そのじゅうご
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ムスッとした顔の名前といつも通りの笑顔を浮かべた光政。クレープ食いに行きます。
「な~名前まだ怒ってんのかよ」
『首絞められて怒らない人居ます?てか暑苦しいから離れてもろて。3mくらい』
「ねえ~~~名前ちゃんおこ~~??」
『まぢムリなんですけド~!!』
「やめよ」
『そうね』
まぁ光政は心配してるのは解ってるのでもうそこまで怒ってないですけどね。いやまだ首痛えけど。絶対これ痕残ってるでしょ。は?心配するなら暴力に変換するのやめろ。
『おっちゃんカスタードとホイップのやつでカラースプレーとチョコソースとキャラメルソース』
「ブルーベリーかけるかい?」
『かける~』
「相変わらず甘ったるいなお前」
公園のベンチで並んでクレープを食う。やっぱり口に染みる。めちゃくちゃ痛い。
そんな中光政は偶然なのだが、近くに原田十希夫が通りがかったのを見た。クロサーも居る。なんかクロサーって九里虎とばっかりいるイメージあるけど最近原田十希夫としか見てねーな。
光政は健全な男子高校生なので、悪い事を思い付いた。どうせこの女原田十希夫に怪我の事なんざ絶対言ってないし、そもそもさっきの話を解ってるかも解らない。多少のおイタは許されるだろう。許せ。
ニンマリ笑って、わざと名前と距離を詰めてくそデカい声で名前~!!と叫んだ。当然、二人は気付く。
『なに?隣に居るのにデカい声出すんじゃねーわ』
「一口ちょーだい」
『いいけど』
わざと名前の肩に腕を回してクレープをガブリと大口で食べる。隣からはあ゛ー!と悲鳴が上がるけど気にしない。さて、原田十希夫は。
無表情。
なるほどな、まだいけるな。因みに名前は何コイツ今日甘えたがりか何かか?としか思ってない。
ぎゃあぎゃあ騒ぐ名前にほれ、と自分のを差し出すと同じくらい大口で食べたのでこの野郎、と笑う。
「おいお前口の周りクリームだらけなんだが」
『ティッシュある?』
「あるけど」
えい、と光政が名前の口元から指でクリームを拭う。殺気が飛んできた気もするけど気にしない。クロサーがこちらに向かおうとする原田を止めてるけど全く気にしない。そのまま指に付いたクリームを口に入れる。今度こそ原田は走り出そうとするが羽交い締めにされていた。
因みに名前は幼い頃から十三や龍信、竜也、真喜雄や和志達に同じような事をされているので『お前私の事幼女だと思ってない?』と的外れな事を言っていた。別に名前が鈍いとかでなく、この行動は照れる程の事でも無かっただけの話。
食べ終わって、どうする?と言えば予定は無いと言うので、最早鬼の形相の原田と困惑顔のクロサーを尻目にめちゃくちゃデカい声で言う。
「じゃあ俺の部屋でゲームしようぜ!!!負けたら罰ゲームな!!!」
『いいけど』
無論これはスマブラの話。高一からやってたね。罰ゲームもやってたもんね。だが原田十希夫大激怒。クロサーにめちゃくちゃ冷静に「お前別に付き合ってねーだろ」と言われるがそんな事ァ関係ない。
継続して名前の肩に腕を回しながら歩き出す。光政は振り返って、原田十希夫とバッチリ目が合った。まさかアイツわざとだな?と十希夫が思った瞬間、m9(^Д^)という顔をされた。
「……」
「あー……十希夫くん……」
「クロサー、行ってくる」
「落ち着け落ち着け顔が鬼」
ずんずん名前達に近付いて、声を上げる。それまで無気力そうな顔だった名前が光政に腕邪魔。と言うが退ける気配が無いので諦める。
十希夫の顔を見た瞬間パ!と顔が明るくなった。これには光政くん無表情。確かに俺怒ったけどそこまでしなくて良くない?
