全面戦争篇
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『ねえ゛なんでまた花沢さんやるの?』
「お前がキレて止まらなかったせいだわ!!!!」
「本当にふざけないで欲しい」
「ふざけんなよ天地クソ野郎」
「俺に押し付けてきた将五と拓海を恨めクソッタレ」
「また俺出木杉君やるのか……」
村田家の二階で着替えてメイクをしている幼馴染組と同期。流石にもうセリフを覚えてないからあの時の格好をする事になった。皆目が死んでいる。下の茶の間にはタケ、山田、光政と花、退院した春がめちゃくちゃ楽しみに待ってるし、なんなら十三はビデオカメラをセットしている。やめたれ。小学校の時と比較するんだと。
「田舎の母ちゃんが危篤なんで帰っていいか?」
『明ちゃん、母ちゃん別に田舎じゃないし近所だからね』
「やっぱり天地を許せない」
「末っ子の分際で黒歴史の自爆テロかましやがって……」
「末っ子やめろ、その理論だと##NAME1##が長女だっつってんだろ」
「この話辞めよっか」
「だろ」
『失礼な話だよね~拓海』
「俺もお前が姉なのは嫌だよ」
『金ちゃん、許すから殴って……し、死んでる……!!』
ガチャ、と茶の間の扉が開く。お~やっと来たか~と皆が顔を上げた瞬間、あ゛ッなんて声が出て皆死んだ。
真っ青な全身タイツ着て顔と手足の先と腹のとこを白塗りし、ポケットと首輪を描いて髭を描いて鼻を赤くする天地。髪をツン!と尖らせてちょっと上品そうな短パンTシャツを着る将五。カツラを被って黄色い服を着て眼鏡をかけた拓海。カツラを被って服を何枚か重ねて太ってる感を出している奈良。カツラを被って清潔感のある服装をして辞書を持った金。おさげにしてスカートを履き、何故か頬っぺたに丸くチークを濃く塗った##NAME1##。いずれも目は死んでいる。
『“ね゛え゛のび太く゛ん゛”』
「ぎゃーー!!!!!!!!」
「ひぃ、ひぃ、」
「似せてくるの辞めてくれ……ッ!」
「助けて……腹痛い……」
「“おい゛のび太ァ!”」
「ファーーーーーーーッ!!!!」
「奈良まで似せてくんのダメだろ!!!お前、お前ふざけんな!!!!」
「消えたい……」
「……」
「……」
「……」
「おいドラえもんものび太もスネ夫も喋らねーぞ」
「出木杉君~??」
「……“悪いこと言わない、宿題の方がキャンプより大事だよ”」
「ぎゃーー!!!!!!!!」
「に、似てるの狡い……」
「金の兄貴そのツラのどっからその声出してんです?」
「佐々木お前怪我治ったら覚えてろよ」
「おいスネ夫お前から行けや」
「は?」
「いやここはスネ夫でしょ」
「スネ夫早くしろ」
「兄貴ふざけんなよマジで」
「おうコラ村田クソッタレ早くしろや」
「キレそう」
「早く」
「……“君達も是非行くといいよ、いや、高いから無理かな!!”」
「ンッッグゥ」
「どっから声出してんだマジで」
「助けて……助けて……」
「ふ、腹筋バキバキになる……!」
「“ど、ドラえも~ん!!!”」
「似さすなーーー!!!!」
「あっ無理もう俺明日エイトパックだわ」
「辛い、辛い、」
「……」
「残るはドラえもんだぞおい」
「言い出しっぺお前ちゃんとやれや」
いよいよ最後になって天地がめちゃくちゃどうしよ……という顔をする。すると##NAME1##がこっそりある物を渡す。
「……マジで……?」
『はいせーの、』
「……“あったあ!”」
「ぎっ」
「初代ーーーーーーーッ!!!」
『でれれでっでれ~!』
天地が拓海に手出せやと顎で促す。なんやねん……と拓海が手を出すとポトッと何かを置いた。
「“特大蜘蛛~!!!”」
「ギャッ」
「拓海が死んだ!!!!!」
「##NAME1##お前見てたぞなんて事を!!!」
『玩具にしただけ優しいでしょ』
「待って、天地の初代ドラえもんのクオリティ高すぎて今動けねえ」
「しんどい、しんどい、」
