ごきげんよう、皆さんの苗字名前です。いやぁ最近暑いですね。暑苦しい奴等も多いですね。


ところでですね、突然ですが友達が出来ました。


『おうちぃちゃんちゃんと歩けや』
「なんなん…この女なんなん…」
「しゃーないで千春…。」


関西から起こしの千春ちゃんとサダくんでございます。ちなみにおんぶして貰ってます。何故かと言うと、本屋さんで五月蝿かった鳳仙のハゲちゃん２人に文句を付けたところ、同じタイミングでこの千春ちゃんも文句をつけ、私は何故かハゲちゃん達に相手にされず、そのハゲちゃん達を千春ちゃんが吹っ飛ばしたのだが、その吹っ飛ばした先に私がいたのだ。
その拍子に足を捻り、サダくんに手当して貰ってからおんぶなう。


「なぁ悪かったって。もう許してや」
『あー足が痛いなぁ。あ、向こうに美味いアイス屋さんあるんだいこーよちぃちゃんサダくん』
「ほんまに足捻ったんか？」
「アホ千春、こんな足腫れとったんやぞ。」
「軟弱やのー…」
『女の子なんてこんなもんだこの阿呆めが！か弱いんだよ！』
「ハゲ共に文句つける女がか弱いて？」
『頭にホッカイロ貼ってやろうか？ん？ん？』
「すんまへん勘弁したってくださいなんで持っとるんやこんな真夏に」
『これ水かけて放置したらくそ熱くなるんだよ？武器になるから』
「なんで武器やねん！発想おかしいやろ！！」
『ちぃちゃんそこ右。アイス屋さん』
「なに食おうかなー」
「突っ込めや千春ぅ！！」


3人でアイス食べてる時でした。


『え？じゃあ昨日うちの幼馴染み言ってた漢字野郎ってちぃちゃんの事か』
「どっちが幼馴染みなんや、優しい顔した方か」
『そーだよ。喧嘩はしなかったんでしょー？』
「おー、でもあの兄ちゃん探しとるんや」
『んー…行く？』
「え？」
「ちょお名前ちゃん、」
『今日アイツ下宿んとこの奴と遊ぶって言ってたしー暇だしー。行こうー』
「お前幼馴染みに喧嘩吹っかける奴連れてくっちゅーんかい」
『大丈夫大丈夫。暇だから』


全ては暇だからで済みます。