。嫌だがそれ以上に怒りが強い。は?想像通りって事で合ってるか?」
「多分。瓶は開けてねえけど、そうだと思う」
なんの戸惑いもなく十希夫は封印されたダンボールを開けた。タケに渡された軍手で持ち上げて揺らす。目は虚無。
「少なくねえ量だ、この間のティッシュの件もあるからもっと前から目付けられてた可能性あるな」
「そうね」
「一応聞くが、差出人は?」
「同上になってた。今常磐に流したから誰かコネでも使ってくんねえかなって思ってる」
「舐めた真似しやがって。黒澤弟は?ダウンしたって?」
「友っちこういうのダメだったみたくてさ」
「阿賀島」
「ん?」
「頑張ったな」
「後で泣き付いていい?」
「俺の胸は##NAME1##専用だからブッチャーで勘弁しろ」
「ブッコロ」
「それか軍司さん後から飯持ってきてくれるっつってたから軍司さんにしろ」
「ヤダよむさ苦しい」
「俺の先輩だぞ」
「抱き着くなら梅星ん所のマリ姉が良い」
「勇者か?」
「ね、これどうする?」
「とりあえず警察だな。常磐に警察のアレ居たろ」
「あっ。あー。連絡来てた。引取りにくるって、物証になるからって。警察の見回りもしてくれるらしいけど、空いてる奴見てくれるって」
「そうか。助かる」
「誰でもない##NAME1##っちの為だもん」
「ねえ゛ーーーーッ!!!兄貴怒りでグラス握り潰しちゃった!!!!!!」
「カズミウケる」
「何やってんだアイツは」
そりゃそう、黒澤だって弟の友人が、可愛がってる後輩がそんな目に合ってたらキレる。元から短気なので。電話越しに「犯人連れてこい京華の意地見せてやれ」なんて聞こえた。多分これは緊急招集されたマサと秀吉。何やってんだ。
ガシャッダダッガッシャーン!!!!ととんでもねえ音をたてて崩れ落ちたのは岩城軍司であった。仕事中であろうと連絡を取れるようにしている軍司は##NAME1##からの電話にすぐ出た。##NAME1##は仕事中だから十希夫とはすぐ連絡が取れねえだろうと軍司に電話したのだ。なんだなんだと周りの連中が軍司を見遣る。
「十希夫ーーーーッ!!!!!」
「大丈夫スか」
「お前上がれ!!!##NAME1##の家向かえ!!!!!!」
「は?なんかあったんですか」
「おう##NAME1##ちゃんなんかあったんか」
「どしたどした」
「例のストーカーか」
「落ち着いて聞け」
「優しく言ってください」
「##NAME1##ん家にクール便で瓶詰めの白い液体が届いたらしい」
「お゛ッ」
「ア゛?」
「なんて?」
「な、は?##NAME1##は?」
「荷物は開けたのは阿賀島と黒澤弟だそうだ。##NAME1##は見てねえが黒澤弟がダウンして不安がってるから早く行け」
「行きます」
「十希夫ー!!埋める時ャ教えろよ!」
「壁に埋めてやるからよぉ!!!!!」
その頃、##NAME1##は相変わらず部屋に隔離。タケは冷静に送られてきた物を写メってかつての常磐連中に流し、ダウンした山田を家に押し込んで落ち着かせた。再封印して家の前で蹲る。こんなモノ##NAME1##のテリトリーに入れて溜まるか。
「阿賀島!」
「十希夫ちゃ!!!!」
十希夫の顔を見てタケは不覚にも泣きそうになっちまった。##NAME1##にゃ見せたくねえし山田は精神的にダウンしちまって気を張りつめていたので十希夫を見てちょっと安心したのだ。
「軍司さんから軽くしか聞いてねえ、これか?」
「そ。見る?友っちダウンしちゃって俺ちんもキツいからキツいなら見ないで」
「見る。嫌だがそれ以上に怒りが強い。は?想像通りって事で合ってるか?」
「多分。瓶は開けてねえけど、そうだと思う」
なんの戸惑いもなく十希夫は封印されたダンボールを開けた。タケに渡された軍手で持ち上げて揺らす。目は虚無。
「少なくねえ量だ、この間のティッシュの件もあるからもっと前から目付けられてた可能性あるな」
「そうね」
「一応聞くが、差出人は?」
「同上になってた。今常磐に流したから誰かコネでも使ってくんねえかなって思ってる」
「舐めた真似しやがって。黒澤弟は?ダウンしたって?」
「友っちこういうのダメだったみたくてさ」
「阿賀島」
「ん?」
「頑張ったな」
「後で泣き付いていい?」
「俺の胸は##NAME1##専用だからブッチャーで勘弁しろ」
「ブッコロ」
「それか軍司さん後から飯持ってきてくれるっつってたから軍司さんにしろ」
「ヤダよむさ苦しい」
「俺の先輩だぞ」
「抱き着くなら梅星ん所のマリ姉が良い」
「勇者か?」
「ね、これどうする?」
「とりあえず警察だな。常磐に警察のアレ居たろ」
「あっ。あー。連絡来てた。引取りにくるって、物証になるからって。警察の見回りもしてくれるらしいけど、空いてる奴見てくれるって」
「そうか。助かる」
「誰でもない##NAME1##っちの為だもん」
「ねえ゛ーーーーッ!!!兄貴怒りでグラス握り潰しちゃった!!!!!!」
「カズミウケる」
「何やってんだアイツは」
そりゃそう、黒澤だって弟の友人が、可愛がってる後輩がそんな目に合ってたらキレる。元から短気なので。電話越しに「犯人連れてこい京華の意地見せてやれ」なんて聞こえた。多分これは緊急招集されたマサと秀吉。何やってんだ。