そのじゅうなな
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『ンねコウモリ』
「そうな」
『あモゾってした』
「したな」
夜行性の動物を集めたとこでのほほんと見てる二人。三人は流石に狭いとこだからバレるからと違うのを見ている。
「夜行性の所って暗いわけじゃん」
「そうだな」
「キッスチャンスでは?」
「あ゛~無理だろ十希夫なら」
「は?十希夫ちゃマジ童貞王すぎん?」
「しろやもうお互いのネックレスまで買いやがって」
「どんなん買ったんかな」
「いや気になる。ペアかな」
「あの童貞が?」
「しねえな」
「絶対しねえわ」
普通に二人は可愛かったねなんて言いながら夜行性コーナーから出て、あれ熊に餌やれるってなんて言ってる。
『ねえ』
「あ」
『あの熊完全にブッチャーさんじゃない?』
「やめろ笑うだろ」
『あーでもあれ花ちゃんぽい』
「餌投げてみ」
『ブッチャーさん横取りした』
「ブッチャーって呼んでやるな」
『見て花ちゃんブッチャーさん殴ったよ』
「人に当て嵌めるな」
鮫島に似てるな~なんて思いながら名前は次行こ、と十希夫の裾を引いた。はいはい、と十希夫が名前の手を掴んで歩いていく。二人の顔はまだほんのり赤かった。
「は~、なんであそこ付き合ってねーの?」
「恋愛初心者二人だからだろ」
「つか手繋ぐだけであんなお互い顔真っ赤にすんのなに?初心すぎん?」
「お互い好きなの気付けよ焦れったい」
「あ、ペンギンコーナー行ったじゃん」
「水槽の中から見れるらしいぞ」
「普通に俺ちんが見たいんだけど」
「後から来ようね、流石にバレるからちょっと俺も熊に餌あげたい」
「あ俺ちんもあげたい」
「お前等も割とガキだよなぁ」
さて、三人が熊に餌をやってる間名前と十希夫は水槽の中から泳いでるペンギンを見ていた。名前がね!凄いね!とはしゃぐのでそうな、と十希夫が笑う。
「あ、そこのカップルさんペンギンバックに写真撮りませんか?」
『カッッッッッッッ』
「スーーーーーーーーーーーーーーッ……」
『お願いします……』
「!!!!!?」
さっきテメーも同じような事した癖に十希夫は名前の発言に固まっちまった。そうして水槽の前に立って二人して固まってると飼育員さんが苦笑いしてもう少しくっ付いて、という。これには名前もガッチガチになっちまって、どうしよ……となっていたのだけど、十希夫が名前の肩に腕を回してぐっと引き寄せた。二人して顔が真っ赤でひでぇ面してたけど、写真を撮り終えた飼育員さんがすぐに写真を二枚渡してくれた。
「んふふ仲良しカップルですね!」
『ぐっっっっ』
「うぐっ……」
『ンねコウモリ』
「そうな」
『あモゾってした』
「したな」
夜行性の動物を集めたとこでのほほんと見てる二人。三人は流石に狭いとこだからバレるからと違うのを見ている。
「夜行性の所って暗いわけじゃん」
「そうだな」
「キッスチャンスでは?」
「あ゛~無理だろ十希夫なら」
「は?十希夫ちゃマジ童貞王すぎん?」
「しろやもうお互いのネックレスまで買いやがって」
「どんなん買ったんかな」
「いや気になる。ペアかな」
「あの童貞が?」
「しねえな」
「絶対しねえわ」
普通に二人は可愛かったねなんて言いながら夜行性コーナーから出て、あれ熊に餌やれるってなんて言ってる。
『ねえ』
「あ」
『あの熊完全にブッチャーさんじゃない?』
「やめろ笑うだろ」
『あーでもあれ花ちゃんぽい』
「餌投げてみ」
『ブッチャーさん横取りした』
「ブッチャーって呼んでやるな」
『見て花ちゃんブッチャーさん殴ったよ』
「人に当て嵌めるな」
鮫島に似てるな~なんて思いながら名前は次行こ、と十希夫の裾を引いた。はいはい、と十希夫が名前の手を掴んで歩いていく。二人の顔はまだほんのり赤かった。
「は~、なんであそこ付き合ってねーの?」
「恋愛初心者二人だからだろ」
「つか手繋ぐだけであんなお互い顔真っ赤にすんのなに?初心すぎん?」
「お互い好きなの気付けよ焦れったい」
「あ、ペンギンコーナー行ったじゃん」
「水槽の中から見れるらしいぞ」
「普通に俺ちんが見たいんだけど」
「後から来ようね、流石にバレるからちょっと俺も熊に餌あげたい」
「あ俺ちんもあげたい」
「お前等も割とガキだよなぁ」
さて、三人が熊に餌をやってる間名前と十希夫は水槽の中から泳いでるペンギンを見ていた。名前がね!凄いね!とはしゃぐのでそうな、と十希夫が笑う。
「あ、そこのカップルさんペンギンバックに写真撮りませんか?」
『カッッッッッッッ』
「スーーーーーーーーーーーーーーッ……」
『お願いします……』
「!!!!!?」
さっきテメーも同じような事した癖に十希夫は名前の発言に固まっちまった。そうして水槽の前に立って二人して固まってると飼育員さんが苦笑いしてもう少しくっ付いて、という。これには名前もガッチガチになっちまって、どうしよ……となっていたのだけど、十希夫が名前の肩に腕を回してぐっと引き寄せた。二人して顔が真っ赤でひでぇ面してたけど、写真を撮り終えた飼育員さんがすぐに写真を二枚渡してくれた。
「んふふ仲良しカップルですね!」
『ぐっっっっ』
「うぐっ……」