この後皆でロシアン餃子したし動画も撮られたしタケもノリノリでしずかちゃんをやった。こうして戸亜留市はまた平和な不良天国へと戻っていったのである。
「お前がキレて止まらなかったせいだわ!!!!」
「本当にふざけないで欲しい」
「ふざけんなよ天地クソ野郎」
「俺に押し付けてきた将五と拓海を恨めクソッタレ」
「また俺出木杉君やるのか……」
村田家の二階で着替えてメイクをしている幼馴染組と同期。流石にもうセリフを覚えてないからあの時の格好をする事になった。皆目が死んでいる。下の茶の間にはタケ、山田、光政と花、退院した春がめちゃくちゃ楽しみに待ってるし、なんなら十三はビデオカメラをセットしている。やめたれ。小学校の時と比較するんだと。
「田舎の母ちゃんが危篤なんで帰っていいか?」
『明ちゃん、母ちゃん別に田舎じゃないし近所だからね』
「やっぱり天地を許せない」
「末っ子の分際で黒歴史の自爆テロかましやがって……」
「末っ子やめろ、その理論だと##NAME1##が長女だっつってんだろ」
「この話辞めよっか」
「だろ」
『失礼な話だよね~拓海』
「俺もお前が姉なのは嫌だよ」
『金ちゃん、許すから殴って……し、死んでる……!!』
ガチャ、と茶の間の扉が開く。お~やっと来たか~と皆が顔を上げた瞬間、あ゛ッなんて声が出て皆死んだ。
真っ青な全身タイツ着て顔と手足の先と腹のとこを白塗りし、ポケットと首輪を描いて髭を描いて鼻を赤くする天地。髪をツン!と尖らせてちょっと上品そうな短パンTシャツを着る将五。カツラを被って黄色い服を着て眼鏡をかけた拓海。カツラを被って服を何枚か重ねて太ってる感を出している奈良。カツラを被って清潔感のある服装をして辞書を持った金。おさげにしてスカートを履き、何故か頬っぺたに丸くチークを濃く塗った##NAME1##。いずれも目は死んでいる。
『“ね゛え゛のび太く゛ん゛”』
「ぎゃーー!!!!!!!!」
「ひぃ、ひぃ、」
「似せてくるの辞めてくれ……ッ!」
「助けて……腹痛い……」
「“おい゛のび太ァ!”」
「ファーーーーーーーッ!!!!」
「奈良まで似せてくんのダメだろ!!!お前、お前ふざけんな!!!!」
「消えたい……」
「……」
「……」
「……」
「おいドラえもんものび太もスネ夫も喋らねーぞ」
「出木杉君~??」
「……“悪いこと言わない、宿題の方がキャンプより大事だよ”」
「ぎゃーー!!!!!!!!」
「に、似てるの狡い……」
「金の兄貴そのツラのどっからその声出してんです?」
「佐々木お前怪我治ったら覚えてろよ」
「おいスネ夫お前から行けや」
「は?」
「いやここはスネ夫でしょ」
「スネ夫早くしろ」
「兄貴ふざけんなよマジで」
「おうコラ村田クソッタレ早くしろや」
「キレそう」
「早く」
「……“君達も是非行くといいよ、いや、高いから無理かな!!”」
「ンッッグゥ」
「どっから声出してんだマジで」
「助けて……助けて……」
「ふ、腹筋バキバキになる……!」
「“ど、ドラえも~ん!!!”」
「似さすなーーー!!!!」
「あっ無理もう俺明日エイトパックだわ」
「辛い、辛い、」
「……」
「残るはドラえもんだぞおい」
「言い出しっぺお前ちゃんとやれや」
いよいよ最後になって天地がめちゃくちゃどうしよ……という顔をする。すると##NAME1##がこっそりある物を渡す。
「……マジで……?」
『はいせーの、』
「……“あったあ!”」
「ぎっ」
「初代ーーーーーーーッ!!!」
『でれれでっでれ~!』
天地が拓海に手出せやと顎で促す。なんやねん……と拓海が手を出すとポトッと何かを置いた。
「“特大蜘蛛~!!!”」
「ギャッ」
「拓海が死んだ!!!!!」
「##NAME1##お前見てたぞなんて事を!!!」
『玩具にしただけ優しいでしょ』
「待って、天地の初代ドラえもんのクオリティ高すぎて今動けねえ」
「しんどい、しんどい、」
この後皆でロシアン餃子したし動画も撮られたしタケもノリノリでしずかちゃんをやった。こうして戸亜留市はまた平和な不良天国へと戻っていったのである。