第二回全面戦争篇
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『囲め!!!一人も逃がすな!!』
「いえーい!!!ブッコロ!!」
「##NAME1##っち!ころちっち?」
『ころちっち』
「やった~~!!」
「頭ーーーーーーッ!!!猛獣を解き放つな!!!!!」
「おうコラ##NAME1##~~~????この足はなんだ~???」
『えぇ~??どうしたんだいサザエ~(マスオ)』
「笑わすな」
鳳仙とお遊び中です。##NAME1##は今回蛇目がどういった手でこちらに仕掛けてくるのか解っているので全勢力に教えている。世良にまで教えたのは奴も萬侍の件で一緒に戦ったからであって、アボには一応事情は言ったけど来させなかったのは巻き込まない為である。だってアイツ彼女いるから。蛇目は女も狙うので彼女まで巻き込まれたら大変だし。かのぴっぴを護りなさいとだけ言うとぶすくれて居たけれど。
奴等はそれぞれ常磐や鳳仙、鈴蘭に化けて襲ってくる。戸亜留内部で争って欲しいのだ。##NAME1##が気に入って引きずり込んだ梶間が神妙な顔でこの計画を話した時手を叩いて笑っちまって何がおかしいと怒られたけど。
ちなみに梶間を常磐に連れていった時、山田にゃ呆れた顔をされタケにはクソデカ溜め息を吐かれ、そこらの奴に敵だよね?と怒られた。最終的に##NAME1##は違うよ、コイツ私の友達と返して皆頭を抱えた。
さて、何故##NAME1##が蛇目の作戦を聞いて笑ったのか。それは##NAME1##が戸亜留の主戦力とはほぼ身内だからで、この一年少しで戸亜留市内部じゃ常磐連合の存在はまぁ大きくなっているから。頭である##NAME1##を慕う集団は、決して自分達から喧嘩を仕掛けることはなく、頭の指示無くやらかす事はない。そして仕掛けられた瞬間の牙の剥き方が異常である。ちょっとでもちょっかいをかけりゃ正当防衛とばかりにけちょんけちょんにされるし、常磐連合の生徒に外道な真似をすれば全員が一丸となって潰しにかかってくる。
そんなある意味厄ネタに好き好んで喧嘩売る奴なんて居ない。今##NAME1##に足を踏まれている光政だとか時折めちゃくちゃからかってくる世良だとかくらいである。
今は天狗の森で鳳仙と全面戦争してると見せかけたただの柔道大会です。外野で常磐や鳳仙の皆さんがヒートアップして「ぶっ殺せー!!!」とか「殺れーーーッ!!!!」って叫んでるから喧嘩に見えなくもない。野原で柔道をやるなというツッコミは小野輝とかうちの沼川くんにされたからスルー。
『鳳仙の被害状況は?』
「一二年が少し。お前んとこは」
『二年がね。前回の抗争じゃ常磐“連合”の名を出してなかったから東陽台と三生高と白堂は無事』
「そうだよなんでお前前回その三校出さなかったんだ?」
『一般生徒護らせてたんだ、だから常磐の戦闘班だけで対処した。一般生徒にも手を出すことは解ってたし、護らせて存在も隠せれば上々だと思って。マ、流石に今回は完全に潰そうと思ってるからフル活用かな』
「おーこわ。そんな梶間って奴気に入ったのか?」
『うん、良い奴だよ。腕っ節も悪くないし、根性もあって誰かの為に戦える奴だ。性根も腐ってないし……ちょっと?』
「……」
『なにその顔。写真で見たアサシオそっくりな顔してるよ今。月本家の血筋?』
「俺と言うものがありながらテメー……」
『誤解を招く言い方やめてくれる????』
「浮気者ッ!!スケベ!!!」
『なにみちゅまちゃくんヤキモチ~???可愛いね三男坊~よちよち』
