いちねんせい なな!
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天地が昼間用事があるからと朝頃出ていった。別に同棲してる訳じゃないのに夜には来るから出掛ける時は水筒持つんだぞと念を押して。
名前の今日の気分はお散歩の気分。思い立ったら今日が吉日。首から水筒下げて手持ちの扇風機も持った。レッツゴーお散歩。ちなみに名前は最近天地とばかり居たから迷子になるなんて考えていない。
ぽてぽて歩く。喉が乾いてゼハゼハ言って水筒を口に付けたまんま。コンビニに寄ってアイスを買ってちゅうちゅう吸う。どこまで行こうかしら。夜まで時間があるのだしちょっと遠くまで!
『あれ!花ちゃんだ!』
「ん?あ!名前だ!」
「あ?」
橋の下でたむろってる見知った顔があったので名前がぶんぶん手を振る。花や蓮次、迫田もあ~あの時のと軽く手を振った。他の奴等はだぁれあれと聞いている。
「何してんだー?」
『お散歩!!!!!!』
「今日天地と居ないのか?」
「は?天地?」
『寿くん今日お出かけしてる!!!!!!』
「そうか~」
「天地って?なぁ」
『その顔怖い人達誰!!!!!!?』
「言われてんぞ八板」
「俺じゃねーだろ尾崎だろ」
「いや村川だ」
「嘘つけよ」
名前と花達は楽しくお喋りしてるのだけど、実はこっそり花達を見ていた奴等が居る。たまたま花達を見かけて覗いてた竜胆高校の皆さんつまりは天地、黒岩、前園であった。黒岩と前園はなんだあの女、と口を揃えて言ったけど天地はあちゃあと表情を変えずに眉間の皺を伸ばした。なんだってこんな所に居るんだ。家で大人しくは出来んのか。しないか。まさかこの二人と一緒に居る時にどうこう出来る訳がなく花達とどっかに歩いていく名前を見ている事しか出来なかった。
天地が昼間用事があるからと朝頃出ていった。別に同棲してる訳じゃないのに夜には来るから出掛ける時は水筒持つんだぞと念を押して。
名前の今日の気分はお散歩の気分。思い立ったら今日が吉日。首から水筒下げて手持ちの扇風機も持った。レッツゴーお散歩。ちなみに名前は最近天地とばかり居たから迷子になるなんて考えていない。
ぽてぽて歩く。喉が乾いてゼハゼハ言って水筒を口に付けたまんま。コンビニに寄ってアイスを買ってちゅうちゅう吸う。どこまで行こうかしら。夜まで時間があるのだしちょっと遠くまで!
『あれ!花ちゃんだ!』
「ん?あ!名前だ!」
「あ?」
橋の下でたむろってる見知った顔があったので名前がぶんぶん手を振る。花や蓮次、迫田もあ~あの時のと軽く手を振った。他の奴等はだぁれあれと聞いている。
「何してんだー?」
『お散歩!!!!!!』
「今日天地と居ないのか?」
「は?天地?」
『寿くん今日お出かけしてる!!!!!!』
「そうか~」
「天地って?なぁ」
『その顔怖い人達誰!!!!!!?』
「言われてんぞ八板」
「俺じゃねーだろ尾崎だろ」
「いや村川だ」
「嘘つけよ」
名前と花達は楽しくお喋りしてるのだけど、実はこっそり花達を見ていた奴等が居る。たまたま花達を見かけて覗いてた竜胆高校の皆さんつまりは天地、黒岩、前園であった。黒岩と前園はなんだあの女、と口を揃えて言ったけど天地はあちゃあと表情を変えずに眉間の皺を伸ばした。なんだってこんな所に居るんだ。家で大人しくは出来んのか。しないか。まさかこの二人と一緒に居る時にどうこう出来る訳がなく花達とどっかに歩いていく名前を見ている事しか出来なかった。