そのにじゅうよん
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その日の夜、数少ない女友達の麻美ちゃんがバイト帰りにご飯食べよーと言うので迎えに行った。十三に早く帰って来いとは言われたが女友達だからあんまり口煩くはなかった。
『麻美ー』
「あ、名前ー!マック行こー」
『呼び出しといてマックかよ』
「じゃあどこがいいのさ」
『マック』
「れっつごー」
そんな感じで2人で歩いていたら、マック目前で4人の男に話しかけられた。麻美狙いか、やめとけこの子九里虎の彼女やぞ
「一緒にカラオケ行こうぜー」
「しつこいわね!2人でご飯食べに行くって言ってるでしょ!」
『つーかカラオケとか余計腹減るだろクソが』
「…ッ!」
『あ?』
1人の、目尻に星の刺青がある男が腕を振りかぶった。それは麻美に向かって。…麻美はこーいうのに慣れてない。麻美の首根っこを掴んで下がると空ぶった。
よくよく見てみれば皆お揃いの蠍ワッペンの服だ…漆黒の、あれか。
『逃げんよ麻美!』
「うん!」
「あ、待て!!」
腕を引いて走る。麻美はマックに逃げようと言ったが、コイツ等は白昼堂々コンビニでおっぱじめる奴等だ、安心は出来ない。…近い家は、どこだ。
『、麻美!!』
「え?!」
『そこの!角曲がってすぐ左の家!!勝手に入っていい!!』
「え、ちょ、名前!!?」
麻美を突き飛ばし、4人に向き合った。麻美は聞き分けのいい子だ、行ってくれる。あそこの家は梅星だ、拓海はまだバイトしてる筈。
「なんだよ、お前が一緒に来てくれんのか?」
『なわけねーだろ、女に手ェ上げる奴に付いていくわけねーだろ?』
「、またクソ生意気な」
今度こそ殴られた。仕方ない、痛いけど。泣かねーから。絶対に
『漆黒の蠍』
「!!?」
『顔、覚えたからなテメェ等』
漆黒の蠍と言ったことで動揺したのか、
4人共去っていった。麻美の後を追う。
梅星の家に入ると半べその麻美と、武ちゃん、蓮次がいた。
「!名前!!」
『よー、麻美、転ばなかったか』
「、馬鹿!アンタ、殴られて…」
「迫田!冷やすもん!!」
『あぁ、いいよ。…ちょっとお暇するわ、そろそろ拓海帰ってくるでしょ』
「お前、殴られたとこ熱もってるぞ!!」
『拓海に見られなきゃそれでいい』
麻美、家まで送るよ。そう言って首を振る麻美の腕を無理に引き、家に送った。
『…もしもし十三?今日麻美ん家泊まるー』
《ん?おぉ、いいけどよ。珍しいな》
『母ちゃんと意気投合しちったー、ごめんねー』
《おう。》
さて、どこに泊まろうかな
『麻美ー』
「あ、名前ー!マック行こー」
『呼び出しといてマックかよ』
「じゃあどこがいいのさ」
『マック』
「れっつごー」
そんな感じで2人で歩いていたら、マック目前で4人の男に話しかけられた。麻美狙いか、やめとけこの子九里虎の彼女やぞ
「一緒にカラオケ行こうぜー」
「しつこいわね!2人でご飯食べに行くって言ってるでしょ!」
『つーかカラオケとか余計腹減るだろクソが』
「…ッ!」
『あ?』
1人の、目尻に星の刺青がある男が腕を振りかぶった。それは麻美に向かって。…麻美はこーいうのに慣れてない。麻美の首根っこを掴んで下がると空ぶった。
よくよく見てみれば皆お揃いの蠍ワッペンの服だ…漆黒の、あれか。
『逃げんよ麻美!』
「うん!」
「あ、待て!!」
腕を引いて走る。麻美はマックに逃げようと言ったが、コイツ等は白昼堂々コンビニでおっぱじめる奴等だ、安心は出来ない。…近い家は、どこだ。
『、麻美!!』
「え?!」
『そこの!角曲がってすぐ左の家!!勝手に入っていい!!』
「え、ちょ、名前!!?」
麻美を突き飛ばし、4人に向き合った。麻美は聞き分けのいい子だ、行ってくれる。あそこの家は梅星だ、拓海はまだバイトしてる筈。
「なんだよ、お前が一緒に来てくれんのか?」
『なわけねーだろ、女に手ェ上げる奴に付いていくわけねーだろ?』
「、またクソ生意気な」
今度こそ殴られた。仕方ない、痛いけど。泣かねーから。絶対に
『漆黒の蠍』
「!!?」
『顔、覚えたからなテメェ等』
漆黒の蠍と言ったことで動揺したのか、
4人共去っていった。麻美の後を追う。
梅星の家に入ると半べその麻美と、武ちゃん、蓮次がいた。
「!名前!!」
『よー、麻美、転ばなかったか』
「、馬鹿!アンタ、殴られて…」
「迫田!冷やすもん!!」
『あぁ、いいよ。…ちょっとお暇するわ、そろそろ拓海帰ってくるでしょ』
「お前、殴られたとこ熱もってるぞ!!」
『拓海に見られなきゃそれでいい』
麻美、家まで送るよ。そう言って首を振る麻美の腕を無理に引き、家に送った。
『…もしもし十三?今日麻美ん家泊まるー』
《ん?おぉ、いいけどよ。珍しいな》
『母ちゃんと意気投合しちったー、ごめんねー』
《おう。》
さて、どこに泊まろうかな