「立てやコラ」
『上等』
「おい大将達立ったぞ」
「抑えつけろ」
『囲め!!!一人も逃がすな!!』
「いえーい!!!ブッコロ!!」
「##NAME1##っち!ころちっち?」
『ころちっち』
「やった~~!!」
「頭ーーーーーーッ!!!猛獣を解き放つな!!!!!」
「おうコラ##NAME1##~~~????この足はなんだ~???」
『えぇ~??どうしたんだいサザエ~(マスオ)』
「笑わすな」
鳳仙とお遊び中です。##NAME1##は今回蛇目がどういった手でこちらに仕掛けてくるのか解っているので全勢力に教えている。世良にまで教えたのは奴も萬侍の件で一緒に戦ったからであって、アボには一応事情は言ったけど来させなかったのは巻き込まない為である。だってアイツ彼女いるから。蛇目は女も狙うので彼女まで巻き込まれたら大変だし。かのぴっぴを護りなさいとだけ言うとぶすくれて居たけれど。
奴等はそれぞれ常磐や鳳仙、鈴蘭に化けて襲ってくる。戸亜留内部で争って欲しいのだ。##NAME1##が気に入って引きずり込んだ梶間が神妙な顔でこの計画を話した時手を叩いて笑っちまって何がおかしいと怒られたけど。
ちなみに梶間を常磐に連れていった時、山田にゃ呆れた顔をされタケにはクソデカ溜め息を吐かれ、そこらの奴に敵だよね?と怒られた。最終的に##NAME1##は違うよ、コイツ私の友達と返して皆頭を抱えた。
さて、何故##NAME1##が蛇目の作戦を聞いて笑ったのか。それは##NAME1##が戸亜留の主戦力とはほぼ身内だからで、この一年少しで戸亜留市内部じゃ常磐連合の存在はまぁ大きくなっているから。頭である##NAME1##を慕う集団は、決して自分達から喧嘩を仕掛けることはなく、頭の指示無くやらかす事はない。そして仕掛けられた瞬間の牙の剥き方が異常である。ちょっとでもちょっかいをかけりゃ正当防衛とばかりにけちょんけちょんにされるし、常磐連合の生徒に外道な真似をすれば全員が一丸となって潰しにかかってくる。
そんなある意味厄ネタに好き好んで喧嘩売る奴なんて居ない。今##NAME1##に足を踏まれている光政だとか時折めちゃくちゃからかってくる世良だとかくらいである。
今は天狗の森で鳳仙と全面戦争してると見せかけたただの柔道大会です。外野で常磐や鳳仙の皆さんがヒートアップして「ぶっ殺せー!!!」とか「殺れーーーッ!!!!」って叫んでるから喧嘩に見えなくもない。野原で柔道をやるなというツッコミは小野輝とかうちの沼川くんにされたからスルー。
『鳳仙の被害状況は?』
「一二年が少し。お前んとこは」
『二年がね。前回の抗争じゃ常磐“連合”の名を出してなかったから東陽台と三生高と白堂は無事』
「そうだよなんでお前前回その三校出さなかったんだ?」
『一般生徒護らせてたんだ、だから常磐の戦闘班だけで対処した。一般生徒にも手を出すことは解ってたし、護らせて存在も隠せれば上々だと思って。マ、流石に今回は完全に潰そうと思ってるからフル活用かな』
「おーこわ。そんな梶間って奴気に入ったのか?」
『うん、良い奴だよ。腕っ節も悪くないし、根性もあって誰かの為に戦える奴だ。性根も腐ってないし……ちょっと?』
「……」
『なにその顔。写真で見たアサシオそっくりな顔してるよ今。月本家の血筋?』
「俺と言うものがありながらテメー……」
『誤解を招く言い方やめてくれる????』
「浮気者ッ!!スケベ!!!」
『なにみちゅまちゃくんヤキモチ~???可愛いね三男坊~よちよち』
「立てやコラ」
『上等』
「おい大将達立ったぞ」
「抑えつけろ」