ストーカー事件簿
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「##NAME1##ちゃん」
『はい』
「社長がご立腹でした。俺もご立腹です」
『ひえ』
「##NAME1##」
『はい゛……』
「報せを聞いた軍司さんがひっくり返った。俺は田中の背中を殴った」
『田中くんが可哀想だとは思わんのか』
「俺は怒っています」
「俺も怒ってます」
「俺ちん大激怒」
「これには三男も大噴火」
『落ち着きな?』
「「黙ってろ当事者ッ!」」
『はぁい……』
正直に言えば##NAME1##はしょげちまうかも知れねえので野郎共で作戦会議。どする?どうしような。
「十希夫くん家に連れてけないの」
「連れて帰る」
「待って、アイツ多分数日十希夫ちゃの家に泊まるってなったら悪いよ……大丈夫だし……とか言い出す」
「殴ってきていいか?」
「三男坊は座れ」
「じゃもう俺が泊まる」
「職場遠くなっちゃう……って言わん?」
「原田さんよ、##NAME1##説き伏せられるか」
「説き伏せなきゃ泊まれねえのか俺は」
「お前と一緒に居たいとか言っときゃ良いだろ」
「ばっ」
「照れんな」
「これだから童貞は」
「悔い改めろ」
「ホンットに生意気だなお前等!!」
とりあえず今日のところは十希夫の家に泊まる事になった。明日仕事したらお互い休みなので仕事が終わったら##NAME2##家に集合、と話をして。
『母ちゃんお邪魔します~!』
「あら##NAME1##!今日泊まるの?」
『泊まる!後でお風呂借りるね』
「お邪魔しますじゃなくてただいまで良いんだぞ」
「親父」
「ただいまは##NAME1##」
『ただいま~……』
「まだ照れてる」
「大分経つだろ」
「辞めろって」
早々にシャワーを済ませ、ご飯を頂いて十希夫の部屋へ。テレビをつけてベッドに腰を落ち着けた。
「心配したぞ」
『ん~……被害って被害受けてないから実感湧かない』
「受けてんだよなぁ……」
『てか家張り込んで殺せば早くない?』
「監視カメラも手だな。お前の同級生、得意なの居るだろ」
『頼んでみるよ。……えっと』
「ん?」
『明日、ホントにうち泊まるの?』
「泊まる」
『……』
「……」
『職場、』
「そんなに変わりゃしねえよ。お前に何かある方が嫌だわ」
『……』
「……」
『……軍司さん大丈夫?』
「生きてるからほっとけ」
『あっ。珍しく雑じゃん扱い』
「ひっくり返った後田中殴ってたから大丈夫だ」
『田中くんが可哀想だとは思わんのか』
「##NAME1##」
『ん?』
十希夫は黙って##NAME1##を抱き締めた。早目に発覚して良かった、酷い目に合わなくて良かった。痛いよ、と言われる程に抱き締めて、その日は離すことは無かった。
「##NAME1##ちゃん」
『はい』
「社長がご立腹でした。俺もご立腹です」
『ひえ』
「##NAME1##」
『はい゛……』
「報せを聞いた軍司さんがひっくり返った。俺は田中の背中を殴った」
『田中くんが可哀想だとは思わんのか』
「俺は怒っています」
「俺も怒ってます」
「俺ちん大激怒」
「これには三男も大噴火」
『落ち着きな?』
「「黙ってろ当事者ッ!」」
『はぁい……』
正直に言えば##NAME1##はしょげちまうかも知れねえので野郎共で作戦会議。どする?どうしような。
「十希夫くん家に連れてけないの」
「連れて帰る」
「待って、アイツ多分数日十希夫ちゃの家に泊まるってなったら悪いよ……大丈夫だし……とか言い出す」
「殴ってきていいか?」
「三男坊は座れ」
「じゃもう俺が泊まる」
「職場遠くなっちゃう……って言わん?」
「原田さんよ、##NAME1##説き伏せられるか」
「説き伏せなきゃ泊まれねえのか俺は」
「お前と一緒に居たいとか言っときゃ良いだろ」
「ばっ」
「照れんな」
「これだから童貞は」
「悔い改めろ」
「ホンットに生意気だなお前等!!」
とりあえず今日のところは十希夫の家に泊まる事になった。明日仕事したらお互い休みなので仕事が終わったら##NAME2##家に集合、と話をして。
『母ちゃんお邪魔します~!』
「あら##NAME1##!今日泊まるの?」
『泊まる!後でお風呂借りるね』
「お邪魔しますじゃなくてただいまで良いんだぞ」
「親父」
「ただいまは##NAME1##」
『ただいま~……』
「まだ照れてる」
「大分経つだろ」
「辞めろって」
早々にシャワーを済ませ、ご飯を頂いて十希夫の部屋へ。テレビをつけてベッドに腰を落ち着けた。
「心配したぞ」
『ん~……被害って被害受けてないから実感湧かない』
「受けてんだよなぁ……」
『てか家張り込んで殺せば早くない?』
「監視カメラも手だな。お前の同級生、得意なの居るだろ」
『頼んでみるよ。……えっと』
「ん?」
『明日、ホントにうち泊まるの?』
「泊まる」
『……』
「……」
『職場、』
「そんなに変わりゃしねえよ。お前に何かある方が嫌だわ」
『……』
「……」
『……軍司さん大丈夫?』
「生きてるからほっとけ」
『あっ。珍しく雑じゃん扱い』
「ひっくり返った後田中殴ってたから大丈夫だ」
『田中くんが可哀想だとは思わんのか』
「##NAME1##」
『ん?』
十希夫は黙って##NAME1##を抱き締めた。早目に発覚して良かった、酷い目に合わなくて良かった。痛いよ、と言われる程に抱き締めて、その日は離すことは無かった。