とある平和な1日
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夜7時半。
だいたいこの位に晩飯になる。
昼飯時と同じでこの時間は平和に食事が出来る…が、夜でクルーは少なからず酒が入る為騒がしい。
夜8時半
順次風呂に入れば(一番風呂は船長、次は桜)ここからは自由時間だ。
酒を飲み続ける者もいれば、不寝番の者もいる。
俺はたいてい仕事してるな。
仕事しつつ翌日のクルーへの仕事配分を考える……シャチは今日の5倍、と。
桜は食堂で翌日の仕込みをしたり、勉強したりしている…が、だいたい最後は船長の隣に座り(強制的だが)、談笑している。
…頼むから桜はもう少し自分から休んで欲しい。
『ホットミルクでも飲もうかなぁ…。』
「あ?」
『ローとお昼寝したから目が冴えちゃって。』
「…寝るには疲れんのが一番だろ。」
『え?』
「久々に運動するか?…ベッドの上で。」
『んな!!??』
「っくく、真っ赤じゃねぇか。本当純粋だな、お前。」
一気に顔を真っ赤に染めた桜を見て、それはそれは悪い笑みを浮かべた船長。
『ロ、ロ、ローが変な事言うから…!!』
「何が変なんだよ…あぁ、そうか。いっそのこと気絶するように眠るくらい激しいのがご所望か?」
『はぃ!?』
「疲れて眠るくらいじゃ満足出来ねぇんだろ?」
『そ、そんな事言ってない!!』
「っくく…安心しろ、他でも無いお前の頼みだ。明日の朝飯は無くても我慢してやるよ。」
『ひ、ひひ、人の話を聞け変態!!!!』
桜が思わず叫んだ言葉を聞いた俺は溜め息をついてこっそりその場を立ち去る。
…何回でも言うが、イチャつくなら部屋でやってくれマジで。あんたらのイチャイチャで何人のクルーが胸やけ起こしてると思ってんだ。
何が一番恐ろしいって、このイチャつきっぷりが日常だって事だよな…。
…あぁ、そろそろ胸やけの薬買い足さないと…。
とある平和(?)な一日
(…変態、ねぇ?)
(え゙…あ、あの、ローさん??)
(…覚悟しやがれ。)
(ご、ごめんなさいー!!!!)
あとがき
色々捏造してますすみません(;´д`)
そしてペンギン視点難しい!途中でペンギンのキャラが迷子になりました(笑)