不良主のお家に海賊が来たようです
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あの2人が帰って来て次の日。ひゃっほー土曜日ぃぃいい!!と騒いでそう言えば実家の方あの2人が散らかした物があった気がする。整理しとかなきゃ。
ガチャ
「!誰だよい!?」
バタン。
『…またかよぉおおお?!』
ガチャ
『どなた?』
「いやお前が誰だよぃ」
『人に名を聞く時はうんちゃらかんちゃらだぞ。名乗れよ。』
「…得体の知れねー奴に」
『なんだこのオッサン。この前のクソファルガーのが若そうだったけどすぐ話出来たぞ。頭固すぎだろオッサン』
「オッサン言うな!!!」
『仕方ないから折れてあげるよ若いからね。若いからね。私は名前だよ、ここは私の家だよ。んで?泥棒?強盗?』
「いや、海賊だよぃ」
『名乗れや』
「マルコ」
『まる子ね』
「なんか違う」
『解った。事情は解った』
「俺は解ってねぇよぃ」
『とりあえずはい。地図』
「地図?」
『海賊でしょ?地図を見なさいよ』
「…偉大なる航路が見当たらないよぃ」
『そういう事だ。よーし家行くぞー』
「えっ」
連行しました
「またか」
『まただよ』
「待てよぃ話が見えない」
「つい昨日までアンタと同じように海賊2人来ててな。まぁ6日目くらいで帰れるから安心しろよ」
「よーしまず飯だ。炒飯食えるか」
「お、おう」
『にしても私の実家なんなの?海賊ホイホイでも置いてんの?』
「ゴキブリホイホイみたいだな」
「ゴキブリと一緒にすんなよぃ」
『あ、将五宿題手伝って』
「断る。自分でやれ」
『手伝ってよぉおおお!!!』
「…あれ、ずっとあんな感じかよぃ?」
「生まれた時からあんなんだ」
「親も苦労するだろうねぃ…」
「おう、苦労してる」
「え?お前が親か?」
「兄貴だ」
『正確には兄貴兼保護者だね』
「????」
なんか来て早々マルコが疲れてきてる。だろうね。ご飯を食べているとふと、マルコの手が止まる。
『どうした?』
「…本当に、帰れるのかい?」
『知らんよ。2人はパッと来てシュッと帰ったし。』
「なんか帰れそうとか言って帰ったな」
「その時には解るって事か…」
『まぁ気楽にやれよ。帰れる帰れる』
「人生楽しそうだねぃ」
『それほどでも!』
「褒められてねぇからな?」
どうやらこのオッサン、前の2人より少しネガティブだ。なるようになるが通じない。俺が居なきゃ駄目なんだ思考なんだなきっと。
『かと言って武装時代の十三みたいな感じではないよね』
「褒めてるか?」
『十三兄はなるようになるじゃなく、なるように無理矢理ならせる、だったし』
「褒めてねえな?」
『いやいや、伝説の4代目副頭様なんで?』
「馬鹿にしてんな?よし、首を差し出せ」
『ヘッドロックは勘弁!』
「おうマルコさんよ、名前と将五と買い出し行ってきてくれや」
「え」
「俺も…ああ、まとめ役な」
『そうねまとめ役いなきゃね』
ガチャ
「!誰だよい!?」
バタン。
『…またかよぉおおお?!』
ガチャ
『どなた?』
「いやお前が誰だよぃ」
『人に名を聞く時はうんちゃらかんちゃらだぞ。名乗れよ。』
「…得体の知れねー奴に」
『なんだこのオッサン。この前のクソファルガーのが若そうだったけどすぐ話出来たぞ。頭固すぎだろオッサン』
「オッサン言うな!!!」
『仕方ないから折れてあげるよ若いからね。若いからね。私は名前だよ、ここは私の家だよ。んで?泥棒?強盗?』
「いや、海賊だよぃ」
『名乗れや』
「マルコ」
『まる子ね』
「なんか違う」
『解った。事情は解った』
「俺は解ってねぇよぃ」
『とりあえずはい。地図』
「地図?」
『海賊でしょ?地図を見なさいよ』
「…偉大なる航路が見当たらないよぃ」
『そういう事だ。よーし家行くぞー』
「えっ」
連行しました
「またか」
『まただよ』
「待てよぃ話が見えない」
「つい昨日までアンタと同じように海賊2人来ててな。まぁ6日目くらいで帰れるから安心しろよ」
「よーしまず飯だ。炒飯食えるか」
「お、おう」
『にしても私の実家なんなの?海賊ホイホイでも置いてんの?』
「ゴキブリホイホイみたいだな」
「ゴキブリと一緒にすんなよぃ」
『あ、将五宿題手伝って』
「断る。自分でやれ」
『手伝ってよぉおおお!!!』
「…あれ、ずっとあんな感じかよぃ?」
「生まれた時からあんなんだ」
「親も苦労するだろうねぃ…」
「おう、苦労してる」
「え?お前が親か?」
「兄貴だ」
『正確には兄貴兼保護者だね』
「????」
なんか来て早々マルコが疲れてきてる。だろうね。ご飯を食べているとふと、マルコの手が止まる。
『どうした?』
「…本当に、帰れるのかい?」
『知らんよ。2人はパッと来てシュッと帰ったし。』
「なんか帰れそうとか言って帰ったな」
「その時には解るって事か…」
『まぁ気楽にやれよ。帰れる帰れる』
「人生楽しそうだねぃ」
『それほどでも!』
「褒められてねぇからな?」
どうやらこのオッサン、前の2人より少しネガティブだ。なるようになるが通じない。俺が居なきゃ駄目なんだ思考なんだなきっと。
『かと言って武装時代の十三みたいな感じではないよね』
「褒めてるか?」
『十三兄はなるようになるじゃなく、なるように無理矢理ならせる、だったし』
「褒めてねえな?」
『いやいや、伝説の4代目副頭様なんで?』
「馬鹿にしてんな?よし、首を差し出せ」
『ヘッドロックは勘弁!』
「おうマルコさんよ、名前と将五と買い出し行ってきてくれや」
「え」
「俺も…ああ、まとめ役な」
『そうねまとめ役いなきゃね』