嵐のような
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「いいか黒澤!!暴走すんなよ!」
「で~じょ~ぶい」
「目が笑ってねえんだよ!!」
「任せろ~?俺もついてるし」
「高橋が一番危ねぇな!!!!」
「お前次期空手部主将なんだからやりすぎんなよ!!」
「監視カメラは俺がハッキングして作り替えてやるからなるべく顔は出すな」
「部活に支障出ないように怪我だけはしないでね?大丈夫大丈夫問題になったら捻り潰したげる次期社長舐めんな」
「うわぁ怖ァ」
監視カメラやらGPSから名前が東京に走ってる事を知った為、俺こと山田は東京に向かうことになった。従兄弟連中や幼馴染連中は葬式準備でそれどころでなく、いや本当は行きたいのだろうが動けない。唯一幼馴染連中のなかでも関わりの薄い天地が十三さんと好誠さんにカバディされて泣く泣く一足先に東京に向かわされたそうだが。
俺一人だと暴走し兼ねないからと同行者に次期空手部主将である高橋が来ることになった。単純な空手と腕力ならお前なら勝てると太鼓判を押されたコイツは「いや名前の事になったら多分骨でも折らねーと止めれねーけど」といつものおちゃらけた顔で言い放った。俺に優しくしろ。
「んでね、浅桐の集めた情報だと割と色々とやられてたみたい。監視カメラに映ってたりしたみたいよ、小突かれたりとか……まぁ、そうね。カツアゲとか」
「岡崎からは笹が丘高校は割とタチの悪い不良がいるってだけだな。女も根性入ったのいるらしーぜ」
「うわぁ……俺流石に女の骨は折れないんだけど大丈夫かな?」
「高橋くん君なんで骨を折る前提で物話すの?????骨になんか恨みでもあんの????」
「綺麗に折れたらそんなダメージないし?任せろ俺にかかれば複雑骨折と綺麗な骨折くらい分けれるぜ」
「こっっわお前不良にならなくて良かったわ」
「言うけど俺が一番怖いのはお前だよ。名前の為ならなんでも殺るだろ」
「まぁ女だろうが内臓破裂までなら許されない?」
「そ~いうとこ。嫌いじゃないぜ」
にんまり笑う高橋にシラケた目を向ける。早く名前に追いつかなければ、無茶をしていたら、俺は悲しいし、やり切れないし、ほんと、
「怪我でもしてたら、殺しちまうかもしんねえからさ」
「やべーな一条と山下と橋本連れてくるべきだったわ」
「やめろ」
一条は野球部エースで山下は弓道を趣味でやってる遠方コンビだ。ボール持たせりゃコントロール抜群自己最高記録は時速162km、バッド持たせりゃホームラン打者。中坊の頃はバッドは武器だった一条と小さい頃から祖父に弓を教わって山にこもって鳥だの兎だの仕留めれる程度の能力を持った山下。ちなみに最近名前と二人でいる時に男に絡まれ名前が前衛、山下がクラスの発明係佐藤くんに開発してもらった当たった瞬間電気が流れる弓矢で後衛していたらしい。女子弓道部に勧誘されたがつまらないからと蹴った正真正銘化け物である。
橋本は元男子柔道部。うちのクラス化け物揃いかよ……って感じではあるが高橋と二人揃うとこちらは近接最強コンビである。
高橋は高一で全国大会優勝したのだがこの橋本高一で地区大会1戦目で敗退している。理由?相手を落としたからだよ。割と危なかったわ!!!反則もしてないのに強すぎ危険とされた化け物で、最近プロレスとか空手とかキックボクシングとかにも手を出しやがってる近接戦闘特化型野郎。ただし顔は物凄く優しい顔で趣味はぬいぐるみを作ること。女子かよ。高橋と組んだら殺人事件になりかねない。
「だけど相手によっては招集するぜ?委員長にそう申し付けられてる」
「助かる。AとBに揉み消して貰おうな」
「うちのクラス化け物しかいねえ」
「俺は平凡」
「苗字名前という女の事になったらお前以上の化け物いねーーーよ」
「俺そんな化け物じみた事してねーーじゃん」
「ちょっと脳内のGoogle先生で“教頭 机 粉微塵”で検索してみ?」
