容疑者は不良主
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『十三、あの店員さんと知り合いなんだね?』
「気にするな」
「ってことは自動的に将五きゅんも知り合いなんだね?」
「山田本気で鳥肌たったからやめてくれ」
『ってかそろそろ将五も十三もこの状況に突っ込んでくれない?山田、テーブル割れる、ミシミシ言ってる』
「いやぁ~~~俺の相棒を犯人扱いした探偵さんがどんな働きをしてくれるのか楽しみに見てるだけだよぉ~~~」
『性格ワッッル』
「好きだろう?」
『好きでしょう!』
「『イエーーーーイ』」
「君達静かにしなさい!人が死んでるんだぞ!」
『ぶっちゃけ他人が死のうが知らねーんだわ、大体これ殺しだろ?容疑者は逃げてねえってのにさっさと捕まえられねーとか……日本の警察はこれだからって世間から沢山言われてんだろ学習しろよなぁ』
ぐぬ、と顔を顰める警官達にハ、と笑う。すまんな!戸亜留警察しか私信用してないし戸亜留警察でさえも敵視するような立場だったからよ!
「おう、そこの店員ちょっと話がある」
「……はい、こちらへ」
「ちょ、ちょっと安室くん!なにを?!」
「すみません、少々2人だけで……」
『将五』
「聞くな」
『うーん』
「聞いたら名前危ない?なら聞かせないけど」
「馬鹿正直にそう言ったら危ない事すんじゃねー、って言って聞き出す気だろテメェの手口は解ってんだ」
「へえ、つまり危ない事してんだ」
「ぐっぬゥ」
『嘘下手くそかよ』
「変わらないよなぁ七代目は」
「うるせーうるせー」
そんなこんなで雑談してたらめっちゃ警察の奴等とか死んだ奴の連れがぷるぷるしてる。なにしてんの高血圧?は?不謹慎?笑わせんな。私等の周りに“身内を殺す奴はいねー”し“殺しなんて下らねーことする奴はいねー”。
『身内を殺したなんて疑いかけられたら私はやってねーなんて言う前に全力で怒りを犯人見付ける事に費やせや。時間の無駄なんだよ、下らねえ』
ポツリと零したその言葉を拾ってしまった将五と山田は仕方ない奴だなと苦笑した。
事態がコロッと変わったのは十三が安室とかいう店員さんと話して5分してからだった。小五郎殿が突然眠ったような体勢になり、結局先に入った人間ではなく発見した女が犯人だったらしい。どうにもその女死んだ奴の元カノだったらしく、今カノと付き合ってるイチャイチャラブラブを見てうぬぁーぐぬぁーとなったらしい。説明が雑?興味無いし。
『アホくさ。店員さんさっさと注文したもん持ってきてくれや』
「、アホくさいってなによ!こっちは本気であの人のことを愛してたの!!!」
『えっクソも興味無い。人のイチャラブが嫌なら付き合いやめりゃー良かったのにそうしなかったテメーの落ち度だろ笑かすな』
「おいおい犯人(笑)を煽るようなこと言ってやるなよ」
「そもそも殺す時点で愛してるもクソもねーだろ」
「ぐう正論」
『まぁその男がテメーをどんなに酷く振ったとか知らねーけど結局お前は人の幸せを願えねーくせに人を愛してたとかほざくただの人間のクズだよ。殺す程好きだったか?ならなんですぐ私が殺ったって言わなかったよ。笑わせんな、甘ったれんな!テメーはただちょっと腹が立って殺しちまって捕まんのが怖くなっただけのビビりじゃねーか、そんなんで人を愛してただのなんだの言ってんじゃねー!』
久しぶりに真面目に話したら山田にウワァって顔されましたぶっ殺すぞ。周りがシーン、と静まり返る中、女が包丁を取り出した。
「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!そんなに言うんならアンタも死になさいよ!!!」
『えっ何アイツ怒ってんの生理?もしかして図星突かれたからって激おこするくらいの短慮な人間?ナイワー』
「犯人を煽るようなことを言うなお前」
「や、やめなさい!!!!」
女がまるで猪のように私に向かって来て、そして。
「気にするな」
「ってことは自動的に将五きゅんも知り合いなんだね?」
「山田本気で鳥肌たったからやめてくれ」
『ってかそろそろ将五も十三もこの状況に突っ込んでくれない?山田、テーブル割れる、ミシミシ言ってる』
「いやぁ~~~俺の相棒を犯人扱いした探偵さんがどんな働きをしてくれるのか楽しみに見てるだけだよぉ~~~」
『性格ワッッル』
「好きだろう?」
『好きでしょう!』
「『イエーーーーイ』」
「君達静かにしなさい!人が死んでるんだぞ!」
『ぶっちゃけ他人が死のうが知らねーんだわ、大体これ殺しだろ?容疑者は逃げてねえってのにさっさと捕まえられねーとか……日本の警察はこれだからって世間から沢山言われてんだろ学習しろよなぁ』
ぐぬ、と顔を顰める警官達にハ、と笑う。すまんな!戸亜留警察しか私信用してないし戸亜留警察でさえも敵視するような立場だったからよ!