『とっ』
「あっどうもどうも鈴蘭の原田=サンこんちは。じゃ俺達これから“俺の部屋”でゲームしなきゃいけないんで」
「名前」
『ウス』
「ここに今日までのパフェ券がある」
『ごめん光政パフェには勝てない』
「嘘だろあんな甘いもん食っといて?」
お前パフェ奢ってやるって言われて知らない人に着いて行ったりしない?と斜め上な事を言うので名前がめちゃくちゃ困惑顔で『そこまでガキじゃないやが……?』と言った。それはそう。十希夫が秒速で光政の腕を名前からベチンッ!と叩き落とす。
「あ、どうもどうも鳳仙の月本くん、じゃ俺達これからパフェ食いに行くんで」
「ガーーーーーッ!!!!!」
「はは」
『何この空間怖いんだけどクロサーさん』
「俺に話を振るな、拗れる」
ムスッとした顔の名前といつも通りの笑顔を浮かべた光政。クレープ食いに行きます。
「な~名前まだ怒ってんのかよ」
『首絞められて怒らない人居ます?てか暑苦しいから離れてもろて。3mくらい』
「ねえ~~~名前ちゃんおこ~~??」
『まぢムリなんですけド~!!』
「やめよ」
『そうね』
まぁ光政は心配してるのは解ってるのでもうそこまで怒ってないですけどね。いやまだ首痛えけど。絶対これ痕残ってるでしょ。は?心配するなら暴力に変換するのやめろ。
『おっちゃんカスタードとホイップのやつでカラースプレーとチョコソースとキャラメルソース』
「ブルーベリーかけるかい?」
『かける~』
「相変わらず甘ったるいなお前」
公園のベンチで並んでクレープを食う。やっぱり口に染みる。めちゃくちゃ痛い。
そんな中光政は偶然なのだが、近くに原田十希夫が通りがかったのを見た。クロサーも居る。なんかクロサーって九里虎とばっかりいるイメージあるけど最近原田十希夫としか見てねーな。
光政は健全な男子高校生なので、悪い事を思い付いた。どうせこの女原田十希夫に怪我の事なんざ絶対言ってないし、そもそもさっきの話を解ってるかも解らない。多少のおイタは許されるだろう。許せ。
ニンマリ笑って、わざと名前と距離を詰めてくそデカい声で名前~!!と叫んだ。当然、二人は気付く。
『なに?隣に居るのにデカい声出すんじゃねーわ』
「一口ちょーだい」
『いいけど』
わざと名前の肩に腕を回してクレープをガブリと大口で食べる。隣からはあ゛ー!と悲鳴が上がるけど気にしない。さて、原田十希夫は。
無表情。
なるほどな、まだいけるな。因みに名前は何コイツ今日甘えたがりか何かか?としか思ってない。
ぎゃあぎゃあ騒ぐ名前にほれ、と自分のを差し出すと同じくらい大口で食べたのでこの野郎、と笑う。
「おいお前口の周りクリームだらけなんだが」
『ティッシュある?』
「あるけど」
えい、と光政が名前の口元から指でクリームを拭う。殺気が飛んできた気もするけど気にしない。クロサーがこちらに向かおうとする原田を止めてるけど全く気にしない。そのまま指に付いたクリームを口に入れる。今度こそ原田は走り出そうとするが羽交い締めにされていた。
因みに名前は幼い頃から十三や龍信、竜也、真喜雄や和志達に同じような事をされているので『お前私の事幼女だと思ってない?』と的外れな事を言っていた。別に名前が鈍いとかでなく、この行動は照れる程の事でも無かっただけの話。
食べ終わって、どうする?と言えば予定は無いと言うので、最早鬼の形相の原田と困惑顔のクロサーを尻目にめちゃくちゃデカい声で言う。
「じゃあ俺の部屋でゲームしようぜ!!!負けたら罰ゲームな!!!」
『いいけど』
無論これはスマブラの話。高一からやってたね。罰ゲームもやってたもんね。だが原田十希夫大激怒。クロサーにめちゃくちゃ冷静に「お前別に付き合ってねーだろ」と言われるがそんな事ァ関係ない。
継続して名前の肩に腕を回しながら歩き出す。光政は振り返って、原田十希夫とバッチリ目が合った。まさかアイツわざとだな?と十希夫が思った瞬間、m9(^Д^)という顔をされた。
「……」
「あー……十希夫くん……」
「クロサー、行ってくる」
「落ち着け落ち着け顔が鬼」
ずんずん名前達に近付いて、声を上げる。それまで無気力そうな顔だった名前が光政に腕邪魔。と言うが退ける気配が無いので諦める。
十希夫の顔を見た瞬間パ!と顔が明るくなった。これには光政くん無表情。確かに俺怒ったけどそこまでしなくて良くない?
『とっ』
「あっどうもどうも鈴蘭の原田=サンこんちは。じゃ俺達これから“俺の部屋”でゲームしなきゃいけないんで」
「名前」
『ウス』
「ここに今日までのパフェ券がある」
『ごめん光政パフェには勝てない』
「嘘だろあんな甘いもん食っといて?」
お前パフェ奢ってやるって言われて知らない人に着いて行ったりしない?と斜め上な事を言うので名前がめちゃくちゃ困惑顔で『そこまでガキじゃないやが……?』と言った。それはそう。十希夫が秒速で光政の腕を名前からベチンッ!と叩き落とす。
「あ、どうもどうも鳳仙の月本くん、じゃ俺達これからパフェ食いに行くんで」
「ガーーーーーッ!!!!!」
「はは」
『何この空間怖いんだけどクロサーさん』
「俺に話を振るな、拗れる」