全面戦争篇
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さて、所々でぶつかっている面々だが、蛇目連合の奴等はことごとく皆の逆鱗に触った上で撫で撫でしていた。まずタケ、鳳仙の奴等がバイク集団に囲まれているのを発見し飛び込んだ。ダハハ~と笑いながら春を轢いたのだ~れだ!と暴れに暴れた。そして轢いた奴が幹部である事を知る。
そして将五達七代目や光政達、花や天地達も蛇目連合と戦闘に入り、皆の所に幹部が居た。そして幹部達が要求するのは、全部同じこと。
「常磐高校の頭の##NAME2##って男を差し出せ、そしたらこれ以上は勘弁してやる」
戸亜留の戦いで幹部をやったのが##NAME1##だけだったから、蛇目連合の頭も##NAME1##に興味を持って、そして常磐が他の勢力の繋ぎ目になっていることを知って、##NAME1##を取り込めば戸亜留がモノになると思っての発言だった。悲しいことに梶間は##NAME1##の苗字だけ告げてすぐ気を失ったので男だと思われてるけども。
「なははは……は?うちの頭寄越せって?はは、はは……はぁ……馬鹿が……」
「嫌だ!アイツ、俺の友達だしな!……アイツ一人だけ差し出すなんて格好悪い事、する訳ねーだろ」
「##NAME1##さん探して何しようと……ハッ!まさか手篭めに……!!?」
「迫田、銀次がキショいから殴っといてくれ」
「俺も触れたくねえわ」
「いや~、あのな、馬鹿。常磐の頭、俺のダチなのよ。つか舐めた事抜かしてんじゃねーよ、勘弁してやる?……誰に言ってんだ?」
「光法、あの……キレてねえか」
「政兄##NAME1##さんの事殴る蹴るするけど、ガチだからな……」
「なら殴んなや……」
「聞こえてんぞそこ!!!」
「馬鹿か!!!?うちの頭達にその名前出すなや!!!」
「スーーーーーーーーーーッ拓海、殺していいか?いいな」
「はははははは殺すに決まってんだろ」
「金、やるぞ」
「おー」
「あの馬鹿引き渡すとか無理だわ」
「春さんに殺されちまう」
「天地落ち着け!!!バールを下ろせ!!!もう死ぬ!!!もう死ぬって!!!!」
「殺すんだよ止めるな大東コイツ##NAME1##に手出そうとしてやがる」
「カッカッカッ、大変だの~、これ」
「ガガーー!!!!笑ってねーでお前も止めろ!!!」
蛇目連合の奴等の誤算は戸亜留勢の実力を見誤った事と、それぞれの勢力のトップ達が大体##NAME1##ガチ勢だった事。主に鳳仙と武装と天地。鈴蘭はある意味ヤバいけど。
「阿賀島ーーー!!!!落ち着け、落ち着け、な!!?」
「ンの気狂いヤロー力強すぎんだわ!!!」
「はなちて!!!鳳仙に手付ける気ないから!!!コイツころちっち!!!ころちっち!!え゛え゛ん゛ころちっち!!!!」
「もう気絶しとるがな!!!!!」
とんでもねースピードで薙ぎ倒したタケは幹部の男をずっっっっと執拗に蹴り続けていた。##NAME1##の名前を出した時点で詰みである。これには流石に鳳仙の方々も「辞めなさいよ……」と押さえ込んでいるけど。こちらを纏めていた三国の勇京がめちゃくちゃ嫌な顔で仕方ねえな……とタケの肩をポン、と叩いた。
「阿賀島さん、その##NAME1##さんは何処に居るんです?」
「んあ?……あ!そういや笛の音消えた!俺ちん##NAME1##っちんとこ行ってくるちや!!!えへえへ可愛いねえ勇京ちゃ~、飴ちゃん進呈」