「おう、そこの店員ちょっと話がある」
「……はい、こちらへ」
「ちょ、ちょっと安室くん!なにを?!」
「すみません、少々2人だけで……」
『将五』
「聞くな」
『うーん』
「聞いたら名前危ない?なら聞かせないけど」
「馬鹿正直にそう言ったら危ない事すんじゃねー、って言って聞き出す気だろテメェの手口は解ってんだ」
「へえ、つまり危ない事してんだ」
「ぐっぬゥ」
『嘘下手くそかよ』
「変わらないよなぁ七代目は」
「うるせーうるせー」
そんなこんなで雑談してたらめっちゃ警察の奴等とか死んだ奴の連れがぷるぷるしてる。なにしてんの高血圧?は?不謹慎?笑わせんな。私等の周りに“身内を殺す奴はいねー”し“殺しなんて下らねーことする奴はいねー”。
『身内を殺したなんて疑いかけられたら私はやってねーなんて言う前に全力で怒りを犯人見付ける事に費やせや。時間の無駄なんだよ、下らねえ』
ポツリと零したその言葉を拾ってしまった将五と山田は仕方ない奴だなと苦笑した。
事態がコロッと変わったのは十三が安室とかいう店員さんと話して5分してからだった。小五郎殿が突然眠ったような体勢になり、結局先に入った人間ではなく発見した女が犯人だったらしい。どうにもその女死んだ奴の元カノだったらしく、今カノと付き合ってるイチャイチャラブラブを見てうぬぁーぐぬぁーとなったらしい。説明が雑?興味無いし。
『アホくさ。店員さんさっさと注文したもん持ってきてくれや』
「、アホくさいってなによ!こっちは本気であの人のことを愛してたの!!!」
『えっクソも興味無い。人のイチャラブが嫌なら付き合いやめりゃー良かったのにそうしなかったテメーの落ち度だろ笑かすな』
「おいおい犯人(笑)を煽るようなこと言ってやるなよ」
「そもそも殺す時点で愛してるもクソもねーだろ」
「ぐう正論」
『まぁその男がテメーをどんなに酷く振ったとか知らねーけど結局お前は人の幸せを願えねーくせに人を愛してたとかほざくただの人間のクズだよ。殺す程好きだったか?ならなんですぐ私が殺ったって言わなかったよ。笑わせんな、甘ったれんな!テメーはただちょっと腹が立って殺しちまって捕まんのが怖くなっただけのビビりじゃねーか、そんなんで人を愛してただのなんだの言ってんじゃねー!』
久しぶりに真面目に話したら山田にウワァって顔されましたぶっ殺すぞ。周りがシーン、と静まり返る中、女が包丁を取り出した。
「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!そんなに言うんならアンタも死になさいよ!!!」
『えっ何アイツ怒ってんの生理?もしかして図星突かれたからって激おこするくらいの短慮な人間?ナイワー』
「犯人を煽るようなことを言うなお前」
「や、やめなさい!!!!」
女がまるで猪のように私に向かって来て、そして。