そのにじゅうさん
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『みっちゃん(担任)春休みの課題出しすぎじゃなァい?』
「言ってたろ、課題やる代わりに出席日数とか都合してやるって」
「マ簡単だから余裕~っしょ」
『数学手伝ってね……』
「絶ッッッッッッ対嫌」
「俺ちんと友っちですら嫌」
『仕方ねえなもしもし光政~?勉強会しなァい?しなァい。クソが』
「たまには自分でやりなさいね」
『山田』
「嫌な予感する」
『バレンタイン、夜、七森』
「う゛ッ」
「も~友っちなにしたの~?ダメでしょ名前っちに弱み握られたらァ~」
『タケ、四日前、片岡、五人』
「ごめんちゃ~!!!!!!!!!?嘘だろなんでバレてんの?」
「タケちゃんマンなにしたの」
「春ちゃのこと殴ろ~とした奴居たから殴った。友っちは?」
「名前馬鹿にされたからぶん投げた」
「「えへへ」」
『頼むね~二人共』
「畜生が」
終業式を終えて三人で帰ってます。もう三年生だねえと村田家でタコパでもする予定なのだ。山田はもう黒澤が家を出たのでちょっと寂しいらしい。
「ん」
「名前」
『あぁ、知り合いだから良いよ。待ってて』
明らか柄の悪い兄ちゃんが名前をジ、と睨むもんだから二人が一瞬殺気立ったのだけど、名前は気にせず走り出した。
容赦のない飛び蹴りであった。名前は生意気そうな兄ちゃんにガンゴン拳骨を三発程落としてシッシ!と手を払う動作をしてから戻ってきた。
「あれなに?」
『生意気な後輩だよ、明のね』
「奈良の~?俺ちん知らないンだけど」
『他校だしね。あ~ヤダヤダ!どうも新一年生もまぁギラギラな奴が多そうなことで!』
そう言って名前が笑うと山田とタケもつられて笑う。ま、大丈夫だよ。なんつったって俺達が居るんだからね。そうして三人はまた歩き出した。
『みっちゃん(担任)春休みの課題出しすぎじゃなァい?』
「言ってたろ、課題やる代わりに出席日数とか都合してやるって」
「マ簡単だから余裕~っしょ」
『数学手伝ってね……』
「絶ッッッッッッ対嫌」
「俺ちんと友っちですら嫌」
『仕方ねえなもしもし光政~?勉強会しなァい?しなァい。クソが』
「たまには自分でやりなさいね」
『山田』
「嫌な予感する」
『バレンタイン、夜、七森』
「う゛ッ」
「も~友っちなにしたの~?ダメでしょ名前っちに弱み握られたらァ~」
『タケ、四日前、片岡、五人』
「ごめんちゃ~!!!!!!!!!?嘘だろなんでバレてんの?」
「タケちゃんマンなにしたの」
「春ちゃのこと殴ろ~とした奴居たから殴った。友っちは?」
「名前馬鹿にされたからぶん投げた」
「「えへへ」」
『頼むね~二人共』
「畜生が」
終業式を終えて三人で帰ってます。もう三年生だねえと村田家でタコパでもする予定なのだ。山田はもう黒澤が家を出たのでちょっと寂しいらしい。
「ん」
「名前」
『あぁ、知り合いだから良いよ。待ってて』
明らか柄の悪い兄ちゃんが名前をジ、と睨むもんだから二人が一瞬殺気立ったのだけど、名前は気にせず走り出した。
容赦のない飛び蹴りであった。名前は生意気そうな兄ちゃんにガンゴン拳骨を三発程落としてシッシ!と手を払う動作をしてから戻ってきた。
「あれなに?」
『生意気な後輩だよ、明のね』
「奈良の~?俺ちん知らないンだけど」
『他校だしね。あ~ヤダヤダ!どうも新一年生もまぁギラギラな奴が多そうなことで!』
そう言って名前が笑うと山田とタケもつられて笑う。ま、大丈夫だよ。なんつったって俺達が居るんだからね。そうして三人はまた歩き出した。
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