「あざっす」
「んじゃ、気を付けるんだよぉ」
「っす」
「もしもし友っち~!?今から向かうから位置情報ヨロ~!!」
タケは倒した奴の単車を奪って走っていった。残された鳳仙の方々は勇京に「ありがとな……」「お前凄いわ……」と声をかけた。勇京の目は死んだ。
『ガキの喧嘩に刃物なんぞ持ち込みやがってよ』
カコン!と##NAME1##の足が佐竹の頭を捉え、踏み潰した。常磐のうち一人が先程倒れていた同輩を救急車まで運んで行ったのでもうそろここら辺も離れなければいけない。
『聞こえてんの?えーっと……佐竹だった?ね、お前んトコの頭、呼びなよ。常磐の##NAME2##、ここに居るってよ』
「く、くそが……」
『……あのね』
##NAME1##がおもむろに佐竹の前髪を掴み、一度地面に叩き付ける。後ろで山田の「あーあ、」なんて声が響いた。
『こっち、凄い被害でさ。ね。後輩は轢かれたし、骨何本も折られてしばらく登校も出来ねー奴もいる。……ガキの喧嘩にそこまでやる必要あった?無いよね。うちらヤクザもんじゃねーんだよ?タイマンならまだしも、リンチだぜ?』
「ぐ、」
『格好悪いよなぁ、集団でかかって来て……見逃しても良いとか抜かしてたくせに、人数の少ねぇうちらにここまでやられてさ。ハハ……聞いてんの?おーい。聞い、てん、の?』
「ッご、が!か、勘弁してくれ……」
『フーーーーッ……ねえ友哉……コイツ随分頭が高くない?』
「そ~ね。いや物理的には低いけど」
『ンはは、まぁ、もうそこはいいか!ね、勘弁してくれってんならさっさと呼べよぉ~。ね?』
「、ぐ、だ、誰が……」
『良いよ~!気合い入ってんね!その調子、その調子。……蛇目が、常磐を狙ったのは幸運でもあり、不運でもあるよ』
「……?」
##NAME1##は酷く優しげな顔で佐竹の頭を持ち上げて目を合わせる。佐竹の背筋には言いようのない怖気が走った。
『これが鈴蘭とか武装だったなら……もう少し優しかったのに……。常磐はね、基本平和主義なんだ。無駄な血は流したくねえし、何より頭である私は勢力内で一番喧嘩が弱い』
「は、は、」
『でもね……一番報復する時に陰湿で……容赦無いのは……私なんだよ』
「う、うぁ……」
『何泣いてんだよ。泣けば許してもらえるって?馬鹿抜かすな』
「か、勘弁してくれ、し、死んじまう」
『こっちも人殺されかけてるしな~!!どうしよっかな~あ!?よ~しじゃあゲームしよっか!一分以内にお前が私の攻撃受けて黙ってたら勝ち!戸亜留に帰るよ!お前が頭の場所喋ったら私の勝ち!すごーい!かんたぁーん!』
じゃあスタートね、と返事も聞かねーで##NAME1##は佐竹の顔面を地面に叩き付けた。何度も爪先で腹に蹴りを入れて……足を折った所で、佐竹はようやく吐き出した。
『はい、どーも。お前も根性あったね』
「##NAME1##、タケが来たよ」
「うわ、すげー血塗れ。皆無事~?」
「一人やられた。阿賀島は無事……だな無傷だもんな」
「えへえへタケって呼べっつってんだろ」
「呼び方でそんなキレる事ある????」
『よーーーし皆ァー!!頭の場所聞いたからちょっと殺しに行こ~!!!』
「うーーっす」
「頭ァ、他の五人も呼んどきます」
『おー、じゃ、合流しよか~』
「頭ー???絆創膏持ってません?歯折れたから絆創膏貼るわ」
『正気か?』
「お前が馬鹿なのは知ってたけどそれはやめて」
「えへえへ、##NAME1##っちコイツ叩いたら治る?」
