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☆夢主特殊能力について☆
・生まれつき風を操る事が出来る。しかし現代では気持ち悪がられる為、本人は誰にも言っていないし、使おうとしない。
・桜の両親は彼女に『(風を操るなんて)気持ちが悪い』と言う感情しか持っていない。
・本人はこの能力が嫌い。こんな力が無ければきっと両親に愛され、普通の女の子として過ごせたのに…と思っている。
・両親が桜の事をアメリカの研究機関に売ろうとしたので夜逃げ同然で家を出た。見つかると連れ戻されるので、外出時は変装している。
【トラファルガー・ロー】
敵の「トビトビの実」の能力を受け、夢主の世界へとトリップしてきた。
最初に会った時に刀を突き付ける自分に対して説教してきた夢主に興味を持ち、彼女の家に居候する事を独断で決めた。
※「トビトビの実」
空間に刀で切れ目を入れ、次元の狭間を作る。そこに引き込まれた相手はどこかに飛んで言ってしまう。それは別の街かもしれないし、別世界かもしれず…飛ばした本人にも「どこへ」飛ぶのかはわからない。
能力者が飛ばした人間が使っていた物に触り、「リターン」と言えば戻ってくる。
逆に、その人間が使っていた物に触り「ゴー」と言えばその人間の元へ別の人間を送る事が出来る。