幼馴染組のお散歩
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『とりあえず将五殺すってことで異論ない?』
「「ない」」
『おけまる』
珍しい事に村田家には寿と拓海が集結しています。三年の夏休み、別にまだまだ仲の悪い寿達だけど、去年はBBQ出来なかったね……としょぼくれる##NAME1##にう゛っ……と唸り、久しぶりに幼馴染で遊びたいな……とこれまたしょぼくれる##NAME1##に「こ゛め゛ん゛な゛」と謝ってどっか行こうな……と言い出したのは将五である。天地お前、解ってるな。おう。という会話をしたのも、将五である。
その将五、日にち間違えてて今居ないんですよね。
『拓海』
「今ブライアン」
「行くぞ」
「折角夏休みもぎ取ったんだぞ俺は」
『ポンちゃん元気?』
「めちゃくちゃ元気」
三人して外に出た。夏休みでクソ暑がりの##NAME1##は日焼け止めちゃんと塗りなさいよという圧をかけられちゃんと塗ってからめちゃくちゃ薄着、まぁまぁ暑がりの天地も薄着。寒がりなので拓海は薄い上着を着ている。暑苦しいんだよお前、と二人して言うと村田家の涼しさが異常といわれた。それはそう、十三は極度の暑がりなので部屋が冬になるので。
ブライアンの前まで来ました。てか拓海は普通に入れば良くない?今日の俺は武装の副頭の藤代じゃなくて幼馴染組の藤代拓海なんだよ。そっかぁ。じゃあ寿も幼馴染組の天地寿ってことでいい?は?そうだね。は?
『やっほーマスター』
「おや、珍しい面子だね。久しぶりだね天地くん、何年ぶりだい?」
「……三、四年くらい」
「色々あるんだろうけど、たまには顔出しなさいね。その面子なら将五くんだろう?奥だよ」
『ありがとー』
「あざっすマスター」
「ッス」
コソコソ!と三人で奥に行く。将五が何人かと談笑してるのを見て顔を見合わせる。どする?どしよ。
そこで春と目が合った。何してんだアンタ等、みたいな顔をするけどこの三人なら将五さんか……とめちゃくちゃ呆れた顔で将五の方を見た。
「ところで頭、今日はなんか予定とかあるんすか」
「ん?いや、今日はねーかな。明日はあるけどよ」
『んな訳ねーだろボケカスがーーーーッ!!!』
「天地ーーーーッ!!!取り抑えろ!!!」
「拓海頭持て俺は足持つ」
「だ!!!???」
コソ……と将五の座るソファの後ろに回り込み、勢いよく##NAME1##が将五を床に引き倒し、天地が足を掴んで拓海が頭を掴む。見事な連携である。
「いだだだだ!!!!は?!!!なに!!!?」
『何じゃねーわボケが……』
「朝から出かけるっつったろが……」
「ふざけんなクソスカーフェイスが」
「傷付けたのテメーだろうが!!!!!」
「あの佐々木さん」
「見ちゃダメだ」
「奈良の兄貴」
「ほっとけ」
「あの藤代さんと##NAME1##さんはともかくあの人敵ですよね」
「気にするな、あの幼馴染組に紛れ込んだら死ぬぞ、精神的に。何年もあれに付き合わされた俺は解る」
『春ちゃん生意気じゃない?』
「お?締める?」
「仕方ねえな佐々木春のデータフォルダまだ残ってる筈だからよ」
「嘘だろ天地」
「ほら酷い連携だろ、敵同士なんだぜあれ」
「こわ……」
お前約束今日だよ、と将五に言うとマジ?みたいな顔をしたのでどんどん二人が将五の身体を反らしていく。痛い痛い痛いタップ!!!!!と叫んでようやく解放された。
「もうこの時間だしな~どうする?##NAME1##。次男がなんかしてくれるってさ」
『ええ~ホント~???お姉ちゃん嬉しい~!!ほら寿ちゃん将五兄ちゃんになんかお強請りしな』
「いや悪かったからマジでホントに」
「たまにステーキ屋でも行きてえな~将五?」
「おいコラ末っ子」
「良いな~俺ミドルリブが良いな~」
『私サーロインね』
「俺は国産のサーロインな」
「あれ?俺の金が飛ぶんだが?」
「は?なに将五。自分で言い出した日付け間違えた癖に口答えか?」
「んぐっ」
「いや~朝っぱらから待ってたのになァ##NAME1##?」
「ぐっ」
『将五やっぱり遊び行きたくないの……?』
「行きます……」
「よし来た」
『じゃ行こっか~』
ワイワイ騒ぐ三人とトボトボ歩く将五を七代目達は苦笑いで見送る。ちなみにそこに居た後輩達はマスターに「君達のは四人が払ってったよ」と言われた。奈良が俺は?と聞くと「君のはないよ」と言われた。哀れ。
