全面戦争篇
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※作者がハイアンドロー?的なあれのあれをなんか見てたら書きたくなったのでとりあえず捏造で書こ!となったやつです。本編とは違います。ハイアンドローはなんか多分いっぱい見たらクロスオーバーします。
##NAME2####NAME1##が常磐高校の頭を張り、三年となって落ち着いた頃の話である。
##NAME1##が頭を張ったからと、別に何が変わるわけでもない。なにせ常磐は一般的な高校で、喧嘩に飽きて来たやつだとか鈴蘭とか鳳仙は嫌でござる……なんて落ちこぼれも沢山いる高校だ。##NAME1##は一般生徒及び常磐高校は自分達からは緊急以外では喧嘩をしなければなんでもいーよ、好きにしな、というスタンスであったので今まで通りの生活を歩んでいた。
そもそも##NAME1##は鈴蘭をもうすぐ統一する月島花や、鳳仙の頭の月本光政、武装戦線の村田将五……そして息を吹き返した天地寿とは友人及び身内であるし、近場の高校とは不可侵を決めている。三年になってからは一年の馬鹿共が勝手をして駆り出される事もあったけれど、そんなに多い訳でもない。
そんな折、常磐高校の一年のやんちゃ坊主達五人が病院に搬送された。それぞれ骨が折れ、意識も戻らない重体。明らかにリンチにでもあったような姿に流石に##NAME1##は相棒二人と見舞いに行った。
『……んで、これが置いてあったって?』
「はい、あの、……これって、」
『時期尚早よ~決め付けるにはね』
五人のうち一人が握らされていたのは“蛇目”というステッカー。ジッ……と##NAME1##はそれを見詰めて、ポイと山田に投げる。投げるなや、なんて言って山田と阿賀島もマジマジと見て、写真を撮る。
「##NAME1##」
『この馬鹿共はちょこちょこ鳳仙とか鈴蘭にちょっかいかけてはやられてを繰り返してたからね、ワンチャンこっちから行った可能性もあるけど。……ちょっと解らんね』
「なにが~?」
『とりあえず、戸亜留にゃ蛇目なんてチームも学校もねーじゃん?他所は知らんしさ。もしたまたま来てた奴と喧嘩になったとして……こんなわざわざ残してくなんて、さ。うちみてーな底辺によ』
「んあ~……解った、解ったよ。下のには注意させっから、動くなよお前」
「##NAME1##っちすぐやらかすからな~!!前科持ち!」
『前科持ち言うな!!』
そうして三人は見舞いから帰って下の連中にこーいう事あったから気を付けてね!という伝令を出した。まさか、これが街同士の大きな戦争になるとは……誰も思っていなかったのである。
##NAME2####NAME1##が常磐高校の頭を張り、三年となって落ち着いた頃の話である。
##NAME1##が頭を張ったからと、別に何が変わるわけでもない。なにせ常磐は一般的な高校で、喧嘩に飽きて来たやつだとか鈴蘭とか鳳仙は嫌でござる……なんて落ちこぼれも沢山いる高校だ。##NAME1##は一般生徒及び常磐高校は自分達からは緊急以外では喧嘩をしなければなんでもいーよ、好きにしな、というスタンスであったので今まで通りの生活を歩んでいた。
そもそも##NAME1##は鈴蘭をもうすぐ統一する月島花や、鳳仙の頭の月本光政、武装戦線の村田将五……そして息を吹き返した天地寿とは友人及び身内であるし、近場の高校とは不可侵を決めている。三年になってからは一年の馬鹿共が勝手をして駆り出される事もあったけれど、そんなに多い訳でもない。
そんな折、常磐高校の一年のやんちゃ坊主達五人が病院に搬送された。それぞれ骨が折れ、意識も戻らない重体。明らかにリンチにでもあったような姿に流石に##NAME1##は相棒二人と見舞いに行った。
『……んで、これが置いてあったって?』
「はい、あの、……これって、」
『時期尚早よ~決め付けるにはね』
五人のうち一人が握らされていたのは“蛇目”というステッカー。ジッ……と##NAME1##はそれを見詰めて、ポイと山田に投げる。投げるなや、なんて言って山田と阿賀島もマジマジと見て、写真を撮る。
「##NAME1##」
『この馬鹿共はちょこちょこ鳳仙とか鈴蘭にちょっかいかけてはやられてを繰り返してたからね、ワンチャンこっちから行った可能性もあるけど。……ちょっと解らんね』
「なにが~?」
『とりあえず、戸亜留にゃ蛇目なんてチームも学校もねーじゃん?他所は知らんしさ。もしたまたま来てた奴と喧嘩になったとして……こんなわざわざ残してくなんて、さ。うちみてーな底辺によ』
「んあ~……解った、解ったよ。下のには注意させっから、動くなよお前」
「##NAME1##っちすぐやらかすからな~!!前科持ち!」
『前科持ち言うな!!』
そうして三人は見舞いから帰って下の連中にこーいう事あったから気を付けてね!という伝令を出した。まさか、これが街同士の大きな戦争になるとは……誰も思っていなかったのである。