そのじゅうはち
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
目の前に広がるのは雄大なる海で、観光客が溢れ賑やかだ。その一角、はしゃぐ1人の女とニヒルに笑う1人の悪魔、そして真っ青な顔をした3人の不良がいた。
「「「(どうしてこうなった)」」」
『十三ー!焼肉ー!焼肉しよー!』
「おういいぞ。火起こしとくからかき氷買ってこい。ブルーハワイな」
『オッケー!』
「…どうしてこうなった?」
「俺が知るか」
「…」
「天地お前なにか知ってるだろ」
「…この前脅されて、1日遊ぶ券発行した」
「…いや、それだけなら海はねぇだろ」
「この前名前に似合う水着あったから買った。だから連れてきた。文句ある奴ちょっとこの炭触れ」
「無理に決まってんだろ!燃え盛ってんだろうが!!!」
「じゃあ文句ねーだろ。さっさと手伝え」
「っす。」
『かき氷買ってきたよー』
「おう。ほら焼くぞ」
この前のお話で寿にあれを取り付けたのは、十三が突然水着を買ってきて着てくれオーラ満開だったので、海行くなら皆で行こう→寿は?と聞いたら連行しろと言われる→1日遊ぶ券発行→今に至る
いやぁBBQですね!最高ですね!
『コラそこ。睨み合わない』
「聞いてないよ名前。」
『くそかよ』
「おう天地なにテメー俺が育てた肉取ってんだコラ。」
「あ?テメェがそこらの女チラッチラ見てっから悪いんじゃねーのか?」
「見てねーよぶっ殺すぞ」
「やってみろこの野郎。あの人の周りに群がる女に突っ込んでボコられろ」
「…それ俺等やらされかねねーな」
「そして黒歴史か」
「あの馬鹿の思うつぼか」
「「やめよ」」
『?なんか収まったんだけど』
「収まったなら万事解決だね。ほら名前日焼け止め塗りなさい」
『塗ります。』
「おう名前その余り余った脂肪も焼いてやろうか?」
『どこ見てんの将五キャーセクハラ』
「今更だろ」
「今更だな」
「お前家だったらほぼ半裸だろうが」
『すみませんでした。半裸っつーか短パンキャミだろ』
「あと家ではあんまその格好寝るとき以外やめろよ。たまに明とか来るんだから」
「いい?男は皆怖いんだからね?」
『私学校でも男友達多すぎなんすけど…女は光政の妹達くらいしかいないんですけど…。あ、好誠さんの姉ちゃんとか』
「そういやお前のLINEに全身性殖器ってあったけどあの卑猥な名前は誰だ」
『』チラッ
「言えば?」
『やだよ怒られるもん』
「怒るような奴か」
「お前等過保護だからな」
「(過保護代表がなにか言ってる)」
「(兄貴が一番過保護だろ)」
「(アンタ以上の過保護いねぇだろ)」
『花木九里虎』
「「「はぁ?!!」」」
自分は過保護ではないと思っていた3人の思考がぶっ飛んだ瞬間である。
「な、な、なんで?!なんで!!?」
『ナンパされた。』
「付いてったのか!!!」
『喫茶店で喋ってた。クロサーさんとも仲良くなった。』
「変なことは?」
『されるよーな可愛らしい女の子じゃないんで』
「(無言の蹴り)」
「(無言のヘッドロック)」
「(無言のBBQ)」
「(ファミチキください)」
『ちょっと!!痛いし2人変なの混ざってるから!!』
「駄目だ…誰だよこんな風に育てたの…」
「俺だが文句あるか」
「今だけはありますよ。いざと言う時に危機感無いんですよコイツ」
「馬鹿野郎、危機感なんか教えれたと思うか。教えたら仲間に近付かねーだろ、武装で強面じゃねーのは俺と龍ちゃんくらいだからな」
「「「え?」」」
「おう面貸せや」
『むしろ危機感ってどう学ぶのか』
「そりゃあお前、…ハッ!そうか!」
「危ない目に合う前に誰かかしら助けたり自分で退けてるからか」
「なんだただのゴリラか」
『おう拓海くん根性焼きしようか』
「もう根性あるから遠慮する」
「天地、海老焼けたぞ」
「うっす」
『兄ちゃん焼き鳥ちょーだい』
「ほれ」
『うぇーい』
「十三さん俺も焼き鳥食います」
「おう」
「兄貴俺」
「お前はタレ付だ。良かったな」
「デスソースじゃねえか!!!」
『馬鹿め、十三の機嫌が長く続くと思っていたのか』
「食べ物は粗末にしちゃいけません、なんて小学生のガキでも解るよなぁ?将五」
「名前、天地、テメェ等…!!」
「ドンマイ」
「さっさと食え」
『泣きたくなったら私の所に来なさいな、手を繋いであげましょうね?』
「おいコラ」
『寿もだよ?』
「遊ぶ券発行したんだからもういいだろその話」
「名前ー、俺は?」
『拓海もね。ただし十三さんアンタは泣いたら世界が終わるから駄目だ』
「俺だって泣くことくらいあるさ」
『嘘ん 』
「「「(どうしてこうなった)」」」
『十三ー!焼肉ー!焼肉しよー!』
「おういいぞ。火起こしとくからかき氷買ってこい。ブルーハワイな」
『オッケー!』
「…どうしてこうなった?」
「俺が知るか」
「…」
「天地お前なにか知ってるだろ」
「…この前脅されて、1日遊ぶ券発行した」
「…いや、それだけなら海はねぇだろ」
「この前名前に似合う水着あったから買った。だから連れてきた。文句ある奴ちょっとこの炭触れ」
「無理に決まってんだろ!燃え盛ってんだろうが!!!」
「じゃあ文句ねーだろ。さっさと手伝え」
「っす。」
『かき氷買ってきたよー』
「おう。ほら焼くぞ」
この前のお話で寿にあれを取り付けたのは、十三が突然水着を買ってきて着てくれオーラ満開だったので、海行くなら皆で行こう→寿は?と聞いたら連行しろと言われる→1日遊ぶ券発行→今に至る
いやぁBBQですね!最高ですね!
