そのろく
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『へいへいへーい!』
「…」
『へーい!へいへーい!!』
「……」
『へっへへーいへーい!!!』
「………」
『へいへいへいへいへへへへへへへーい!』
「うーるせぇなこの!!!」
「黙れ康明」
『うるせーぞ康明クソ野郎。刈るぞ』
「やってみーやコラァもうガキじゃねーぞ」
『上等だゴルァやってやんぞコラァいでよ我がバリカンX』
「なんであんの!!?」
『寿に会いに来るだけならいらねーけど康明がいるなら持っとかなきゃ。ちゃんとバッテリー充電OKやぞ』
「準備良すぎだろ」
「…名前」
『おん?』
「なんでここが解った」
『なんでだと思う?』
「まどろっこしい掛け合いなんかいらねーぞ。なんで解った」
『やっだ寿ちゃん怒ってるみたいーやーだーマイダーリンこーわーいー』
「茶化すんじゃねぇ」
『別にー?目立つ金髪とデブがいるからわりーんじゃねーの?ん?』
「おい」
『まぁそんな話はどーでもいいのね』
「いいのかよ」
「デブ言われた……」
『康明』
「は、!!ぐぁっ!!!」
「!!?」
思い切り康明の腹を蹴り飛ばした。いえね、本当は金的でもしてやろーと思ったんだけど寿のお仲間ですからね!1発だけね!
『お前さ、康明くん』
「、ガハッ」
「名前お前仕込み靴履いたまんまだろ」
「仕込み靴!!?」
『やるのは不良とかそこらの馬鹿共ーやりゃーいーだろ。一般人に手ぇ出すなや』
「…一般人?」
『お前昨日うちのクラスメートAの店で暴れたろ。店員ボコったろお前。しばらくアイツバイト出来ねーんだわ。やるなら不良だけにしとけよ。これ名前ちゃんとの約束だよ康明』
「テメ、」
「名前、お前その為につけてきたのか」
『教育が悪いよ寿ちゃん。お前んとこにコイツいなかったら夜中に家襲撃くらいは覚悟してほしーもんだわ』
「やりかねねーからやめろ……康明」
「…チッ」
『チッってなんだい?ん?お前昔蛙顔にふっついて気絶したの言いふらしていい?』
「やったのテメーだけどな!」
『やっだ褒めんなよ』
「死ね!!」
『じゃーね寿。帰るわ』
「名前」
『なに?』
振り向くと寿の手は私の右手を掴んでいた。薬指をとてつもない目で睨む寿にあ、と思い出す。誕プレの指輪、今日付けてねーや。チェーンに通してる。
『あるよ、首のとこ』
「つけろ」
『おう、つける』
「…」
『あ、今ですねはい解り』
つけたら解放されました。なんやったんや。
「…」
『へーい!へいへーい!!』
「……」
『へっへへーいへーい!!!』
「………」
『へいへいへいへいへへへへへへへーい!』
「うーるせぇなこの!!!」
「黙れ康明」
『うるせーぞ康明クソ野郎。刈るぞ』
「やってみーやコラァもうガキじゃねーぞ」
『上等だゴルァやってやんぞコラァいでよ我がバリカンX』
「なんであんの!!?」
『寿に会いに来るだけならいらねーけど康明がいるなら持っとかなきゃ。ちゃんとバッテリー充電OKやぞ』
「準備良すぎだろ」
「…名前」
『おん?』
「なんでここが解った」
『なんでだと思う?』
「まどろっこしい掛け合いなんかいらねーぞ。なんで解った」
『やっだ寿ちゃん怒ってるみたいーやーだーマイダーリンこーわーいー』
「茶化すんじゃねぇ」
『別にー?目立つ金髪とデブがいるからわりーんじゃねーの?ん?』
「おい」
『まぁそんな話はどーでもいいのね』
「いいのかよ」
「デブ言われた……」
『康明』
「は、!!ぐぁっ!!!」
「!!?」
思い切り康明の腹を蹴り飛ばした。いえね、本当は金的でもしてやろーと思ったんだけど寿のお仲間ですからね!1発だけね!
『お前さ、康明くん』
「、ガハッ」
「名前お前仕込み靴履いたまんまだろ」
「仕込み靴!!?」
『やるのは不良とかそこらの馬鹿共ーやりゃーいーだろ。一般人に手ぇ出すなや』
「…一般人?」
『お前昨日うちのクラスメートAの店で暴れたろ。店員ボコったろお前。しばらくアイツバイト出来ねーんだわ。やるなら不良だけにしとけよ。これ名前ちゃんとの約束だよ康明』
「テメ、」
「名前、お前その為につけてきたのか」
『教育が悪いよ寿ちゃん。お前んとこにコイツいなかったら夜中に家襲撃くらいは覚悟してほしーもんだわ』
「やりかねねーからやめろ……康明」
「…チッ」
『チッってなんだい?ん?お前昔蛙顔にふっついて気絶したの言いふらしていい?』
「やったのテメーだけどな!」
『やっだ褒めんなよ』
「死ね!!」
『じゃーね寿。帰るわ』
「名前」
『なに?』
振り向くと寿の手は私の右手を掴んでいた。薬指をとてつもない目で睨む寿にあ、と思い出す。誕プレの指輪、今日付けてねーや。チェーンに通してる。
『あるよ、首のとこ』
「つけろ」
『おう、つける』
「…」
『あ、今ですねはい解り』
つけたら解放されました。なんやったんや。