ストーカー事件簿
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「お前それ、原田にゃ言ったんか?」
『え。言ってない』
「カーーーーッ!!!俺ならキレ散らかすね!」
『なんで???』
この女ホントに解ってねえらしい。最初は花、お次は四葉のクローバー、次は真っ白い手紙。全部ミッチミチと来たら普通気付くだろうに。
「お前それ、ストーカーだろ」
『ハハ、んな訳』
「笑い事じゃねーんだ、まだ今はその程度で済んでるがもっと酷くなってくぜ」
『そう?』
「あそっかお前今まで村田家に住んでたから……。はァ~~……仕方ねえな、今日送るわ。一緒にポスト見てやっから」
『大丈夫だと思うけどなぁ』
光政は心配性だねえ、とほけほけ笑いやがるので光政はドデカい溜息を吐いた。ホントにこの女、危機に陥りゃ勘が鋭すぎてキショいってのにこういう事にはとんと疎くて嫌になる。
山田達と休みがズレて暇だからとやって来ていた##NAME1##を車に乗せ、##NAME2##家まで。
「ほれポスト見んぞ」
『無いんじゃなぁい?』
「うるせーさっさとし、」
ぼた、と落ちたのはティッシュだった。ミッチミチに詰められた湿り気のあるティッシュ。なにこれ~、と拾おうとする##NAME1##の腕を掴む。
『なに?』
「箒とチリトリ」
『?はいよ』
「袋持ってこい」
『あい』
光政は勢いよくドアから飛び出た。周りを見渡して怪しい影が無いか見渡してとんでもねえ威力の蹴りを電柱に食らわせた。
『持ってきたよお』
「##NAME1##」
『ん?』
「お前、これ何か解るか」
『?ゴミ?』
村田家へ、というか十三さんへ。テメーこいつにどんな教育してやがる。男兄弟なんだからもう少しそういう事とか教えても良いんじゃねーのか。過保護野郎がよ。うちの妹達ですらコイツよりは性教育進んでるわクソッタレ。
「原田に言え。山田達にもだ」
『え?』
「言え。確定でストーカーだ。俺ァ今、割と怒ってるぜ」
『それは見て解る』
学生時代ですらこんな目付きが悪かった事数回しか無かったレベルの目付きで光政は手を震わせていた。言わずもがな怒りで。流石にここまで真剣に言われりゃ##NAME1##だって危機感を持たざるを得ない。そうして十希夫と山田とタケにメッセージを入れると一番早くにタケから「俺の店集合」と来たので光政と共に家を出た。
「ンのバカタレ~!!」
『え~……』
「花がギチギチの時点で気付きなぁ~??普通にキショいっしょ」
「ホントそれ」
『すまんて』
「んで?今日何入ってたん」
『ゴミ。ティッシュ』
「は?」
「タケ、ちょっと」
光政はわざわざカウンターの中まで入ってタケに耳うった。タケの目に狂気が混ざる。おっといけない俺ちんがキレたらいかんちや。友っちが聞いたら怒り狂うからその分クールにね。
「それはそれとしてキレそう。なに?」
「俺はキレてる」
「触らせないでくれてあんがと。このクソ女マジで疎いから」
「十三さんに苦情言うつもりではある」
「友っちと十希夫ちゃには前もって言っとくね。下手に##NAME1##っちに知らせん方が良くない?」
「誰か見回らせるか?」
「……あの地区で見回って違和感ないの微妙なんだよねぇ」
「確かにな」
「お前それ、原田にゃ言ったんか?」
『え。言ってない』
「カーーーーッ!!!俺ならキレ散らかすね!」
『なんで???』
この女ホントに解ってねえらしい。最初は花、お次は四葉のクローバー、次は真っ白い手紙。全部ミッチミチと来たら普通気付くだろうに。
「お前それ、ストーカーだろ」
『ハハ、んな訳』
「笑い事じゃねーんだ、まだ今はその程度で済んでるがもっと酷くなってくぜ」
『そう?』
「あそっかお前今まで村田家に住んでたから……。はァ~~……仕方ねえな、今日送るわ。一緒にポスト見てやっから」
『大丈夫だと思うけどなぁ』
光政は心配性だねえ、とほけほけ笑いやがるので光政はドデカい溜息を吐いた。ホントにこの女、危機に陥りゃ勘が鋭すぎてキショいってのにこういう事にはとんと疎くて嫌になる。
山田達と休みがズレて暇だからとやって来ていた##NAME1##を車に乗せ、##NAME2##家まで。
「ほれポスト見んぞ」
『無いんじゃなぁい?』
「うるせーさっさとし、」
ぼた、と落ちたのはティッシュだった。ミッチミチに詰められた湿り気のあるティッシュ。なにこれ~、と拾おうとする##NAME1##の腕を掴む。
『なに?』
「箒とチリトリ」
『?はいよ』
「袋持ってこい」
『あい』
光政は勢いよくドアから飛び出た。周りを見渡して怪しい影が無いか見渡してとんでもねえ威力の蹴りを電柱に食らわせた。
『持ってきたよお』
「##NAME1##」
『ん?』
「お前、これ何か解るか」
『?ゴミ?』
村田家へ、というか十三さんへ。テメーこいつにどんな教育してやがる。男兄弟なんだからもう少しそういう事とか教えても良いんじゃねーのか。過保護野郎がよ。うちの妹達ですらコイツよりは性教育進んでるわクソッタレ。
「原田に言え。山田達にもだ」
『え?』
「言え。確定でストーカーだ。俺ァ今、割と怒ってるぜ」
『それは見て解る』
学生時代ですらこんな目付きが悪かった事数回しか無かったレベルの目付きで光政は手を震わせていた。言わずもがな怒りで。流石にここまで真剣に言われりゃ##NAME1##だって危機感を持たざるを得ない。そうして十希夫と山田とタケにメッセージを入れると一番早くにタケから「俺の店集合」と来たので光政と共に家を出た。
「ンのバカタレ~!!」
『え~……』
「花がギチギチの時点で気付きなぁ~??普通にキショいっしょ」
「ホントそれ」
『すまんて』
「んで?今日何入ってたん」
『ゴミ。ティッシュ』
「は?」
「タケ、ちょっと」
光政はわざわざカウンターの中まで入ってタケに耳うった。タケの目に狂気が混ざる。おっといけない俺ちんがキレたらいかんちや。友っちが聞いたら怒り狂うからその分クールにね。
「それはそれとしてキレそう。なに?」
「俺はキレてる」
「触らせないでくれてあんがと。このクソ女マジで疎いから」
「十三さんに苦情言うつもりではある」
「友っちと十希夫ちゃには前もって言っとくね。下手に##NAME1##っちに知らせん方が良くない?」
「誰か見回らせるか?」
「……あの地区で見回って違和感ないの微妙なんだよねぇ」
「確かにな」