いちねんせい なな!
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「拓海ソファ独占すんな邪魔だぞ」
「あ゛~~~……」
「ンだようるせえな」
「なんかあったの?」
「振られた……」
「は?」
「女に?」
「名前ちゃんに……」
「なんだあの子かよ」
「今天地とタコパしてるから無理って言われた!!!!!!」
「タコパするんだな天地」
「天地殺してくる」
「それに関しては男の嫉妬は見にくいぜ拓海」
「畜生」
「この間会ったよ名前なら」
「は?聞いてない」
「散歩~っつって一人で歩いてたぞ」
「あ!!!待って写真送ってきた」
「なに」
「見せろ」
皆拓海のとこに群がって覗き込むと写ってるのは口に沢山たこ焼きを詰め込んで幸せそうな顔をした名前の写真であった。うわ~ハムスターみてえとホクホクしていたらその直後に[満足かド変態野郎]と送られてきて空気が冷えた。
「……天地だな?」
「天地だな」
「ぶっ殺すからなアイツ」
「紅生姜どこにやった」
『人類の為に要らないと思って冷蔵庫』
「入れる」
『要らないもん゛!!!!!』
「生姜嫌いじゃねえだろ」
『たこ焼きには要らない』
「我儘抜かすな」
『寿くん紅生姜食べたらいちご大福になっちゃう!!!』
「コノヤロ」
『あ゛~!!!!』
ならねえし餅でもねえわとキレながら頬を摘む。よく伸びる頬っぺである。さっさと冷蔵庫から紅生姜を取ってきて自分のゾーンに紅生姜を投入すると名前はしわくちゃな顔をしていた。
「そんな嫌か」
『たこ焼きに味移っちゃう』
「そうか」
『あ゛!そこ私の陣地!』
「うるせー」
『紅生姜の汁こっちに来たらキレるからね』
「キレたら何するんだ?」
『お布団で巣を作る』
「ハハ」
『なんで笑うの!!!』
そんなこんなで食い終わったら後片付け。勝手に名前がわーぎゃー騒ぎながら片付けているのをいつもの無表情で天地が見詰めている。いつも通り騒がしくて結構。少し静かにしろよな。
『ねえ゛ひちゃしくん』
「あ?」
『お腹ぱんぱんまる!』
「そうか」
『ねむねむ!!!』
「昼寝するか」
『する!!!!』
はいはい、と食器も洗って機器もしまってベッドへ。別に天地まで寝なくて良いのにわざわざ一緒に眠りにつく。眠い、と胸に擦り寄ってくるので背中を撫でる。どうにもこの女は体温が高めなので眠くなくてもつい眠くなっちまう。
『ひちゃしくん』
「あ」
『なんでそんな顔怖いの?』
「知るか」
『眉間凄いね』
くしくしと名前が天地の眉間を弄る。やめろ、と言っても別に本気で怒られるわけじゃないのを解ってるから名前は続行。
『あ゛~これは根深い皺ですね~……』
「おいやめろ」
『ん゛~伸びませんね……』
「やめろっつってんだろ」
『あ゛!』
ずっと眉間を弄ってた名前の手首を掴む。あびゃ、と変な声を出すから喉でくつくつ笑ってそのまま押し倒して上に乗る。あ、と天地が口を開けると名前が察してやだ!ともぞもぞ動くけどコダッ〇の着ぐるみをずり下げ肩に噛み付いた。
『あ゛!寿くん!』
「ん」
『噛むのダメ!』
「ぁんで」
『眠いから』
「……」
『ッ、い……』
「痛いか」
『痛い!』
「そうか」
『や゛!もう噛まないで!』
「どうだかな」
『ご飯抜き!!!』
「ハハ」
『なんで笑うの!!!!!!』
「拓海ソファ独占すんな邪魔だぞ」
「あ゛~~~……」
「ンだようるせえな」
「なんかあったの?」
「振られた……」
「は?」
「女に?」
「名前ちゃんに……」
「なんだあの子かよ」
「今天地とタコパしてるから無理って言われた!!!!!!」
「タコパするんだな天地」
「天地殺してくる」
「それに関しては男の嫉妬は見にくいぜ拓海」
「畜生」
「この間会ったよ名前なら」
「は?聞いてない」
「散歩~っつって一人で歩いてたぞ」
「あ!!!待って写真送ってきた」
「なに」
「見せろ」
皆拓海のとこに群がって覗き込むと写ってるのは口に沢山たこ焼きを詰め込んで幸せそうな顔をした名前の写真であった。うわ~ハムスターみてえとホクホクしていたらその直後に[満足かド変態野郎]と送られてきて空気が冷えた。
「……天地だな?」
「天地だな」
「ぶっ殺すからなアイツ」
「紅生姜どこにやった」
『人類の為に要らないと思って冷蔵庫』
「入れる」
『要らないもん゛!!!!!』
「生姜嫌いじゃねえだろ」
『たこ焼きには要らない』
「我儘抜かすな」
『寿くん紅生姜食べたらいちご大福になっちゃう!!!』
「コノヤロ」
『あ゛~!!!!』
ならねえし餅でもねえわとキレながら頬を摘む。よく伸びる頬っぺである。さっさと冷蔵庫から紅生姜を取ってきて自分のゾーンに紅生姜を投入すると名前はしわくちゃな顔をしていた。
「そんな嫌か」
『たこ焼きに味移っちゃう』
「そうか」
『あ゛!そこ私の陣地!』
「うるせー」
『紅生姜の汁こっちに来たらキレるからね』
「キレたら何するんだ?」
『お布団で巣を作る』
「ハハ」
『なんで笑うの!!!』
そんなこんなで食い終わったら後片付け。勝手に名前がわーぎゃー騒ぎながら片付けているのをいつもの無表情で天地が見詰めている。いつも通り騒がしくて結構。少し静かにしろよな。
『ねえ゛ひちゃしくん』
「あ?」
『お腹ぱんぱんまる!』
「そうか」
『ねむねむ!!!』
「昼寝するか」
『する!!!!』
はいはい、と食器も洗って機器もしまってベッドへ。別に天地まで寝なくて良いのにわざわざ一緒に眠りにつく。眠い、と胸に擦り寄ってくるので背中を撫でる。どうにもこの女は体温が高めなので眠くなくてもつい眠くなっちまう。
『ひちゃしくん』
「あ」
『なんでそんな顔怖いの?』
「知るか」
『眉間凄いね』
くしくしと名前が天地の眉間を弄る。やめろ、と言っても別に本気で怒られるわけじゃないのを解ってるから名前は続行。
『あ゛~これは根深い皺ですね~……』
「おいやめろ」
『ん゛~伸びませんね……』
「やめろっつってんだろ」
『あ゛!』
ずっと眉間を弄ってた名前の手首を掴む。あびゃ、と変な声を出すから喉でくつくつ笑ってそのまま押し倒して上に乗る。あ、と天地が口を開けると名前が察してやだ!ともぞもぞ動くけどコダッ〇の着ぐるみをずり下げ肩に噛み付いた。
『あ゛!寿くん!』
「ん」
『噛むのダメ!』
「ぁんで」
『眠いから』
「……」
『ッ、い……』
「痛いか」
『痛い!』
「そうか」
『や゛!もう噛まないで!』
「どうだかな」
『ご飯抜き!!!』
「ハハ」
『なんで笑うの!!!!!!』