そのじゅうご
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1週間後は優しいお兄ちゃんのお墓参りです。真喜雄兄ちゃんはすっごく優しかったし、死んだ時はしばらく恵パパンと桂木のオッサンとは話せなかったくらい鈴蘭が嫌になった。ちょっとしてから別にその2人が殺した訳じゃねーからいいや、ってなったけど。
あ、墓の前になんかいる。
『へーい秀幸くーん』
「?おま、名前か!久しぶりじゃねーか!」
『去年は私一番乗りだったのにー』
「あぁ、あの大量の和菓子類はお前か。今年は仕事休み取ったからな」
『去年は近いからって昼に起きたんだっけー?』
「言うな。だらけたいお年頃だ」
『そういやこの前ジョーさんに会ったよ』
「ジョー?…まさか金山?」
『そうそれ。』
「お前相変わらず変なのとばっか知り合いになるな」
『周りが周りだからじゃない?』
今年も和菓子を持ってきました。食べてね真喜雄兄ちゃん。
『…竜也ママンは?』
「兄貴は来れねーってよ。あと呼び方笑うからやめろ」
『んー、ママン忙しいからね仕方ないね。』
「試合とかあるしな。」
『真喜雄兄ちゃん元気かな』
「…さぁな」
『最近さー』
「おう」
『絶対死にそうにない人しか兄ちゃんって呼べねーの』
「…おう」
『うちの保護者とかさ、阪東の兄ちゃんとか…あの人等殺しても死ななそうじゃん』
「結構失礼な。…あぁ、でも昔までお前竜也兄ちゃんとかだったしな」
『今、私の事さ。弟分の幼馴染みだから妹分だな!兄ちゃんって呼んでいいぞ!って、言ってる人いてさ。…いやぁ、やだよね。怖いよね。』
「名前、それは」
『兄ちゃんって呼んでた大好きな人が2人も死んだ。…まぁ、別に。私が呼んでたから死んだの!とか馬鹿みたいな悲劇のヒロインやらねーけど。』
「名前…」
『あ、真喜雄兄ちゃん私の和菓子切れたから食べるね』
「グッピーなら死んでた。つーか供え物にまで手ぇ出すな」
『さて、そろそろ帰るよ』
「そうか」
『んじゃ、今度連絡すっから。近いうち焼肉行こーね』
「はいはい、解ったよ。」
なに変なこと話してんだろ私。暑すぎて頭おかしくなったかも。早く帰ろ
あ、墓の前になんかいる。
『へーい秀幸くーん』
「?おま、名前か!久しぶりじゃねーか!」
『去年は私一番乗りだったのにー』
「あぁ、あの大量の和菓子類はお前か。今年は仕事休み取ったからな」
『去年は近いからって昼に起きたんだっけー?』
「言うな。だらけたいお年頃だ」
『そういやこの前ジョーさんに会ったよ』
「ジョー?…まさか金山?」
『そうそれ。』
「お前相変わらず変なのとばっか知り合いになるな」
『周りが周りだからじゃない?』
今年も和菓子を持ってきました。食べてね真喜雄兄ちゃん。
『…竜也ママンは?』
「兄貴は来れねーってよ。あと呼び方笑うからやめろ」
『んー、ママン忙しいからね仕方ないね。』
「試合とかあるしな。」
『真喜雄兄ちゃん元気かな』
「…さぁな」
『最近さー』
「おう」
『絶対死にそうにない人しか兄ちゃんって呼べねーの』
「…おう」
『うちの保護者とかさ、阪東の兄ちゃんとか…あの人等殺しても死ななそうじゃん』
「結構失礼な。…あぁ、でも昔までお前竜也兄ちゃんとかだったしな」
『今、私の事さ。弟分の幼馴染みだから妹分だな!兄ちゃんって呼んでいいぞ!って、言ってる人いてさ。…いやぁ、やだよね。怖いよね。』
「名前、それは」
『兄ちゃんって呼んでた大好きな人が2人も死んだ。…まぁ、別に。私が呼んでたから死んだの!とか馬鹿みたいな悲劇のヒロインやらねーけど。』
「名前…」
『あ、真喜雄兄ちゃん私の和菓子切れたから食べるね』
「グッピーなら死んでた。つーか供え物にまで手ぇ出すな」
『さて、そろそろ帰るよ』
「そうか」
『んじゃ、今度連絡すっから。近いうち焼肉行こーね』
「はいはい、解ったよ。」
なに変なこと話してんだろ私。暑すぎて頭おかしくなったかも。早く帰ろ