そのじゅうはち
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
でも私十三の泣いたとこ見た事ないけど泣いたことあるんだろうか。コイツ私と拓海と将五が幼稚園で遊んでた頃から泣いてないぞ。
「あぁ、そういや俺等中2の時お前の反抗期で兄貴泣いてたぞ」
『えっ』
「余計な事話すな 」
「いでっ」
そう言えば中2は確かに反抗期真っ盛りでしたね。親が再婚したって話聞いたり拓海や将五の近くに居すぎて女の子達に遠巻きにされたりしてキャパオーバーしてたんだと思う。今では考えられないが十三さんにはめっちゃくちゃ反抗したし、当り散らしたと思う。
あの頃は、うん。保護者面すんなだとか、やたら構うのが腹ただしくて、関係ねーだろとか黙ってろジジイの言ったこともある気がする。よく私生きてたな。確かそのしばらく後に好誠さんにバレて怒られて拳骨落とされて、十三に一緒に謝りに行ってくれたんだっけ。頭のたんこぶ見て「好誠テメェ加減も解んねえのか!」ってマジギレして好誠さんが私より大きいたんこぶ作って帰った覚えがある。本当に十三さんは偉大だと思った。好誠さんはマジドンマイ。
「ただし今あれやられたら殺す自信しかねぇがな」
『だろうね』
「つーかあの家出して時どこ行ってたんだよ」
『意表をついた。修兄ちゃん家』
「」
「うわ、兄貴が死んだ」
「ん?待て、俺の聞き違いか?」
「今の修兄ちゃんって、」
『だって武装の捜索網逃れるには仲の良い九能家も美藤家も坊屋家もバレるだろうから。ただ百合南の高梨の兄ちゃんの家は遠いから、古川の兄ちゃんの家行ってました』
「んなもん考える訳ねぇだろがぁ…!!!」
「十三さん、トング。トング歪んでますって。折れますって。」
「お前本当変な顔の広さだよな」
『実を言うと放浪してたら見つかって、危ないから家来いよ!と』
「テメェ…古川だから良かったものの…」
『鮫パパとか兄ちゃんとかゲンちゃんとか怖い顔達が探し回ってたら逃げますよね』
「そもそもなんで家出したんだっけ?」
『十三が洗濯物勝手に一緒に回したからの気がする』
「「(親子かよ)」」
「しかもその洗濯物俺と兄貴のもの入ってて、汚い!!って叫んで酷い怒鳴ってな」
「将五野球部だったしね」
『いやもう、本当に嫌だったんだよね。やけに十三親の話聞いてからしつこく構ってくるし将五達は私クラスで1人なの気付かないで好き勝手やってるし』
「え、お前1人だったの?」
「お前気付かなかったのか?」
「天地気付いてたのか?」
「当たり前だろ。」
『あの時はごめんね十三さん?』
「…。んで、2度目の家出はどこにいた」
『九能家』
「はっ?!!」
『秀臣の押入れに引きこもってた』
「良く許したなおい」
『許されたんじゃない、許させたんだ』
「あっはい」
焼肉終わったところで海行きましょう海
「あぁ、そういや俺等中2の時お前の反抗期で兄貴泣いてたぞ」
『えっ』
「余計な事話すな 」
「いでっ」
そう言えば中2は確かに反抗期真っ盛りでしたね。親が再婚したって話聞いたり拓海や将五の近くに居すぎて女の子達に遠巻きにされたりしてキャパオーバーしてたんだと思う。今では考えられないが十三さんにはめっちゃくちゃ反抗したし、当り散らしたと思う。
あの頃は、うん。保護者面すんなだとか、やたら構うのが腹ただしくて、関係ねーだろとか黙ってろジジイの言ったこともある気がする。よく私生きてたな。確かそのしばらく後に好誠さんにバレて怒られて拳骨落とされて、十三に一緒に謝りに行ってくれたんだっけ。頭のたんこぶ見て「好誠テメェ加減も解んねえのか!」ってマジギレして好誠さんが私より大きいたんこぶ作って帰った覚えがある。本当に十三さんは偉大だと思った。好誠さんはマジドンマイ。
「ただし今あれやられたら殺す自信しかねぇがな」
『だろうね』
「つーかあの家出して時どこ行ってたんだよ」
『意表をついた。修兄ちゃん家』
「」
「うわ、兄貴が死んだ」
「ん?待て、俺の聞き違いか?」
「今の修兄ちゃんって、」
『だって武装の捜索網逃れるには仲の良い九能家も美藤家も坊屋家もバレるだろうから。ただ百合南の高梨の兄ちゃんの家は遠いから、古川の兄ちゃんの家行ってました』
「んなもん考える訳ねぇだろがぁ…!!!」
「十三さん、トング。トング歪んでますって。折れますって。」
「お前本当変な顔の広さだよな」
『実を言うと放浪してたら見つかって、危ないから家来いよ!と』
「テメェ…古川だから良かったものの…」
『鮫パパとか兄ちゃんとかゲンちゃんとか怖い顔達が探し回ってたら逃げますよね』
「そもそもなんで家出したんだっけ?」
『十三が洗濯物勝手に一緒に回したからの気がする』
「「(親子かよ)」」
「しかもその洗濯物俺と兄貴のもの入ってて、汚い!!って叫んで酷い怒鳴ってな」
「将五野球部だったしね」
『いやもう、本当に嫌だったんだよね。やけに十三親の話聞いてからしつこく構ってくるし将五達は私クラスで1人なの気付かないで好き勝手やってるし』
「え、お前1人だったの?」
「お前気付かなかったのか?」
「天地気付いてたのか?」
「当たり前だろ。」
『あの時はごめんね十三さん?』
「…。んで、2度目の家出はどこにいた」
『九能家』
「はっ?!!」
『秀臣の押入れに引きこもってた』
「良く許したなおい」
『許されたんじゃない、許させたんだ』
「あっはい」
焼肉終わったところで海行きましょう海