常磐高校体育祭
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『山田』
「あいよ」
『高橋がまさかコケると思わなかった。400mは頼んだからね』
「任せて」
「大丈夫?友っち俺ちんとちゅーする?」
「したくねーから1位取ります」
「ど~いう意味だコラァ舐め回すぞ」
『タケちゃん、舐め回すのは十三だけにして』
「マジで?十三ちゃ~!!!ちゅーしていい!!?」
「お断りだ!!!!!!」
まぁなんなく1位を取ってくれました。1200mはまずタケが2位。仕方ないね、めちゃくちゃ疲れてたしね。
『んで、秘密兵器は?』
「んふふ……三年A組~~!!」
「月島花です!!!一生懸命頑張ります!!!」
「マ?」
『勝ったわ……』
「いや花良く来たね、何言われて来たの」
「え?タケにお願い!って言われたから」
『優しいかよ』
花はどちらかと言えば長距離でその足は活きてくる。体力が馬鹿だからね。最初から最後までハイペースで1位に輝いたのでAチームは大喜び。花ちゃん大好き!!!と皆でわちゃわちゃしてると父兄二人三脚が始まった。
ちなみに常磐の体育祭に昼休みなぞない。各々食うので。集中力が切れるから要らねーし逆に昼休みがあると喧嘩が始まるので。
「ンね~俺ちんのパパ誰なん」
「阿賀島のパパ代わり誰~??」
「あ……ども……武田好誠……あの……阿賀島尊の父です(?)」
「は?」
「ウケる。好誠さんこれ紐ね」
「おー」
「ドブネズミおいふざけ、おいって!!!」
「良いから紐結べお前」
「なんでお前が親父の代わりなんだよ!!!!」
口ではめちゃくちゃ嫌がってるし、なんなら肩を組もうとする好誠の手を払ったりするけど元々加地屋でこの二人はめちゃくちゃ息ピッタリで有名だった。好誠が武装に入ってからはとんでもねえ顔をして突き放して居たけれど。タケがちょっと泣きそうな顔をする。タケは好誠の事が嫌いではない。寧ろ##NAME1##と同じで大好きである。ま、態度を変えるにはもう遅いけれど。
好誠もタケは昔から可愛い後輩なもんで、タケが自分への態度をガラリと変えた理由も知っている。だがそれはそれである。好誠がここに立ってるのはタケの父と十三からGOサインを出されたからだ。そろそろどうにかしろと。ド畜生過ぎる。
「いやお前いつの間に俺の背越した?」
「……三年になった時にゃ越した」
「お前後ろから##NAME1##の圧がやべーから真面目にやれよ」
「待って人を殺す目をしているちや」
畜生、と吐き捨ててタケはヤケクソ気味に好誠と肩を組んだ。元加地屋中の人間は敵味方問わず大盛り上がりだった。こっそり来てた天地を除いて。
「あいよ」
『高橋がまさかコケると思わなかった。400mは頼んだからね』
「任せて」
「大丈夫?友っち俺ちんとちゅーする?」
「したくねーから1位取ります」
「ど~いう意味だコラァ舐め回すぞ」
『タケちゃん、舐め回すのは十三だけにして』
「マジで?十三ちゃ~!!!ちゅーしていい!!?」
「お断りだ!!!!!!」
まぁなんなく1位を取ってくれました。1200mはまずタケが2位。仕方ないね、めちゃくちゃ疲れてたしね。
『んで、秘密兵器は?』
「んふふ……三年A組~~!!」
「月島花です!!!一生懸命頑張ります!!!」
「マ?」
『勝ったわ……』
「いや花良く来たね、何言われて来たの」
「え?タケにお願い!って言われたから」
『優しいかよ』
花はどちらかと言えば長距離でその足は活きてくる。体力が馬鹿だからね。最初から最後までハイペースで1位に輝いたのでAチームは大喜び。花ちゃん大好き!!!と皆でわちゃわちゃしてると父兄二人三脚が始まった。
ちなみに常磐の体育祭に昼休みなぞない。各々食うので。集中力が切れるから要らねーし逆に昼休みがあると喧嘩が始まるので。
「ンね~俺ちんのパパ誰なん」
「阿賀島のパパ代わり誰~??」
「あ……ども……武田好誠……あの……阿賀島尊の父です(?)」
「は?」
「ウケる。好誠さんこれ紐ね」
「おー」
「ドブネズミおいふざけ、おいって!!!」
「良いから紐結べお前」
「なんでお前が親父の代わりなんだよ!!!!」
口ではめちゃくちゃ嫌がってるし、なんなら肩を組もうとする好誠の手を払ったりするけど元々加地屋でこの二人はめちゃくちゃ息ピッタリで有名だった。好誠が武装に入ってからはとんでもねえ顔をして突き放して居たけれど。タケがちょっと泣きそうな顔をする。タケは好誠の事が嫌いではない。寧ろ##NAME1##と同じで大好きである。ま、態度を変えるにはもう遅いけれど。
好誠もタケは昔から可愛い後輩なもんで、タケが自分への態度をガラリと変えた理由も知っている。だがそれはそれである。好誠がここに立ってるのはタケの父と十三からGOサインを出されたからだ。そろそろどうにかしろと。ド畜生過ぎる。
「いやお前いつの間に俺の背越した?」
「……三年になった時にゃ越した」
「お前後ろから##NAME1##の圧がやべーから真面目にやれよ」
「待って人を殺す目をしているちや」
畜生、と吐き捨ててタケはヤケクソ気味に好誠と肩を組んだ。元加地屋中の人間は敵味方問わず大盛り上がりだった。こっそり来てた天地を除いて。