合コンは計画的に!
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人数足りないんです!!!頭ホントにお願い出るだけでいいから!!!と東陽台の女に言われ、困ってるのかぁ……他に居ないの?と言えば居ないから困ってんの!と怒られた。怒んなや。
『山田ァ、タケちゃん、合コン行くわ』
「ファッ!?」
「そなの?」
『東陽台の合コン狂い居るじゃん、人数居ねえって泣き付かれてさ』
「それ十希夫くんに言ったわけ?」
『いや言うわけなくない?わざわざ』
「うわ~十希夫ちゃ大激怒じゃん」
別に十希夫とは付き合ってないのだが。いやまぁ##NAME1##は十希夫を悪くない風に思ってるが肝心の十希夫は何を思ってるかが解らない。
そんな事思ってんのは##NAME1##だけで、周りから見たら十希夫の##NAME1##大好きオーラはとんでもねえし、はよくっつけお前等状態なのである。なんで気付かねえんだよ。あんだけデートしてハロウィンにゃお泊まりまでした癖になんなんだお前は。
しかも十希夫も##NAME1##の気持ちがまぁまぁ解っていないのだからしょーもない。その癖たまに彼氏面するから余計ダメ。は?あの童貞殺そっかな。とりあえずと山田は兄である黒澤和光に連絡した。やっほー愉悦部のクソ兄貴へ。面白いニュースを教えてあげるね。
「十希夫」
「あ」
「面白い話聞いたんだが聞くか?聞け」
「テメーの面白い話は大抵面白くねーから何も言うな」
「そっか……##NAME1##の話なんだがな……」
「黒澤」
「そっか~十希夫は##NAME1##の話はど~~でも良いんだな……はーーーーあ!!!聞いたか九里虎!!!」
「十希夫いつからそげん冷とうなったんや?!!」
「乗るなお前も!!なんだよ!!!」
「##NAME1##合コン行くらしいぜ」
「は?」
「合コン」
「は?」
超ド低音の「は?」が出た。合コン?なに?合コンってなんだっけ。と十希夫が吐けば「「合同コンパ」の略。出会いを求める男女数人が集まって行われるコンパ(飲み会)」とわざわざ調べてまで言いやがった。ニヤニヤしてんじゃねー。
「であ、出会い、デアイ?なに?」
「は~合コンか~!そうかそうか##NAME1##も男との出会いを求める年頃かァ~???」
「おいおいおい」
「は?わしが認める男じゃなきゃ許しゃんが」
「父兄は黙ってろ」
「##NAME1##に兄ちゃんって言われてから五時間ぶっ通しで飲み潰れた野郎は黙ってろ」
「カカ……お?喧嘩?」
「ブッチャー!九里虎が欲求不満だとよ!」
「付き合ってやれよ得意だろ」
「##NAME1##が合コ……は……?合コン……?」
「ダメだブッチャーまで死んでやがる」
「妙に可愛がってるもんなぁアイツ」
で合コンって何事?と十希夫が話を戻す。すると黒澤がニッと笑ってさぁな、とだけ返した。本当は人数合わせだって事は知ってるけれどそんな事教えてやる程黒澤和光とかいう男は親切ではない。
「……………………金次」
「喉が乾いたな」
「昼飯も付けてやる」
「大盛りか?」
「金次」
「え?」
「金次」
「お前##NAME1##の事になると目死ぬのやめろよ!!?仕方ねえな……」
常磐連合には情報収集のチートのネット班が居るけれど、鈴蘭や鳳仙、武装にも情報収集のエキスパートが居たりする。金次がそれだった。伊達に鈴蘭で生き残って来た訳では無い、色んな情報を持っている。
「俺の中坊の頃の同期が合コンすっから人居ねえかって聞いてきてたな~、あと一人枠空いてっけど。締切今日までなんだよなぁ~!!」
「…………は?」
「よし金次連絡入れろ」
「原田十希夫ってイカした男が行く言うとけ」
「待て」
「おー!良いってよ!明日の六時からな!」
「待てってば」
