２日目です。昨日は晩御飯作った十三に貧相だとかなんやら２人が言ったので、十三がキレて「おう家のスペシャルメニュー食えや。食えや。あぁ？」と２人共デスソースの餌食になってました。ドフラミンゴ泣いてた。

でもマルコみたく遠慮しないので、２人共十三と一緒にスペシャルドリンク（芋焼酎の泡盛割り３対７。日本酒より美味くなったらしい。意味が解らん）を飲んでた。家中酒臭くて堪らん。
ちなみにクロコダイルのデコにたんこぶがあるのは多分私の責任です本当にすみませんでした（棒）
何したんだ私。そう将五に言うと「酔って絡んだお前に嫌がって振り払おうとしたクロコダイルにお前キレて頭突きかましたんだよ。」と言われ、その後は不機嫌な顔で付き合ってくれたらしい。優しい。

それでは日曜日だしどっか行こうか。そうだ海行こーぜ海。って事で十三の車で県南の海までレッツゴー。


『うぇーーーい海ぃぃいいい！！』
「あー海だな」
「あー騒がしい」
『うわ冷めてやがる。これだからオッサンは』
「テメェマジ、」
「俺は鰐野郎と違って若々しいけどよ」
「でも海賊だろう？海、好きじゃねーのか？」
「フッフッフッそりゃァ好きだ。泳げねえがな」
『カナヅチかよだっさ』
「名前だって平泳ぎかアンモナイト泳ぎしか出来ねーだろ」
「アンモナイト泳ぎ:とは」
「…俺達は、海に嫌われてるからな」
『中二病？』
「真面目に聞け馬鹿娘」


どうやらクロコダイル達の方は悪魔の実という物があるらしい。食べると能力を得られる代わりに泳げなくなる。そういやマルコもキッドもクソファルガーもそんな事言ってたな。


『鰐ーどんなの食ったのー？美味いのー？』
「クソ不味い。スナスナの実だ」
『砂！』
「砂。」
「俺はイトイトの実だ」
『え、聞いてない』
「なぁ十三よ、あのガキ俺に冷たくねぇか？」
「通常運転だよ」
「名前はいつもあんなんだ」
『スナスナってどんなのー』
「このまま右手で触れてるお前をカラカラにしたりだね」
『イトイトは？』
「糸で切ったり色々だ」
「えげつねぇからな。近付くなよ小娘 」
『はぁい』
「おい鰐野郎」
「名前、飯にするぞ」
『鮭おにぎり！』
「鮭とツナとミートボールあるぞ」
『ミートボール辛子！』
「あるある」
「あるのかよ」



5日目です。２人共洗脳完了というようにだらけてます。マイペースに輪がかかってます。


「名前、泡盛切れた」
『自分で買ってこいクソミンゴ』
「フッフッフッ口が悪いぜぇ？」
『元からだバーロー』
「小娘、ジャーキー買ってこいジャーキー」
「パフェの材料も買ってこい作ってやるから」
『乗った』