「「ない」」
『おけまる』
珍しい事に村田家には寿と拓海が集結しています。三年の夏休み、別にまだまだ仲の悪い寿達だけど、去年はBBQ出来なかったね……としょぼくれる##NAME1##にう゛っ……と唸り、久しぶりに幼馴染で遊びたいな……とこれまたしょぼくれる##NAME1##に「こ゛め゛ん゛な゛」と謝ってどっか行こうな……と言い出したのは将五である。天地お前、解ってるな。おう。という会話をしたのも、将五である。
その将五、日にち間違えてて今居ないんですよね。
『拓海』
「今ブライアン」
「行くぞ」
「折角夏休みもぎ取ったんだぞ俺は」
『ポンちゃん元気?』
「めちゃくちゃ元気」
三人して外に出た。夏休みでクソ暑がりの##NAME1##は日焼け止めちゃんと塗りなさいよという圧をかけられちゃんと塗ってからめちゃくちゃ薄着、まぁまぁ暑がりの天地も薄着。寒がりなので拓海は薄い上着を着ている。暑苦しいんだよお前、と二人して言うと村田家の涼しさが異常といわれた。それはそう、十三は極度の暑がりなので部屋が冬になるので。
ブライアンの前まで来ました。てか拓海は普通に入れば良くない?今日の俺は武装の副頭の藤代じゃなくて幼馴染組の藤代拓海なんだよ。そっかぁ。じゃあ寿も幼馴染組の天地寿ってことでいい?は?そうだね。は?
『やっほーマスター』
「おや、珍しい面子だね。久しぶりだね天地くん、何年ぶりだい?」
「……三、四年くらい」
「色々あるんだろうけど、たまには顔出しなさいね。その面子なら将五くんだろう?奥だよ」
『ありがとー』
「あざっすマスター」
「ッス」
コソコソ!と三人で奥に行く。将五が何人かと談笑してるのを見て顔を見合わせる。どする?どしよ。
そこで春と目が合った。何してんだアンタ等、みたいな顔をするけどこの三人なら将五さんか……とめちゃくちゃ呆れた顔で将五の方を見た。
「ところで頭、今日はなんか予定とかあるんすか」
「ん?いや、今日はねーかな。明日はあるけどよ」
『んな訳ねーだろボケカスがーーーーッ!!!』
「天地ーーーーッ!!!取り抑えろ!!!」
「拓海頭持て俺は足持つ」
「だ!!!???」
コソ……と将五の座るソファの後ろに回り込み、勢いよく##NAME1##が将五を床に引き倒し、天地が足を掴んで拓海が頭を掴む。見事な連携である。
「いだだだだ!!!!は?!!!なに!!!?」
『何じゃねーわボケが……』
「朝から出かけるっつったろが……」
「ふざけんなクソスカーフェイスが」
「傷付けたのテメーだろうが!!!!!」
「あの佐々木さん」
「見ちゃダメだ」
「奈良の兄貴」
「ほっとけ」
「あの藤代さんと##NAME1##さんはともかくあの人敵ですよね」
「気にするな、あの幼馴染組に紛れ込んだら死ぬぞ、精神的に。何年もあれに付き合わされた俺は解る」
『春ちゃん生意気じゃない?』
「お?締める?」
「仕方ねえな佐々木春のデータフォルダまだ残ってる筈だからよ」
「嘘だろ天地」
「ほら酷い連携だろ、敵同士なんだぜあれ」
「こわ……」
お前約束今日だよ、と将五に言うとマジ?みたいな顔をしたのでどんどん二人が将五の身体を反らしていく。痛い痛い痛いタップ!!!!!と叫んでようやく解放された。
「もうこの時間だしな~どうする?##NAME1##。次男がなんかしてくれるってさ」
『ええ~ホント~???お姉ちゃん嬉しい~!!ほら寿ちゃん将五兄ちゃんになんかお強請りしな』
「いや悪かったからマジでホントに」
「たまにステーキ屋でも行きてえな~将五?」
「おいコラ末っ子」
「良いな~俺ミドルリブが良いな~」
『私サーロインね』
「俺は国産のサーロインな」
「あれ?俺の金が飛ぶんだが?」
「は?なに将五。自分で言い出した日付け間違えた癖に口答えか?」
「んぐっ」
「いや~朝っぱらから待ってたのになァ##NAME1##?」
「ぐっ」
『将五やっぱり遊び行きたくないの……?』
「行きます……」
「よし来た」
『じゃ行こっか~』
ワイワイ騒ぐ三人とトボトボ歩く将五を七代目達は苦笑いで見送る。ちなみにそこに居た後輩達はマスターに「君達のは四人が払ってったよ」と言われた。奈良が俺は?と聞くと「君のはないよ」と言われた。哀れ。