「十希夫!服選ぶぞ!!」
「は~~買いもん行くかぁ~!!!」
「待てって」
人数足りないんです!!!頭ホントにお願い出るだけでいいから!!!と東陽台の女に言われ、困ってるのかぁ……他に居ないの?と言えば居ないから困ってんの!と怒られた。怒んなや。
『山田ァ、タケちゃん、合コン行くわ』
「ファッ!?」
「そなの?」
『東陽台の合コン狂い居るじゃん、人数居ねえって泣き付かれてさ』
「それ十希夫くんに言ったわけ?」
『いや言うわけなくない?わざわざ』
「うわ~十希夫ちゃ大激怒じゃん」
別に十希夫とは付き合ってないのだが。いやまぁ##NAME1##は十希夫を悪くない風に思ってるが肝心の十希夫は何を思ってるかが解らない。
そんな事思ってんのは##NAME1##だけで、周りから見たら十希夫の##NAME1##大好きオーラはとんでもねえし、はよくっつけお前等状態なのである。なんで気付かねえんだよ。あんだけデートしてハロウィンにゃお泊まりまでした癖になんなんだお前は。
しかも十希夫も##NAME1##の気持ちがまぁまぁ解っていないのだからしょーもない。その癖たまに彼氏面するから余計ダメ。は?あの童貞殺そっかな。とりあえずと山田は兄である黒澤和光に連絡した。やっほー愉悦部のクソ兄貴へ。面白いニュースを教えてあげるね。
「十希夫」
「あ」
「面白い話聞いたんだが聞くか?聞け」
「テメーの面白い話は大抵面白くねーから何も言うな」
「そっか……##NAME1##の話なんだがな……」
「黒澤」
「そっか~十希夫は##NAME1##の話はど~~でも良いんだな……はーーーーあ!!!聞いたか九里虎!!!」
「十希夫いつからそげん冷とうなったんや?!!」
「乗るなお前も!!なんだよ!!!」
「##NAME1##合コン行くらしいぜ」
「は?」
「合コン」
「は?」
超ド低音の「は?」が出た。合コン?なに?合コンってなんだっけ。と十希夫が吐けば「「合同コンパ」の略。出会いを求める男女数人が集まって行われるコンパ(飲み会)」とわざわざ調べてまで言いやがった。ニヤニヤしてんじゃねー。
「であ、出会い、デアイ?なに?」
「は~合コンか~!そうかそうか##NAME1##も男との出会いを求める年頃かァ~???」
「おいおいおい」
「は?わしが認める男じゃなきゃ許しゃんが」
「父兄は黙ってろ」
「##NAME1##に兄ちゃんって言われてから五時間ぶっ通しで飲み潰れた野郎は黙ってろ」
「カカ……お?喧嘩?」
「ブッチャー!九里虎が欲求不満だとよ!」
「付き合ってやれよ得意だろ」
「##NAME1##が合コ……は……?合コン……?」
「ダメだブッチャーまで死んでやがる」
「妙に可愛がってるもんなぁアイツ」
で合コンって何事?と十希夫が話を戻す。すると黒澤がニッと笑ってさぁな、とだけ返した。本当は人数合わせだって事は知ってるけれどそんな事教えてやる程黒澤和光とかいう男は親切ではない。
「……………………金次」
「喉が乾いたな」
「昼飯も付けてやる」
「大盛りか?」
「金次」
「え?」
「金次」
「お前##NAME1##の事になると目死ぬのやめろよ!!?仕方ねえな……」
常磐連合には情報収集のチートのネット班が居るけれど、鈴蘭や鳳仙、武装にも情報収集のエキスパートが居たりする。金次がそれだった。伊達に鈴蘭で生き残って来た訳では無い、色んな情報を持っている。
「俺の中坊の頃の同期が合コンすっから人居ねえかって聞いてきてたな~、あと一人枠空いてっけど。締切今日までなんだよなぁ~!!」
「…………は?」
「よし金次連絡入れろ」
「原田十希夫ってイカした男が行く言うとけ」
「待て」
「おー!良いってよ!明日の六時からな!」
「待てってば」
「十希夫!服選ぶぞ!!」
「は~~買いもん行くかぁ~!!!」
「待てって」