武装の騙り多くない?
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じゅ~っと目の前で豚玉が焼けている。清志郎くんのお友達が呆けた目でこちらを見るが気にしない。
「あ~それで?ナンパされてたこの子助けたら蹴り飛ばされてむしろこの子が蹴り倒したと」
「すっごく強いんだよ!あ、苗字さん。僕の友達、山奈さんと一条くんと日比野さん!」
『苗字名前でぇ~~っすちょっとアンタそれ私の豚玉』
「俺様の豚玉は渡さん!!!!」
「何食いもんで睨み合ってんだお前等……」
「ははは……」
ロングなヘアーの一条くんと山奈ちゃんに呆れた目で見られながらお好み焼き焼いてます。ふはははすまんな日比野くんとやら、その豚玉は私が頂く。
『いや~実は友達とスイパラ行くべっつって電車乗り違えて』
「アホだな」
『フハハハ褒めるなよ一条くん』
「褒めてねーよ」
「でも大丈夫?帰り道は解るの?」
『あ~友達迎えに来てくれるらしーから大丈夫~』
「それなら良かったけど、」
『駅から動くなよって言われたからすぐ向かってるんじゃないかな~』
「お前今駅から動いてることに気付いてるか?」
『あっ』
「ぶはははは!!!ばーーーーか!!!!」
『てっめ日比野コラ豚玉寄越せコラ』
「やらんわボケナスー!!!!」
「まあまあ落ち着いて……」
食い終わったら皆が駅まで送ってくれる事になりました。優しいかよ。ちなみに山田はバイクでこちらに向かってるらしいよ。
食べ終わって、わいわい駄べりながら駅へ向かう。一条の誠くんは今はこんなロング~なヘアーだがバンドをやってるらしく、歌う時はツンツンヘアーに大変身するらしい。ロックしてるねえと笑えばだろ?とウインク1つ。キザだなアンタと言えば日比野の晴矢が大爆笑して火を吹きそうなほどの喧嘩になっていた。それを見て笑う清志郎くんと山奈ちゃん。おっとこの2人デキてるぞカップルだ囲め囲め。
そう言えば一条くん今1年って言ってたけど2年に一条司って親戚いない?いる?やっぱり?私のクラスメートなんだよね常磐高校野球部エース。ちなみにクラスのカラオケランキング3位。嘘だろ世間って狭いなって盛り上がっていたら、なにやら不穏な雰囲気。
「いたぞ!!!アイツだ!!!」
なんか大きい声で叫ばれてらっしゃる方がいるんだけどなにお前等知り合い?と見てみると一条くんの鋭い目付きが。ん?
「苗字さん、昼間の……」
『あ~~なるほど』
報復か?2人しか居なかったくせに今は10人ってとこ。ふむ。人数不足である。
『おーおーおーおー何の用だふぁっきんクソカス共。まぁたナンパでも失敗したかぁ?』
「苗字、やめなって、煽っちゃダメ」
「うるせーー!!テメー等、殺れ!!!」
「苗字テメー煽るのはやめろ馬鹿!!!」
『来いやオラァアアアアア!!!!』
「ウルゥアアアアアアアア!!!!!」
「「は?」」
向かってきた男の1人を蹴り飛ばした所、後ろを歩いていた筈の日比野の晴矢がその隣の男を勢いよく蹴り飛ばしたのだ。流石に私もビビった。なに、今の蹴り。
今の、もしかして山田と同じ……いや、それ以上に強いんじゃない?