「さーせん」
『兄ちゃん達、笹が丘高校って知ってる?知ってる?どこ?』
「で~じょ~ぶい」
「目が笑ってねえんだよ!!」
「任せろ~?俺もついてるし」
「高橋が一番危ねぇな!!!!」
「お前次期空手部主将なんだからやりすぎんなよ!!」
「監視カメラは俺がハッキングして作り替えてやるからなるべく顔は出すな」
「部活に支障出ないように怪我だけはしないでね?大丈夫大丈夫問題になったら捻り潰したげる次期社長舐めんな」
「うわぁ怖ァ」
監視カメラやらGPSから名前が東京に走ってる事を知った為、俺こと山田は東京に向かうことになった。従兄弟連中や幼馴染連中は葬式準備でそれどころでなく、いや本当は行きたいのだろうが動けない。唯一幼馴染連中のなかでも関わりの薄い天地が十三さんと好誠さんにカバディされて泣く泣く一足先に東京に向かわされたそうだが。
俺一人だと暴走し兼ねないからと同行者に次期空手部主将である高橋が来ることになった。単純な空手と腕力ならお前なら勝てると太鼓判を押されたコイツは「いや名前の事になったら多分骨でも折らねーと止めれねーけど」といつものおちゃらけた顔で言い放った。俺に優しくしろ。
「んでね、浅桐の集めた情報だと割と色々とやられてたみたい。監視カメラに映ってたりしたみたいよ、小突かれたりとか……まぁ、そうね。カツアゲとか」
「岡崎からは笹が丘高校は割とタチの悪い不良がいるってだけだな。女も根性入ったのいるらしーぜ」
「うわぁ……俺流石に女の骨は折れないんだけど大丈夫かな?」
「高橋くん君なんで骨を折る前提で物話すの?????骨になんか恨みでもあんの????」
「綺麗に折れたらそんなダメージないし?任せろ俺にかかれば複雑骨折と綺麗な骨折くらい分けれるぜ」
「こっっわお前不良にならなくて良かったわ」
「言うけど俺が一番怖いのはお前だよ。名前の為ならなんでも殺るだろ」
「まぁ女だろうが内臓破裂までなら許されない?」
「そ~いうとこ。嫌いじゃないぜ」
にんまり笑う高橋にシラケた目を向ける。早く名前に追いつかなければ、無茶をしていたら、俺は悲しいし、やり切れないし、ほんと、
「怪我でもしてたら、殺しちまうかもしんねえからさ」
「やべーな一条と山下と橋本連れてくるべきだったわ」
「やめろ」
一条は野球部エースで山下は弓道を趣味でやってる遠方コンビだ。ボール持たせりゃコントロール抜群自己最高記録は時速162km、バッド持たせりゃホームラン打者。中坊の頃はバッドは武器だった一条と小さい頃から祖父に弓を教わって山にこもって鳥だの兎だの仕留めれる程度の能力を持った山下。ちなみに最近名前と二人でいる時に男に絡まれ名前が前衛、山下がクラスの発明係佐藤くんに開発してもらった当たった瞬間電気が流れる弓矢で後衛していたらしい。女子弓道部に勧誘されたがつまらないからと蹴った正真正銘化け物である。
橋本は元男子柔道部。うちのクラス化け物揃いかよ……って感じではあるが高橋と二人揃うとこちらは近接最強コンビである。
高橋は高一で全国大会優勝したのだがこの橋本高一で地区大会1戦目で敗退している。理由?相手を落としたからだよ。割と危なかったわ!!!反則もしてないのに強すぎ危険とされた化け物で、最近プロレスとか空手とかキックボクシングとかにも手を出しやがってる近接戦闘特化型野郎。ただし顔は物凄く優しい顔で趣味はぬいぐるみを作ること。女子かよ。高橋と組んだら殺人事件になりかねない。
「だけど相手によっては招集するぜ?委員長にそう申し付けられてる」
「助かる。AとBに揉み消して貰おうな」
「うちのクラス化け物しかいねえ」
「俺は平凡」
「苗字名前という女の事になったらお前以上の化け物いねーーーよ」
「俺そんな化け物じみた事してねーーじゃん」
「ちょっと脳内のGoogle先生で“教頭 机 粉微塵”で検索してみ?」
「さーせん」
『兄ちゃん達、笹が丘高校って知ってる?知ってる?どこ?』