そのにじゅうろく
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『ごめん十三』
少しだけ、涙が出そうだった。なるべく幼馴染みには迷惑をかけたくないと思っていたから。昔から親がいない事で馬鹿にされた私を庇ってくれたのは、幼馴染みや好誠さんだったから。
「馬鹿野郎、」
『、』
「学校行ってくる」
・ ・ ・ ・ ・
『「は?」』
「そんなん確実に教頭が悪いじゃねーかソッコー飛ばして学校行ってくる」
『ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!!!』
「あ、お兄さん呼びいいな」
「変態かよ!!ちげぇだろ!!」
「誰が変態だ!!シスコンと呼べ!!」
『悪化してんだよクソがぁん!!』
私ととっきーを押し退けて十三は物凄いスピードで出掛けてしまった。呆然としていると天地が慌てて電話したのだろう、3人揃って家に入ってきてアイエエエエエ!!?となっていた。ちょっとだけ笑った。
十三がなにをしたのか解らないが、教頭は謹慎、私と山田くんはいつも通り学生生活をヒャッハーする事になった。
寿がしばらく拗ねてたのは知りません。
少しだけ、涙が出そうだった。なるべく幼馴染みには迷惑をかけたくないと思っていたから。昔から親がいない事で馬鹿にされた私を庇ってくれたのは、幼馴染みや好誠さんだったから。
「馬鹿野郎、」
『、』
「学校行ってくる」
・ ・ ・ ・ ・
『「は?」』
「そんなん確実に教頭が悪いじゃねーかソッコー飛ばして学校行ってくる」
『ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!!!』
「あ、お兄さん呼びいいな」
「変態かよ!!ちげぇだろ!!」
「誰が変態だ!!シスコンと呼べ!!」
『悪化してんだよクソがぁん!!』
私ととっきーを押し退けて十三は物凄いスピードで出掛けてしまった。呆然としていると天地が慌てて電話したのだろう、3人揃って家に入ってきてアイエエエエエ!!?となっていた。ちょっとだけ笑った。
十三がなにをしたのか解らないが、教頭は謹慎、私と山田くんはいつも通り学生生活をヒャッハーする事になった。
寿がしばらく拗ねてたのは知りません。