いちねんせい じゅう!
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『大丈夫だから学校行って』
「……」
『ほら7度6分。昨日より具合良いから大丈夫』
「……」
『そんな人殺しそうな顔してもダメ』
「……」
『……』
「……」
『……なんかあったら電話するから……』
「飯は」
『まだちょっと食欲無いから昨日のお粥食べる』
「温めるから待ってろ」
『も゛~~~!!!!』
昨日の高熱から天地は名前から離れようとしなかった。流石に移るから今日は別で寝ましょうねと名前が言うとめちゃくちゃ渋々隣に布団を敷く始末。いや同じ空間がダメだっつってんだよ。具合が悪すぎて心細かったので嬉しかったけれど。
「……今日だけだ」
『嘘だァ』
「いい。俺はもう今日はここに居る」
『ワガ・ママ子じゃん』
「黙ってろプリンやらねーぞ」
『たべる』
サッ!と天地がプリンを名前の口に運ぶ。昨日よかマシだけれどそれでもまだ元気がない名前はいつもの大きな口を小さく開けた。美味しい。
「おい」
『なに』
「これ」
『洗濯回すのやるから干すのやってくれる?』
「……」
『なに』
「お前パンツ俺に見られて良いのか」
『えっち゛!!!゛ゲホッ』
「寝てろ」
『寿くん洗濯物別にして!!!』
ほんのりショックな顔をしている天地は無視である。なにせ柔軟剤が一緒になって久しいので別にしてと言われたのがとんでもねえ衝撃となって襲いかかっていているのだ。
『てか洗濯明日するから置いといて触んないで見ないでえっち』
「昨日のも溜まってんだろが」
『……………………』
「ンだよ」
『……コイン……ランドリーで……』
「お前その他大多数にパンツ見せてえのか」
『も゛!!!!!ぇほ、ゲホッ』
「あぁもう寝ろ」
『かわいくないからパンツみないで!』
「ング」
もう頼むから口を閉じてくれと脱衣場から追い出す。ギャーギャー騒いで咳き込むもんだから溜め息混じりに「お前のパンツなんぞ毎度見てるわ」と吐き捨てれば『えっち!!!!!!!゛』と叫ばれた。仕方ねえだろお前寝る時寝相悪すぎてパンツ出して寝てんだから。
『大丈夫だから学校行って』
「……」
『ほら7度6分。昨日より具合良いから大丈夫』
「……」
『そんな人殺しそうな顔してもダメ』
「……」
『……』
「……」
『……なんかあったら電話するから……』
「飯は」
『まだちょっと食欲無いから昨日のお粥食べる』
「温めるから待ってろ」
『も゛~~~!!!!』
昨日の高熱から天地は名前から離れようとしなかった。流石に移るから今日は別で寝ましょうねと名前が言うとめちゃくちゃ渋々隣に布団を敷く始末。いや同じ空間がダメだっつってんだよ。具合が悪すぎて心細かったので嬉しかったけれど。
「……今日だけだ」
『嘘だァ』
「いい。俺はもう今日はここに居る」
『ワガ・ママ子じゃん』
「黙ってろプリンやらねーぞ」
『たべる』
サッ!と天地がプリンを名前の口に運ぶ。昨日よかマシだけれどそれでもまだ元気がない名前はいつもの大きな口を小さく開けた。美味しい。
「おい」
『なに』
「これ」
『洗濯回すのやるから干すのやってくれる?』
「……」
『なに』
「お前パンツ俺に見られて良いのか」
『えっち゛!!!゛ゲホッ』
「寝てろ」
『寿くん洗濯物別にして!!!』
ほんのりショックな顔をしている天地は無視である。なにせ柔軟剤が一緒になって久しいので別にしてと言われたのがとんでもねえ衝撃となって襲いかかっていているのだ。
『てか洗濯明日するから置いといて触んないで見ないでえっち』
「昨日のも溜まってんだろが」
『……………………』
「ンだよ」
『……コイン……ランドリーで……』
「お前その他大多数にパンツ見せてえのか」
『も゛!!!!!ぇほ、ゲホッ』
「あぁもう寝ろ」
『かわいくないからパンツみないで!』
「ング」
もう頼むから口を閉じてくれと脱衣場から追い出す。ギャーギャー騒いで咳き込むもんだから溜め息混じりに「お前のパンツなんぞ毎度見てるわ」と吐き捨てれば『えっち!!!!!!!゛』と叫ばれた。仕方ねえだろお前寝る時寝相悪すぎてパンツ出して寝てんだから。