『コラそこ。睨み合わない』
「聞いてないよ名前。」
『くそかよ』
「おう天地なにテメー俺が育てた肉取ってんだコラ。」
「あ?テメェがそこらの女チラッチラ見てっから悪いんじゃねーのか?」
「見てねーよぶっ殺すぞ」
「やってみろこの野郎。あの人の周りに群がる女に突っ込んでボコられろ」
「…それ俺等やらされかねねーな」
「そして黒歴史か」
「あの馬鹿の思うつぼか」
「「やめよ」」
『?なんか収まったんだけど』
「収まったなら万事解決だね。ほら名前日焼け止め塗りなさい」
『塗ります。』
「おう名前その余り余った脂肪も焼いてやろうか?」
『どこ見てんの将五キャーセクハラ』
「今更だろ」
「今更だな」
「お前家だったらほぼ半裸だろうが」
『すみませんでした。半裸っつーか短パンキャミだろ』
「あと家ではあんまその格好寝るとき以外やめろよ。たまに明とか来るんだから」
「いい?男は皆怖いんだからね?」
『私学校でも男友達多すぎなんすけど…女は光政の妹達くらいしかいないんですけど…。あ、好誠さんの姉ちゃんとか』
「そういやお前のLINEに全身性殖器ってあったけどあの卑猥な名前は誰だ」
『』チラッ
「言えば?」
『やだよ怒られるもん』
「怒るような奴か」
「お前等過保護だからな」
「(過保護代表がなにか言ってる)」
「(兄貴が一番過保護だろ)」
「(アンタ以上の過保護いねぇだろ)」
『花木九里虎』
「「「はぁ?!!」」」
自分は過保護ではないと思っていた3人の思考がぶっ飛んだ瞬間である。
「な、な、なんで?!なんで!!?」
『ナンパされた。』
「付いてったのか!!!」
『喫茶店で喋ってた。クロサーさんとも仲良くなった。』
「変なことは?」
『されるよーな可愛らしい女の子じゃないんで』
「(無言の蹴り)」
「(無言のヘッドロック)」
「(無言のBBQ)」
「(ファミチキください)」
『ちょっと!!痛いし2人変なの混ざってるから!!』
「駄目だ…誰だよこんな風に育てたの…」
「俺だが文句あるか」
「今だけはありますよ。いざと言う時に危機感無いんですよコイツ」
「馬鹿野郎、危機感なんか教えれたと思うか。教えたら仲間に近付かねーだろ、武装で強面じゃねーのは俺と龍ちゃんくらいだからな」
「「「え?」」」
「おう面貸せや」
『むしろ危機感ってどう学ぶのか』
「そりゃあお前、…ハッ!そうか!」
「危ない目に合う前に誰かかしら助けたり自分で退けてるからか」
「なんだただのゴリラか」
『おう拓海くん根性焼きしようか』
「もう根性あるから遠慮する」
「天地、海老焼けたぞ」
「うっす」
『兄ちゃん焼き鳥ちょーだい』
「ほれ」
『うぇーい』
「十三さん俺も焼き鳥食います」
「おう」
「兄貴俺」
「お前はタレ付だ。良かったな」
「デスソースじゃねえか!!!」
『馬鹿め、十三の機嫌が長く続くと思っていたのか』
「食べ物は粗末にしちゃいけません、なんて小学生のガキでも解るよなぁ?将五」
「名前、天地、テメェ等…!!」
「ドンマイ」
「さっさと食え」
『泣きたくなったら私の所に来なさいな、手を繋いであげましょうね?』
「おいコラ」
『寿もだよ?』
「遊ぶ券発行したんだからもういいだろその話」
「名前ー、俺は?」
『拓海もね。ただし十三さんアンタは泣いたら世界が終わるから駄目だ』
「俺だって泣くことくらいあるさ」
『嘘ん 』