言っておくが山田の蹴りは金属バットを凹ませるマジギレ九里虎の蹴りを弾き飛ばす程度の蹴りだ。この前九里虎と善明の喧嘩に巻き込まれそうになった時披露してたその蹴りは私でさえも驚いた。もしかしたら、竜也兄ちゃんに匹敵するのではとさえ。
日比野晴矢の蹴りはかの鈴蘭最強伝説を残した林田の恵ちゃんを彷彿と、いや上回るかもしれない威力だと、直感で。
「あ~それで?ナンパされてたこの子助けたら蹴り飛ばされてむしろこの子が蹴り倒したと」
「すっごく強いんだよ!あ、苗字さん。僕の友達、山奈さんと一条くんと日比野さん!」
『苗字名前でぇ~~っすちょっとアンタそれ私の豚玉』
「俺様の豚玉は渡さん!!!!」
「何食いもんで睨み合ってんだお前等……」
「ははは……」
ロングなヘアーの一条くんと山奈ちゃんに呆れた目で見られながらお好み焼き焼いてます。ふはははすまんな日比野くんとやら、その豚玉は私が頂く。
『いや~実は友達とスイパラ行くべっつって電車乗り違えて』
「アホだな」
『フハハハ褒めるなよ一条くん』
「褒めてねーよ」
「でも大丈夫?帰り道は解るの?」
『あ~友達迎えに来てくれるらしーから大丈夫~』
「それなら良かったけど、」
『駅から動くなよって言われたからすぐ向かってるんじゃないかな~』
「お前今駅から動いてることに気付いてるか?」
『あっ』
「ぶはははは!!!ばーーーーか!!!!」
『てっめ日比野コラ豚玉寄越せコラ』
「やらんわボケナスー!!!!」
「まあまあ落ち着いて……」
食い終わったら皆が駅まで送ってくれる事になりました。優しいかよ。ちなみに山田はバイクでこちらに向かってるらしいよ。
食べ終わって、わいわい駄べりながら駅へ向かう。一条の誠くんは今はこんなロング~なヘアーだがバンドをやってるらしく、歌う時はツンツンヘアーに大変身するらしい。ロックしてるねえと笑えばだろ?とウインク1つ。キザだなアンタと言えば日比野の晴矢が大爆笑して火を吹きそうなほどの喧嘩になっていた。それを見て笑う清志郎くんと山奈ちゃん。おっとこの2人デキてるぞカップルだ囲め囲め。
そう言えば一条くん今1年って言ってたけど2年に一条司って親戚いない?いる?やっぱり?私のクラスメートなんだよね常磐高校野球部エース。ちなみにクラスのカラオケランキング3位。嘘だろ世間って狭いなって盛り上がっていたら、なにやら不穏な雰囲気。
「いたぞ!!!アイツだ!!!」
なんか大きい声で叫ばれてらっしゃる方がいるんだけどなにお前等知り合い?と見てみると一条くんの鋭い目付きが。ん?
「苗字さん、昼間の……」
『あ~~なるほど』
報復か?2人しか居なかったくせに今は10人ってとこ。ふむ。人数不足である。
『おーおーおーおー何の用だふぁっきんクソカス共。まぁたナンパでも失敗したかぁ?』
「苗字、やめなって、煽っちゃダメ」
「うるせーー!!テメー等、殺れ!!!」
「苗字テメー煽るのはやめろ馬鹿!!!」
『来いやオラァアアアアア!!!!』
「ウルゥアアアアアアアア!!!!!」
「「は?」」
向かってきた男の1人を蹴り飛ばした所、後ろを歩いていた筈の日比野の晴矢がその隣の男を勢いよく蹴り飛ばしたのだ。流石に私もビビった。なに、今の蹴り。
今の、もしかして山田と同じ……いや、それ以上に強いんじゃない?
言っておくが山田の蹴りは金属バットを凹ませるマジギレ九里虎の蹴りを弾き飛ばす程度の蹴りだ。この前九里虎と善明の喧嘩に巻き込まれそうになった時披露してたその蹴りは私でさえも驚いた。もしかしたら、竜也兄ちゃんに匹敵するのではとさえ。
日比野晴矢の蹴りはかの鈴蘭最強伝説を残した林田の恵ちゃんを彷彿と、いや上回るかもしれない威力だと、直感で。