そのにじゅうよん
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ピンポーン
「ん?友哉、なんか来たぞ」
「兄貴出てよこんな時間に」
「最近生意気だぞテメー」
「友達の影響だよ」
「名前のせいか…」
ピンポーン
ピンポーン
ピピピピンポーン
「うるっせぇな誰だよ!!」
中からドタバタと聞こえてきた。山田くんびっくりするかなー?
「はーい、って、名前!!?」
『よっ山田くん。悪いんだけど泊めてくんない?』
「ば、馬鹿野郎!兄貴!氷嚢!!」
「んだよそんな騒いで……、名前…?」
「なにモタモタしてんだよ!氷嚢!!」
「あ、あぁ。」
「早く上がれよ馬鹿野郎」
『怪我人には優しくしろよ山田くん、優等生キャラ壊れるよ』
「俺元々優等生じゃねーからいいよ!」
引きずられてソファーに座らせられました。
『冷た!!ちょっ、冷たいって!!』
「ばっかじゃねーの!!?なに!誰にやられた!!」
『まぁそう怒りなさんな山田くん。』
「殺すぞ」
『漆黒の蠍ですサーセン!』
「蠍…って、今日言ってたあれか?」
『そーなのよクロサーさん。友達と歩いてたら絡まれてね』
「…チッ。んで?泊まらせろってどういう事だよ」
『幼馴染みにバレるじゃん』
「ふざけんなよお前、そんな事言ってる場合じゃねーだろ」
『…山田くん』
「ん?」
『…痛いわ』
「当たり前でしょ、全く」
男に殴られるのは、久しぶりだ。
十三は怒ってもデコピン程度だったし、好誠さんに殴られたのだって私が悪くて頭ゴツンされただけだし。…顔を思っきり殴られたのは、そうだな。3代目の武装かな。あの頃は私龍信さんもなんも知らんかったし。下っ端さんは平気で女殴る奴いたから。…あの時の十三怖かったなぁ、これがバレたら十三も幼馴染み連中もブチ切れる可能性が高い。
『顔は覚えた。』
「!」
『ぶっ殺す。』
「ちょっと待て」
『寝る。』
「ちょっ…寝るの早いな」
「ん?友哉、なんか来たぞ」
「兄貴出てよこんな時間に」
「最近生意気だぞテメー」
「友達の影響だよ」
「名前のせいか…」
ピンポーン
ピンポーン
ピピピピンポーン
「うるっせぇな誰だよ!!」
中からドタバタと聞こえてきた。山田くんびっくりするかなー?
「はーい、って、名前!!?」
『よっ山田くん。悪いんだけど泊めてくんない?』
「ば、馬鹿野郎!兄貴!氷嚢!!」
「んだよそんな騒いで……、名前…?」
「なにモタモタしてんだよ!氷嚢!!」
「あ、あぁ。」
「早く上がれよ馬鹿野郎」
『怪我人には優しくしろよ山田くん、優等生キャラ壊れるよ』
「俺元々優等生じゃねーからいいよ!」
引きずられてソファーに座らせられました。
『冷た!!ちょっ、冷たいって!!』
「ばっかじゃねーの!!?なに!誰にやられた!!」
『まぁそう怒りなさんな山田くん。』
「殺すぞ」
『漆黒の蠍ですサーセン!』
「蠍…って、今日言ってたあれか?」
『そーなのよクロサーさん。友達と歩いてたら絡まれてね』
「…チッ。んで?泊まらせろってどういう事だよ」
『幼馴染みにバレるじゃん』
「ふざけんなよお前、そんな事言ってる場合じゃねーだろ」
『…山田くん』
「ん?」
『…痛いわ』
「当たり前でしょ、全く」
男に殴られるのは、久しぶりだ。
十三は怒ってもデコピン程度だったし、好誠さんに殴られたのだって私が悪くて頭ゴツンされただけだし。…顔を思っきり殴られたのは、そうだな。3代目の武装かな。あの頃は私龍信さんもなんも知らんかったし。下っ端さんは平気で女殴る奴いたから。…あの時の十三怖かったなぁ、これがバレたら十三も幼馴染み連中もブチ切れる可能性が高い。
『顔は覚えた。』
「!」
『ぶっ殺す。』
「ちょっと待て」
『寝る。』
「ちょっ…寝るの早いな」