『ブラウン管テレビ時代の人間かお前は』
さて、所々でぶつかっている面々だが、蛇目連合の奴等はことごとく皆の逆鱗に触った上で撫で撫でしていた。まずタケ、鳳仙の奴等がバイク集団に囲まれているのを発見し飛び込んだ。ダハハ~と笑いながら春を轢いたのだ~れだ!と暴れに暴れた。そして轢いた奴が幹部である事を知る。
そして将五達七代目や光政達、花や天地達も蛇目連合と戦闘に入り、皆の所に幹部が居た。そして幹部達が要求するのは、全部同じこと。
「常磐高校の頭の##NAME2##って男を差し出せ、そしたらこれ以上は勘弁してやる」
戸亜留の戦いで幹部をやったのが##NAME1##だけだったから、蛇目連合の頭も##NAME1##に興味を持って、そして常磐が他の勢力の繋ぎ目になっていることを知って、##NAME1##を取り込めば戸亜留がモノになると思っての発言だった。悲しいことに梶間は##NAME1##の苗字だけ告げてすぐ気を失ったので男だと思われてるけども。
「なははは……は?うちの頭寄越せって?はは、はは……はぁ……馬鹿が……」
「嫌だ!アイツ、俺の友達だしな!……アイツ一人だけ差し出すなんて格好悪い事、する訳ねーだろ」
「##NAME1##さん探して何しようと……ハッ!まさか手篭めに……!!?」
「迫田、銀次がキショいから殴っといてくれ」
「俺も触れたくねえわ」
「いや~、あのな、馬鹿。常磐の頭、俺のダチなのよ。つか舐めた事抜かしてんじゃねーよ、勘弁してやる?……誰に言ってんだ?」
「光法、あの……キレてねえか」
「政兄##NAME1##さんの事殴る蹴るするけど、ガチだからな……」
「なら殴んなや……」
「聞こえてんぞそこ!!!」
「馬鹿か!!!?うちの頭達にその名前出すなや!!!」
「スーーーーーーーーーーッ拓海、殺していいか?いいな」
「はははははは殺すに決まってんだろ」
「金、やるぞ」
「おー」
「あの馬鹿引き渡すとか無理だわ」
「春さんに殺されちまう」
「天地落ち着け!!!バールを下ろせ!!!もう死ぬ!!!もう死ぬって!!!!」
「殺すんだよ止めるな大東コイツ##NAME1##に手出そうとしてやがる」
「カッカッカッ、大変だの~、これ」
「ガガーー!!!!笑ってねーでお前も止めろ!!!」
蛇目連合の奴等の誤算は戸亜留勢の実力を見誤った事と、それぞれの勢力のトップ達が大体##NAME1##ガチ勢だった事。主に鳳仙と武装と天地。鈴蘭はある意味ヤバいけど。
「阿賀島ーーー!!!!落ち着け、落ち着け、な!!?」
「ンの気狂いヤロー力強すぎんだわ!!!」
「はなちて!!!鳳仙に手付ける気ないから!!!コイツころちっち!!!ころちっち!!え゛え゛ん゛ころちっち!!!!」
「もう気絶しとるがな!!!!!」
とんでもねースピードで薙ぎ倒したタケは幹部の男をずっっっっと執拗に蹴り続けていた。##NAME1##の名前を出した時点で詰みである。これには流石に鳳仙の方々も「辞めなさいよ……」と押さえ込んでいるけど。こちらを纏めていた三国の勇京がめちゃくちゃ嫌な顔で仕方ねえな……とタケの肩をポン、と叩いた。
「阿賀島さん、その##NAME1##さんは何処に居るんです?」
「んあ?……あ!そういや笛の音消えた!俺ちん##NAME1##っちんとこ行ってくるちや!!!えへえへ可愛いねえ勇京ちゃ~、飴ちゃん進呈」
「あざっす」
「んじゃ、気を付けるんだよぉ」
