そのじゅうよん
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2人と別れてファミレスから出ました。結局奢ってもらった。そして暑い。とても暑い。クーラーきいてるとこないかな。
そうだ、ブライアン行こう。
カラン、と喫茶店の扉を開けると涼しい風と聞き慣れたマスターの声が。
「いらっしゃい名前ちゃん。パフェかい?」
『久しぶりマスター、パフェ。アイスたくさん!』
「解ったよー」
『奥誰かいる?』
「あぁ、将五くんと明くん、あと鉄生くんと将太くんがいるね」
『んあ?あー…将五はいいけど鉄生さん?と将太さんはあんま喋ったことないねー。行ってくる』
「出来たら持ってくよー」
喫茶店の奥の広いスペースは武装の溜まり場、もしくは私の遊び場である。こっそり入ると将五と明くんが後ろを向いている。将太さんと鉄生さんがこちらを見て声をあげようとしたのでしーっ!と人差し指を立てた。
「?どうしたんスか兄貴達」
「いや、」
『どーーーん!!!』
「へぶっ!!!」
「はぁっ!!?」
「しょ、将五!?」
「おー元気いいなー相変わらず」
将五の後ろから手を伸ばし、首に手をかけそのまま体重をかけた。撃沈か、情けない。
『あー、鉄生さんと将太さんお久しぶりですー、メタく言うと2話でチラッとしか会ってませんね!』
「おおメタいメタい」
「げほっ、がはっ!!」
「あー、名前、将五すげーダメージくってんぞ」
『え?こんな攻撃でダメージ受けるとか。修行が足りぬぞ将五』
「テメェ飯抜きな」
『さーせん』
「どーしたんだ?暇か?」
『はい、暇だし暑いし三郎さんとジョーさんの顔見てたら暑苦しくなって』
「おい将太、三郎とジョーって」
「いや、まさか」
「鈴蘭のゼットンと鳳仙の」
「「なにっ!!?」」
「お前また知り合い増やして…」
『マスターパフェまだぁー!!?』
「もう出来るからねー」
「マスター扱き使うな阿呆」
「つーかお前好誠の兄貴ともマスターとも仲良いのな」
「いつからここ来てたんだ?」
『んー、と。和志お兄ちゃんが2代目になるちょい前だから…』
「小2くらいか」
「かず、え?」
「今なんて?」
『和志お兄ちゃん。菅田和志、2代目さんだよ』
「うっそぉ!!?」
「待てそれ俺も知らねえぞ」
『明ちゃん情報不足ぅー』
「叩くぞ」
『この前明ちゃんの母ちゃんにね、アルバム写メって貰ったんだけどー』
「待って!!!?」
「名前ちゃーん、パフェ出来たよ」
『わぁい』
「「デカッ!!」」
全長45cmのアイスパフェ食べます。お腹壊すからってココア付けてくれた。流石マスター解ってるぅ!
「将五、お前の幼馴染み胃袋どーなってんだ」
「異次元ッス」
「あーほら名前ちゃん食いすぎて頭痛くなってる」
『…将五…』
「はいはいほらココア飲め、晩飯入る程度に食えよ」
『はーい』
「晩飯お前作んの?」
「いえ、兄貴が」
「あに、十三兄貴が飯を…?」
『あの人魔王だから、なんでも出来る』
「魔王」
『魔王』
「すんませんマスター金払います…」
「あぁ、いいよいいよ。この前柳くんが夏だから娘のパフェ代先に払うって」
『ママン!!?』
「柳さんをママって呼ぶ奴お前しかいねーよ」
鉄生さん、私には常識は通じませんよ。そう言うとガハハ、と豪快に笑った。
そうだ、ブライアン行こう。
カラン、と喫茶店の扉を開けると涼しい風と聞き慣れたマスターの声が。
「いらっしゃい名前ちゃん。パフェかい?」
『久しぶりマスター、パフェ。アイスたくさん!』
「解ったよー」
『奥誰かいる?』
「あぁ、将五くんと明くん、あと鉄生くんと将太くんがいるね」
『んあ?あー…将五はいいけど鉄生さん?と将太さんはあんま喋ったことないねー。行ってくる』
「出来たら持ってくよー」
喫茶店の奥の広いスペースは武装の溜まり場、もしくは私の遊び場である。こっそり入ると将五と明くんが後ろを向いている。将太さんと鉄生さんがこちらを見て声をあげようとしたのでしーっ!と人差し指を立てた。
「?どうしたんスか兄貴達」
「いや、」
『どーーーん!!!』
「へぶっ!!!」
「はぁっ!!?」
「しょ、将五!?」
「おー元気いいなー相変わらず」
将五の後ろから手を伸ばし、首に手をかけそのまま体重をかけた。撃沈か、情けない。
『あー、鉄生さんと将太さんお久しぶりですー、メタく言うと2話でチラッとしか会ってませんね!』
「おおメタいメタい」
「げほっ、がはっ!!」
「あー、名前、将五すげーダメージくってんぞ」
『え?こんな攻撃でダメージ受けるとか。修行が足りぬぞ将五』
「テメェ飯抜きな」
『さーせん』
「どーしたんだ?暇か?」
『はい、暇だし暑いし三郎さんとジョーさんの顔見てたら暑苦しくなって』
「おい将太、三郎とジョーって」
「いや、まさか」
「鈴蘭のゼットンと鳳仙の」
「「なにっ!!?」」
「お前また知り合い増やして…」
『マスターパフェまだぁー!!?』
「もう出来るからねー」
「マスター扱き使うな阿呆」
「つーかお前好誠の兄貴ともマスターとも仲良いのな」
「いつからここ来てたんだ?」
『んー、と。和志お兄ちゃんが2代目になるちょい前だから…』
「小2くらいか」
「かず、え?」
「今なんて?」
『和志お兄ちゃん。菅田和志、2代目さんだよ』
「うっそぉ!!?」
「待てそれ俺も知らねえぞ」
『明ちゃん情報不足ぅー』
「叩くぞ」
『この前明ちゃんの母ちゃんにね、アルバム写メって貰ったんだけどー』
「待って!!!?」
「名前ちゃーん、パフェ出来たよ」
『わぁい』
「「デカッ!!」」
全長45cmのアイスパフェ食べます。お腹壊すからってココア付けてくれた。流石マスター解ってるぅ!
「将五、お前の幼馴染み胃袋どーなってんだ」
「異次元ッス」
「あーほら名前ちゃん食いすぎて頭痛くなってる」
『…将五…』
「はいはいほらココア飲め、晩飯入る程度に食えよ」
『はーい』
「晩飯お前作んの?」
「いえ、兄貴が」
「あに、十三兄貴が飯を…?」
『あの人魔王だから、なんでも出来る』
「魔王」
『魔王』
「すんませんマスター金払います…」
「あぁ、いいよいいよ。この前柳くんが夏だから娘のパフェ代先に払うって」
『ママン!!?』
「柳さんをママって呼ぶ奴お前しかいねーよ」
鉄生さん、私には常識は通じませんよ。そう言うとガハハ、と豪快に笑った。