しりとり
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※会話文
『ロー、しりとりしよう!』
「あ?」
『暇潰しだと思って、ね?』
「…仕方ねぇな。」
『やった!じゃあ私からね?しりとりの“り”!』
「りす。」
『スイカ!』
「カラス。」
『砂!』
「茄子。」
『裾!』
「ソース。」
『すずめ!』
「メス。」
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『す…す…あ、酢!』
「煤(すす)。」
『んな!?ちょ、また“す”!?』
「…そういうゲームだろ。ほら、さっさと言えよ。」
『うぅ…す…す…』
「なんだ、ネタ切れか?」
『…す、好き…』
「…は?」
『な、なんちゃって!!』
「………。」
『…ごめん、引いた…っ!?』
ちゅ
『な、ななな!?』
「…キス。」
『ふぇ!?』
「しりとりの続き。」
『っまた、“す”…』
「答えは決まってんだろ?」
『………好き…。』
「っくく…よく出来ました。」
しりとり
(満足そうに笑いながら再びゆっくりと近付くローの顔に、そっと瞳を閉じた。)
あとがき
甘いローさんが書きたかったと言う気持ちだけで突発的に書いたお話\(^o^)/