そのにじゅうろく
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学校なう。山田くんと一緒に英語の自習でふざけてクラスからブーイング食らってます。
『わっつはぷん!』
「おー!ゆーはばかねー!!」
『hahahaファッキン!』
「お前等うるっせーよ!!」
「黒澤なんか見た目優等生でも名前並にうるせえよ!!」
『なにいっとるねーん。ワタシ、Japanese、ワカリマセーン!!』
「ジャパニーズだけ無駄な発音してんじゃねーよ!!」
「のー!あいむのー優等生!あいむキチ!!」
『知っとるわ!』
「喧嘩売ってる?」
『やだなあはは私みたいなか弱い女の子がそんな事する訳なかろーにザッケローニ』
「マッケローニ」
「ダメだツッコミがいない」
お昼だー。暇だー。山田くん弁当食おうぜー。いいよー!
山田くんとはいつも屋上で食べてます。普通の高校は屋上なんて開いてませんが、うちの高校は不良にもなりきれない奴等とか各校から追い出された奴等とかがたくさんいるので、アウトローですご察し。
あれ?今日は屋上騒がしいな
「先客、みたいだな」
『まぁ気にしない気にしない。私早く十三スペシャル弁当食べたい』
「この前バイキンマンのキャラ弁だったよね?」
『喧嘩した時の嫌がらせだよ。梅干を紫の食紅であれして鼻にして』
「手の込んだ嫌がらせだなぁ」
屋上には3年のチンピラくん5人程。興味ないのでスルーします。3年は大体前回の件で(そのに参照)あまり絡んでこないので、いいんです。
『うー、さむ。』
「今日のお弁当なに?」
『ほれ』
お弁当は何故かお花だらけだった。今日やけに早起きだなと思ったらこれか、なんかルンルンしてたもんな。昨日十三がお疲れだったから私が珍しくご飯を作って食べさせたからだろう、ただのチャーハンだったのにそんな嬉しかったのか。サーモンやら人参やら海苔やら豚肉等が全て全て薔薇とか色々な花になっている。器用かあの野郎。
「器用なお兄さんだよね」
『あの顔で器用とか引くわ』
「つーか武田好誠生きてたのかよ!!」
「死んだのかと思ったぜ!」
突如、先程まで気にもしていなかったチンピラの声が鮮明に耳に入ってきた。山田くんが「名前、ご飯食べよ」と言ってくれる。解ってる、私だってそう簡単に突っ込むわけないでしょう、この前殴られたばっかなんだから。
「にしても邪魔なんだよな、武装も大きな顔しやがってよ」
「もういっそそのまま死んじまえば良かったのにな!!ブッ」
『ご、ごめんなさーい!私の箸飛んで来ませんでしたー?!』
「(あぁもう、ダメって言ってすぐだろあの馬鹿 )」
『わっつはぷん!』
「おー!ゆーはばかねー!!」
『hahahaファッキン!』
「お前等うるっせーよ!!」
「黒澤なんか見た目優等生でも名前並にうるせえよ!!」
『なにいっとるねーん。ワタシ、Japanese、ワカリマセーン!!』
「ジャパニーズだけ無駄な発音してんじゃねーよ!!」
「のー!あいむのー優等生!あいむキチ!!」
『知っとるわ!』
「喧嘩売ってる?」
『やだなあはは私みたいなか弱い女の子がそんな事する訳なかろーにザッケローニ』
「マッケローニ」
「ダメだツッコミがいない」
お昼だー。暇だー。山田くん弁当食おうぜー。いいよー!
山田くんとはいつも屋上で食べてます。普通の高校は屋上なんて開いてませんが、うちの高校は不良にもなりきれない奴等とか各校から追い出された奴等とかがたくさんいるので、アウトローですご察し。
あれ?今日は屋上騒がしいな
「先客、みたいだな」
『まぁ気にしない気にしない。私早く十三スペシャル弁当食べたい』
「この前バイキンマンのキャラ弁だったよね?」
『喧嘩した時の嫌がらせだよ。梅干を紫の食紅であれして鼻にして』
「手の込んだ嫌がらせだなぁ」
屋上には3年のチンピラくん5人程。興味ないのでスルーします。3年は大体前回の件で(そのに参照)あまり絡んでこないので、いいんです。
『うー、さむ。』
「今日のお弁当なに?」
『ほれ』
お弁当は何故かお花だらけだった。今日やけに早起きだなと思ったらこれか、なんかルンルンしてたもんな。昨日十三がお疲れだったから私が珍しくご飯を作って食べさせたからだろう、ただのチャーハンだったのにそんな嬉しかったのか。サーモンやら人参やら海苔やら豚肉等が全て全て薔薇とか色々な花になっている。器用かあの野郎。
「器用なお兄さんだよね」
『あの顔で器用とか引くわ』
「つーか武田好誠生きてたのかよ!!」
「死んだのかと思ったぜ!」
突如、先程まで気にもしていなかったチンピラの声が鮮明に耳に入ってきた。山田くんが「名前、ご飯食べよ」と言ってくれる。解ってる、私だってそう簡単に突っ込むわけないでしょう、この前殴られたばっかなんだから。
「にしても邪魔なんだよな、武装も大きな顔しやがってよ」
「もういっそそのまま死んじまえば良かったのにな!!ブッ」
『ご、ごめんなさーい!私の箸飛んで来ませんでしたー?!』
「(あぁもう、ダメって言ってすぐだろあの馬鹿 )」