「っす」
「もしもし友っち~!?今から向かうから位置情報ヨロ~!!」
タケは倒した奴の単車を奪って走っていった。残された鳳仙の方々は勇京に「ありがとな……」「お前凄いわ……」と声をかけた。勇京の目は死んだ。
『ガキの喧嘩に刃物なんぞ持ち込みやがってよ』
カコン!と##NAME1##の足が佐竹の頭を捉え、踏み潰した。常磐のうち一人が先程倒れていた同輩を救急車まで運んで行ったのでもうそろここら辺も離れなければいけない。
『聞こえてんの?えーっと……佐竹だった?ね、お前んトコの頭、呼びなよ。常磐の##NAME2##、ここに居るってよ』
「く、くそが……」
『……あのね』
##NAME1##がおもむろに佐竹の前髪を掴み、一度地面に叩き付ける。後ろで山田の「あーあ、」なんて声が響いた。
『こっち、凄い被害でさ。ね。後輩は轢かれたし、骨何本も折られてしばらく登校も出来ねー奴もいる。……ガキの喧嘩にそこまでやる必要あった?無いよね。うちらヤクザもんじゃねーんだよ?タイマンならまだしも、リンチだぜ?』
「ぐ、」
『格好悪いよなぁ、集団でかかって来て……見逃しても良いとか抜かしてたくせに、人数の少ねぇうちらにここまでやられてさ。ハハ……聞いてんの?おーい。聞い、てん、の?』
「ッご、が!か、勘弁してくれ……」
『フーーーーッ……ねえ友哉……コイツ随分頭が高くない?』
「そ~ね。いや物理的には低いけど」
『ンはは、まぁ、もうそこはいいか!ね、勘弁してくれってんならさっさと呼べよぉ~。ね?』
「、ぐ、だ、誰が……」
『良いよ~!気合い入ってんね!その調子、その調子。……蛇目が、常磐を狙ったのは幸運でもあり、不運でもあるよ』
「……?」
##NAME1##は酷く優しげな顔で佐竹の頭を持ち上げて目を合わせる。佐竹の背筋には言いようのない怖気が走った。
『これが鈴蘭とか武装だったなら……もう少し優しかったのに……。常磐はね、基本平和主義なんだ。無駄な血は流したくねえし、何より頭である私は勢力内で一番喧嘩が弱い』
「は、は、」
『でもね……一番報復する時に陰湿で……容赦無いのは……私なんだよ』
「う、うぁ……」
『何泣いてんだよ。泣けば許してもらえるって?馬鹿抜かすな』
「か、勘弁してくれ、し、死んじまう」
『こっちも人殺されかけてるしな~!!どうしよっかな~あ!?よ~しじゃあゲームしよっか!一分以内にお前が私の攻撃受けて黙ってたら勝ち!戸亜留に帰るよ!お前が頭の場所喋ったら私の勝ち!すごーい!かんたぁーん!』
じゃあスタートね、と返事も聞かねーで##NAME1##は佐竹の顔面を地面に叩き付けた。何度も爪先で腹に蹴りを入れて……足を折った所で、佐竹はようやく吐き出した。
『はい、どーも。お前も根性あったね』
「##NAME1##、タケが来たよ」
「うわ、すげー血塗れ。皆無事~?」
「一人やられた。阿賀島は無事……だな無傷だもんな」
「えへえへタケって呼べっつってんだろ」
「呼び方でそんなキレる事ある????」
『よーーーし皆ァー!!頭の場所聞いたからちょっと殺しに行こ~!!!』
「うーーっす」
「頭ァ、他の五人も呼んどきます」
『おー、じゃ、合流しよか~』
「頭ー???絆創膏持ってません?歯折れたから絆創膏貼るわ」
『正気か?』
「お前が馬鹿なのは知ってたけどそれはやめて」
「えへえへ、##NAME1##っちコイツ叩いたら治る?」
『ブラウン管テレビ時代の人間かお前は』