『うおー！猿だー！』
「猿でテンション上がる女お前くらいだよ」
「チッ…」
『あの猿拓海にめっちゃ似てるー！』
「「あぁ、似てる似てる」」
「お前等顔貸せ？ん？」
『よし熊いこー』
「クマー」チラッ
「クマー」チラッ
「…言わねーぞ」
『クマー』
「クマー」
「「きめぇ」」
「死ねテメェ等！！」


『あの熊誰かに似てない？』
「あー…」
「んー…」
「…鮫島義一」
『「「それだ！！」」』



色々回って、夕方です。


『あー楽しかったー学校たりー』
「（楽しくなかった）」
「名前頼むからもうライオンにちょっかいかけるのやめてくれ…」
「よいこは真似しないでね 」
『この中に良い子なんか私しかいないし』
「「「それはない」」」
『堕天使ルシファーの呪いを受けた奴等は違うなぁー』
「くっっそ」
「…終わったなら俺は帰るぞ」
『おー！晩御飯食べないの？』
「多分十三さん作ってると思うけど」
「、俺は名前に呼ばれたから来ただけだからな！じゃねーとテメー等となんかつるまねーぞ！」
「んだっとコラァ！」
『じゃあ私いればまた遊ぶって事でしょ。ほら晩御飯食ってから帰れどうせ近所なんだから』
「…またあの人に会わなきゃいけねーのか…」
「あ、今日兄貴機嫌わりーからな」
「生贄になれ？」
「帰らせろ」



その後家に帰って十三さんがイライラしながら天地に海老反り決めてました。ドンマイ、天地。
先に十三兄に天地がいるって言っといたら天地の大好きな海老フライが大量生産してあったので、十三さんもなかなかなんですよ、はい。