そのはち
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※捏造入るよ!
『だあああああくっっっそ!!!!いてえ!!!!』
「うるせえハゲ。動くなハゲ。包帯ズレる」
『ハゲじゃねーーーもーーーーんあああああああああくっっっそ!!!!腹立つ!!!』
「……名前」
黒澤家なう。頭から流血してる私を見た山田が血の気が引いたような顔をして即座に治療を始めてくれた。素早い動作で黙々と手当てしてくれてる山田を見てクロサーさんが青ざめてる。何故。イライラが治まらず貧乏ゆすりが止まらないでいるとぽん、と肩に手を置かれた。なんだよと視線をやればドスが効いた声で一言。
「だれにやられた?」
『ひえっ』
思わず怯えた声を出したのは申し訳ないと思う。だって穏やかな顔しておきながら額に青筋たってんの見えてんだよ。見えてますよ。なに平静を保とうとしてんだ。声くっそ低いぞ。
『あ、あの山田くん』
「だれに、やられた?」
『ひえっ』
「名前」
『は、い』
「蠍の一件の時も、怪我して家に駆け込んだよな」
『うん、今回は隠さないです、ちゃんと言います、』
「俺、言ったよな」
『う、』
「危ないことあったら、言えって、呼べって、言ったよなぁ?」
『す、すんませんっした!!!!!』
「……まぁいい。状況を言え。話はそこからだ」
『うい。とりあえず謎の覆面に囲まれまして』
「あぁ」
『嘘泣きしたら一旦逃げれたんだけど、その後バレてな。名指しだったから確実に私を狙ってきやがった。流石にこりゃヤバいと逃げたんだけどさ、誰かが石投げてきやがって』
「……それでこの傷か。舐めたことしやがる」
『おい友哉昔に戻ってるぞ』
「うるせぇ少しでも情報思い出せ持てる全ての手段で潰すからどこから潰す足からか爪からか玉からか、あ?」
『ひえっ』
「…………あのよ友哉、名前怯えてんぞ」
「この馬鹿は少し怯えてるくらいが丁度いい」
『ノンブレス怖すぎ……』
「……んで?」
『んーと、……覆面としか解らなかったな。学生だぞ、下があれ制服だ。……黒だった』
「なら、そうだな。ここらでは鳳仙は白、紺は片岡だけか。三生高、黒工、……それと」
『あーっと……』
「……あーにーーきーーー?」
「待て友哉俺が関与してる訳じゃねーから鈴蘭の疑い出たら即座に俺を睨むのやめろ」
「……ま、そうだな。2、3年の鈴蘭は名前を知ってる。秀吉さん達に気に入られてたのも知ってる筈だ、なら」
『1年なら知らねー奴も、待て友哉待て鈴蘭って決まったわけじゃねーっしょ』
「そうだぞ友哉一旦落ち着けや」
「うるせー知らん所で恨み買ってる馬鹿も3年弟放置したクソ兄貴も黙ってろ」
『』
「」
ブチギレてらっしゃる友哉と心に棘が刺さって体育座りしていた私とクロサーさんでした
『だあああああくっっっそ!!!!いてえ!!!!』
「うるせえハゲ。動くなハゲ。包帯ズレる」
『ハゲじゃねーーーもーーーーんあああああああああくっっっそ!!!!腹立つ!!!』
「……名前」
黒澤家なう。頭から流血してる私を見た山田が血の気が引いたような顔をして即座に治療を始めてくれた。素早い動作で黙々と手当てしてくれてる山田を見てクロサーさんが青ざめてる。何故。イライラが治まらず貧乏ゆすりが止まらないでいるとぽん、と肩に手を置かれた。なんだよと視線をやればドスが効いた声で一言。
「だれにやられた?」
『ひえっ』
思わず怯えた声を出したのは申し訳ないと思う。だって穏やかな顔しておきながら額に青筋たってんの見えてんだよ。見えてますよ。なに平静を保とうとしてんだ。声くっそ低いぞ。
『あ、あの山田くん』
「だれに、やられた?」
『ひえっ』
「名前」
『は、い』
「蠍の一件の時も、怪我して家に駆け込んだよな」
『うん、今回は隠さないです、ちゃんと言います、』
「俺、言ったよな」
『う、』
「危ないことあったら、言えって、呼べって、言ったよなぁ?」
『す、すんませんっした!!!!!』
「……まぁいい。状況を言え。話はそこからだ」
『うい。とりあえず謎の覆面に囲まれまして』
「あぁ」
『嘘泣きしたら一旦逃げれたんだけど、その後バレてな。名指しだったから確実に私を狙ってきやがった。流石にこりゃヤバいと逃げたんだけどさ、誰かが石投げてきやがって』
「……それでこの傷か。舐めたことしやがる」
『おい友哉昔に戻ってるぞ』
「うるせぇ少しでも情報思い出せ持てる全ての手段で潰すからどこから潰す足からか爪からか玉からか、あ?」
『ひえっ』
「…………あのよ友哉、名前怯えてんぞ」
「この馬鹿は少し怯えてるくらいが丁度いい」
『ノンブレス怖すぎ……』
「……んで?」
『んーと、……覆面としか解らなかったな。学生だぞ、下があれ制服だ。……黒だった』
「なら、そうだな。ここらでは鳳仙は白、紺は片岡だけか。三生高、黒工、……それと」
『あーっと……』
「……あーにーーきーーー?」
「待て友哉俺が関与してる訳じゃねーから鈴蘭の疑い出たら即座に俺を睨むのやめろ」
「……ま、そうだな。2、3年の鈴蘭は名前を知ってる。秀吉さん達に気に入られてたのも知ってる筈だ、なら」
『1年なら知らねー奴も、待て友哉待て鈴蘭って決まったわけじゃねーっしょ』
「そうだぞ友哉一旦落ち着けや」
「うるせー知らん所で恨み買ってる馬鹿も3年弟放置したクソ兄貴も黙ってろ」
『』
「」
ブチギレてらっしゃる友哉と心に棘が刺さって体育座りしていた私とクロサーさんでした